2年ぶりの「浜松まつり 」。オッサンも浜松に住み始めて丸7年。何度か祭りは連れをひきつれぇの、呑み家の常連と楽しみぃのして見たりしましたが、今年は親孝行!、藤枝から親を招いて御殿屋台見学から凧揚げまでちゃんとエスコートいたしました。
見に行ったのは5月4日と5日。今年の祭りは3日午前中が雨に悩まされた以外はいたって天気は良好!。特に風の強い晴れた日が続き、凧揚げには絶好な日和となりました。
まずは両親とホテルにチェックインし、そこで展示されていた屋台をパシャリ!。もともとホテルがスポンサーになっていることもあって、夜は神輿の練りを見せに人が集まるんでありんす。
今や定番となった屋台練り前の吹奏楽パレード。もともと吹奏楽経験者ってこともあって、こういう生の演奏を身近に聴くことができるのはウレシイところ。浜松鈴木市長、ミス浜松に続いて、自衛隊、ヤマハ吹奏楽団の楽隊がそれぞれの演奏を披露してくれました。
夜の屋台練りで盛り上がる街中のアゲアゲな雰囲気に包まれながら、私が時々行く市街の呑み屋に入り、呑んだくれ。呑み屋の大将ももちろん祭りの関係者で、贔屓にしている町内からお祝いがてらお酒をかなりの量でふるまっていました。すごい大奮発!!、男気だねぇ…。
その後、御殿屋台やら撮影し、翌朝は遠州浜へ凧揚げ合戦を観に行きましたが。何にせ、酔っ払いの二日酔いの状況でうまい具合に写真が撮れなかったので、残念ながらここまで。
↓↓↓夜の撮影は酔ってなくても難しい…。
↓↓↓あげる前の凧。各町内しくじっても良いように何枚かスペアを用意してるんですよね。
なんだかんだ、「来たい来たい」とせがんでいた親を呼び出しては、祭りを見せたところ、けっこうご満悦で帰っていたので良かったのではないかと思っています。
もともとアパート暮らしの独り暮らし。近所付き合いもなく、居住する町内とは縁がない人間。御殿屋台も凧揚げも「主体的に」応援することはないんだけど、やっぱ、会社や住んでるところが頑張っていると応援したくなるのが不思議なところ。やはり地着の人に根付いたお祭りなんですよね…。