【英検準1級】Writing(エッセイ)対策問題集 | ぱんだのえいご学習帳

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やっと英検一級に合格することができたぱんだ子が合格までに準備したエッセイ&スピーチのネタ帳や英語学習について綴るblogです。どこかの誰かの励みになればいいなーと思います。

大学受験用の英作文の問題集を使って「基本」を学びつつ…

 

実際の英検準1級のエッセイの対策を始めました。

英検準1級を受ける前に、TOEIC SWを何回か受けていたので、「エッセイ」の基本のようなもの(→ザックリし過ぎだ)は、ぼんやりとわかってきてはいたものの…

全く自信がなかったので↓の参考書を購入しました。

 

 

 

 

ジャパンタイムズ社からも英作文の問題集は出ていた(今も出ている)ようですが、私は旺文社の↑を購入して取り組みました。

 

英検のエッセイは

「受験生の意見の良しあしを評価するのではなくて、YES/NOを支持する内容を正しい英文法で、準1級にふさわしい語句を使って書いているかどうか」

が判定基準だと割り切って書くことが大事だと言われます。

 

試験問題を見て、すぐに「賛成!」「反対!」と”自分の意見”ですぐに書き始めるのではなく、「指定のワードのどれを使ってどちらの立場(YES/NO)で書いたら書きやすいか?」を考えて、問題冊子の余白部分に、どういう展開で話を進めるかを簡単にまとめてから(←下準備してから)作文に取り掛かることが大事です。

(”書きやすいか”をどう判断する基準として、「自信を持って使える表現・正しい文法で書くことができるか?」「スペルミスなどせずに正しく、準1級レベルの単語を盛り込んだ文章を書けるか」も含みます。)

 

Writingの参考書等に、”下準備”のやり方は紹介されているので、参考にしてみてください。

私は↑の旺文社の参考書で紹介されている表を作りました。

 

練習中にはYES/NOにどっちにしても、指定ワードを入れてまとめられるほど考えが浮かばないよ~っていうこともありましたが…

見切り発車で書き始めて何度も書いては消して書いては消して…を繰り返していくよりは、準備をしていた方が、多少強引でもスムーズにまとめることができました。

(練習では、YES/NOのどちら側につくのかを決めてから作文,見直しまでの一連の作業を20~25分以内で片づけられるようにひたすら本番まで練習していたら、本番では時間が余りました)

 

これは二次試験の面接でも同じで、面接官は私の意見そのものが知りたいわけではなく、YES/NOと答えた後、どうしてそうなのか?を英語できちんと説明できるか?を採点しているのだと割り切って、自分が説明しやすい方を質問が出てからすぐに決める練習をオンライン英会話の講師の先生相手に続けていました。

(ただし…。実践の場---仕事や語学ボランティアの現場で英語を使う場合は、表現しにくい内容・知らない単語があったとしても、それを自分の知識をフル活用して、”ワタシ自身の意見”を言わなくてはならないわけなので、訓練として,準1級の試験対策中も”自分が選ばなかった方の立場”でも意見を書いたり話したりする練習はしていました。

試験に受かること自体が最終的なゴールではなく、あくまでも実戦で使えるようにすることが目標…と考えていたので。)

 

↑の教材には、付録がついていて、英検準1級のエッセイで問われそうなお題についての解説や例文(日本語)なども掲載されていました。

例文(日本語)については、英訳した文章を別の紙に書いて、付録の該当ページに貼り付けておきました。

外出時などは、問題集本体ではなくて別冊の付録(英文貼り付け済)を持ち歩いて、勉強したりすることもできました。

 

人それぞれ、勉強のスタイルも違うと思いますし、教材の好み等も違うと思います。

 

あれもこれも…と勧められるものを買い集めて、結局どれも中途半端で終わる・・よりは、自分の気に入ったものを徹底的にボロボロになるまで繰り返し使う方が効果的!と私は思うので、書店で実際に手に取ったり、オンライン書店のレビューやSNS、blogなどでの投稿などなども参考にしつつ、「目的に合った自分好みのモノ」を選んで勉強を進めていきましょうパンダ

 

本ジャパンタイムズの問題集(英作文)はこちら↓

 

 

 

 

 

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