ちょこっと気まぐれで名古屋を散策(2018/01/06-07)② | パンダの音楽

パンダの音楽

静岡在住のセレクタ兼チャーターです。

独自ヒットチャートの公開、お気に入り楽曲の紹介等を致します。

 

 

昨日の名古屋での小旅行でリニア・鉄道館に立ち寄り、いろいろな車輌の見学をし終わったあたりからの続きの記事になります。

上の画は鉄道館で屋外展示されている117形式車輌。お昼時になり、弁当を買って車輌の中に入って食事をとる。

ジャーン!、「ドクターイエロー・ランチボックス」!。子供心に容器にだけ惹かれてしまう。

中身は小さなおにぎりと子供が喜びそうなオカズだらけ。大人の男性には物足りない容量で割高な買い物だった。

サクッと食事も終わり、再び鉄道館の中へ戻る。2Fにあがると、たくさんの鉄道車輌を見下ろすことができる。前日で記事にしてきた歴代の鉄道や新幹線の車輌たちを一度に収めることができるベストショットのスポットなのだ。知らぬ間に100系の新幹線の鼻は開けられて特別公開中であった。

昨日と同じ画になるが、0系、100系、300系、700系の新幹線の壮観な眺めを撮る。この日いちばんカッコよく撮影することができた1枚だと思う。

100系新幹線の鼻の穴を拡大して撮影。何だか哀れな風景。鼻の中の構造の説明を聞いていないので何がなんだかわからないけれど、空洞が多い印象を受けた。

歴史展示室の中へ。日本の大動脈=東海道を江戸時代から鉄道が走り行く現代までを順々に歴史資材を展示している…「東海道物語」。

新幹線に限らず東海道本線などの在来線についての解説もつまびらかにされており、鉄道の歴史について大人もじっくり楽しむことのできる空間だった。

ここは体験学習室。鉄道の車輪や橋がどんな形なのか模型で確認することができる。

1Fにあった超電導リニアのパネルでの文字の解説より、こちらの方が体でモノの動きを具現できるので子供にはわかりやすい。

さらにはキッズコーナー、プラレールの模型。見事に子供向けの空間なのだけれど、大人も近づいて見とれてしまう。

出口方面に向かい、シンボル展示室を見下ろす。前日の記事でも画を載せたC62形式蒸気機関車、955形新幹線試験電車、超電導リニアMLX01-1が並ぶ。1Fで撮った写真よりもまともで、カッコよく撮影することができた。

リニア・鉄道館に入ったのは開館間もない10時過ぎ頃。気づけば13時くらいまで館内にいたわけで、約3時間オヂサン1匹をもてあそぶには素晴らしく充実した施設であった。

天気はすこぶる良いし、金城ふ頭駅を通り抜けて、リニア・鉄道館とは駅の反対側になるレゴランド方面へ向かった。途中にある大規模な家具販売店、こんなの以前、リニア・鉄道館に来た時はなかったなぁ…。

レゴランドの手前にて。まだ冬のイルミネーションが残る画。こんな青葉萌ゆる季節に記事をアップしてしまった…。

さて、ショッピングモールへ!って足を運ぼうとしたけれど躊躇。1人で歩き回るにはさすがに寂しい空間だと感じてしまったからね。

…ということで、引き返す。レゴランドには興味があるが…まぁ、甥や姪がもう少し大きくなったら東京の弟の家から拉致って連れてきてみるか。

金城ふ頭駅へ戻る途中の画。まだ新しい回廊でこの辺りがレゴランドを中心に新しく開発されていることを物語っている。

そんなこんな、あおなみ線に乗車、名古屋駅へ戻る。バイバイ!、リニア・鉄道館!、バイバイ!、名古屋!。

 

この小旅行でのお土産というか記念品。上の画は「ドクターイエロー・ランチボックス」に入っていたドクターイエローの絵のカード。こういうの、実はウレシイ。

このカードの裏の画。現役のドクターイエローの正面の顔である、かっくいぃー!。私は未だにリアルタイムで使用されている線路の上を走るドクターイエローを見たことがないので、もし見つけたら本当に幸せになれるような気がする。

こちらはリニア・鉄道館に入った時に無料でいただいたもの。ワッペンみたいにクッションが入った立体的なシールで子供でなくてもうれしくなる。

そして、棄てずに持って帰ってしまったんだな、「ドクターイエロー・ランチボックス」の箱。ろくに弁当を作ったこともないくせに、どうする気だったんだろう…?!。

タイトルには「ちょこっと気まぐれ」と書いたものの、半分以上「乗り鉄」の知識を向上させるがべく、つれづれと長々しい文章になってしまいました。最後までお読みいただいた方、ありがとうございます。以上、記事終わり。