今回のシングル集の記事は自主作成ではなく市販されているもののご紹介です。チェッカーズ…言わずと知れた'80年代を代表するJ-POPグループですよね。もちろん誰もが聴いたことのあるようなヒット曲が多数、'80年代J-POPを語る上では欠かせない存在です。ここで紹介するベスト・アルバムは全シングル30曲が2枚CD(650MB)にキレイに分かれて収録されています。以下にインデックスを記します。
当ブログをお読みになっていて気付いた方もいらっしゃるかもしれませんが、CHAGE and ASKA、工藤静香、チェッカーズ…と、ポニーキャニオン所属のアーティストのリコメが連日記載となりましたが、…気のせいです、たまたまです、決してレコード会社の回し者ではございません(;^_^A。
このシングル集を手にするキッカケになったのは、私がチェッカーズの楽曲の中でのいちばんのお気に入り…「Room」を8cmCDで所有しているのですが、どうしてもPCに落として聴きたくなる衝動に駆られたことです。…それでフタを開けてみたら、子供の頃に聴き慣れた楽曲ではあるものの名曲ぞろい!、あえてここに記事にさせていただくことになりました。1986年の「NANA」からチェッカーズのメンバー自身が作詞・作曲を手掛けるようになり、「脱アイドル」となりましたが、主に芹澤廣明氏に提供された楽曲は「アイドル路線」ではあるものの、今も色褪せない珠曲が多いです!。個人的に気に入っているのは、上記の「Room」をはじめ、「星屑のステージ」(1984)、「俺たちのロカビリーナイト」(1985)、「WONDERER」(1987)、「素直にI'm Sorry」(1988)、「夜明けのブレス」(1990)、「Blue Moon Stone」(1992)などです。なお、下記にリンクで載せたのは、このシングル集と対になる、シングルB面のコレクションです。B面(C/W)の楽曲はオリジナル・アルバムに収録される機会が少ないので、こちらの方がファンにとってはコアでウレシイ発売かもしれません。
平成後期から令和の今に至って、松田聖子や中森明菜の楽曲を中心に'80年代の楽曲が見直されるようになりました。自己ライブラリ整理の記事をつづっていますが、私自身の趣向や興味も時代に振り回されているところがあるなぁ…としみじみ感慨に浸ったりしました。以上、記事終わり。