きまぐれぱんだのひとりごと -24ページ目

きまぐれぱんだのひとりごと

何気ない日々の出来事や想いを徒然なるままに・・・
文字を使ってひとりごと

はじめから自分のものなど何もないのに


人はどうしてすべてを持っていると思ってしまうのだろう


自分を形作っているもの


今いるこの世界でさえも


自分のものではないのに


戦い、奪い、征服したがる


幻想のむこうにある確かなものを求めて


自分が何者なのかを知りたくて


自分が何者でもないと知る


私はすべてでありすべては私であり


そしてもはや私は私ですらないんだ


孤独を感じるのは他者の存在があるから


孤独を癒すのも他者の存在があるから


確かな安らぎと同時にある


全体である事の孤独はどうやって癒せばいいのだろう


この一瞬のなかにある確かなもの


この胸の想いや痛みさえも


私のものであって私のものではない


すべては幻


まどろみながら永い永い夢を見ている

飛ぶ事を怖れているのは


翼を信じられないからじゃない


どこまでも自由にこの空を駆けることを知っているのに


人はどうして確かな誰かを求めてしまうんだろう


自分以外に孤独を癒せるものなどないのに


ほんの一瞬の甘美なぬくもりに


しがみついてしまいたくなる


誰もがみんな


自分だけの空を選んでいる


人はどうして確かな何かを求めてしまうんだろう


その空が繋がってゆく確かな宇宙を知っているのに


もっと素直になれたなら


この空へ飛んでいくことができるだろうか


胸の中にあふれる悦びと孤独をかかえたままで


飛ぶ事を怖れているのは


自分を信じられないからじゃない


もっと弱さを認められたら


この海を越えることができるだろうか


胸の中にあふれる愛と涙をかかえたままで


光と闇をかかえたままで

瞬間を楽しもう


呼吸の


ひとつひとつを歓ぼう


それは生命があふれだす歓喜のダンス


かけめぐる叡智と


ほとばしる情熱の間


深い深いすきまの中にあるそれを


何と呼べばいいのだろう


私は私とたわむれる


やってくるすべてのよろこびと


去りゆくすべての出来事に


あふれでる感謝


胸の奥の奥の奥にある


確かなぬくもり


この太陽があるかぎり


私のカラータイマーは


永遠にときを刻むだろう