百貨店の中国進出 | 新宿・銀座の中国語スクールで働く中国人アドバイザーのブログ

新宿・銀座の中国語スクールで働く中国人アドバイザーのブログ

リンガフォン中国語教室に勤める中国人スタッフです。
中国人スタッフから見たリンガフォン中国語教室の状況や日本と中国関連の情報・ニュースを綴ってみます☆


今日テレビで、バンコクに伊勢丹があることを知りました[emoji:i-190]

様々な業界がアジアに進出し市場拡大を目指していますね。
今回は小売業の中国進出について調べてみました
日本経済新聞によると・・・



三越伊勢丹ホールディングスは2014年までに中国で大型店舗を5店開業し、総店舗数を10店に増やす。
高額品市場が伸びている中国を海外事業の柱にする。

648.jpg

 中国で出店する店の売り場面積は約3万平方メートルで、現地では大型百貨店に位置づけられる。
日本と同じように欧米の高級ブランド品から食品までフルラインでそろえ、現地の富裕層を取り込む。

 三越伊勢丹は中国国内の4都市に計5店を持つ。
すでに店舗のある上海市や天津市などで不動産会社などと出店交渉を進めている。
出店拡大に合わせて、持ち株会社を設立する方向で調整。

 中国以外にシンガポール、タイ、マレーシアに店舗を持つ三越伊勢丹グループの08年度のアジア売上高は約2316億円(持ち分法適用会社を含む)で、グループ全体の約14%を占める。
中国での出店拡大で14年度にも20%程度になりそうだ。

 百貨店以外ではアジアで約70店のスーパーを展開しているイオンが中国で大型店を中心に積極出店し、
数年内に200店体制にする計画。
セブン&アイ・ホールディングスも中国中心に事業を拡大する方針で、北京にファミリーレストランを開業、2012年までに30店まで増やす計画で、今後も大手小売りによるアジア投資は増えそうだ。



2012年には高島屋が中国に進出します
中国最大級の百貨店を上海市に出店し、同市周辺に多店舗展開を目指すとのことです。