きまぐれぱんだのひとりごと -13ページ目

きまぐれぱんだのひとりごと

何気ない日々の出来事や想いを徒然なるままに・・・
文字を使ってひとりごと

今年もあと数分で終わろうとしている


毎年、時の流れが速くなっていると感じているけれど


今年ほど時間の感覚が曖昧な年はなかったように思う


とてつもなく永く、短い、濃い一年だった


私にとって今年は別れの年でもあった


震災でたくさんの命が空へ帰った今年


震災だけではなく大切な人が旅立っていった


そのたびに


静かに静かに積もっていった悲しみ


「何故?」という悔しさと


何もできなかった自分への苛立ち


一人取り残されたようなさびしさを感じていた


「どうして大切な人が私の前からいなくなってしまうの?」


答えようのない孤独に押しつぶされそうになった


たださびしくて、ただ恋しくて


それでも泣くことさえできずに


必死で歩こうと目をそらし、自分を見失った


受け入れられず、立つことさえできなくなった


暗闇の中で、それでも信じられる何かを探して


ただ自分と向き合った 


ただ自分を感じた


さびしさを受け入れたとき


孤独と悲しみの先に自分の愛の深さを知った


こんなにも誰かを愛することができていたんだと気づいたとき


胸の痛みさえも愛しいものとなった


こんなにも愛せる人たちに巡り合えていたことに気づいたとき


切れることのないすべてのつながりを感じた


こんなにも愛されていたんだときづいたとき


見えなかった周りの景色が見えた


ありがとうという思いが溢れて、子供のように声を上げて泣いた


大きな悲しみの年だった今年


私には愛を確認する年でもあった


失くしたものなどなにもなかった


どんなときもひとりではなかった


最後の2ヶ月でやっとそれにきづくことができた


私につながるすべてに感謝します


ありがとう


来年は出逢いの年、始まりの年になるように


すべてに最善をつくしたい


ただありのままに・・・


みんなに、そして私に


来年もよろしくお願いします



































今思えば、それはもう前から始まっていたのだけれど


それを受け入れられずにいた


第何ステージになるのか自分でもわからない


でも確実に季節は変わっている


昨年から幾度かの別れがあり


震災で揺さぶられ


少し落ち着いた夏以降は


自分の軌跡をたどる旅をした


私の中で想い出とともに甦る感情を追体験しながら


今の私の想いを感じていた


リンクする感情


私は何も変わってないと引き戻されるような恐怖


懼れに囚われて視力を失った


確かなものがほしくて


暗闇の中で手に触れているものに必死でしがみつこうとした


固く眼を閉じたままで


もがけばもがくほどそれは私の手の中で粉々になっていく


自分がどこにいるのかさえわからなかった


そして見つけたくもの糸は私の中の光


外側から差し込むのではなく


内側から漏れ出す光だった


そこではじめて自分が眼を閉じていることに気がついた


おそるおそる眼を開けてみる


少しだけ視界がひろがった


忘れていた「私」という感覚を思い出した


見えなかったものが見えた


自分がどれだけ光を欲していたのかがわかった


それは絶え間なく常に降り注いでいたのに


それすらわからないほど頑なに拒んでいたんだ


失くしたと思っていたものは全部ここにある


変わっていくもの


変わらないもの


すべては過ぎ去っていくもの


すべてはただそこに在るもの


扉はもうとっくに開いている


振り向いて、もう歩き出していたことを知った


眼を開いていこう


まっすぐに前を向いて


私の光は私の道を照らしている


たとえそれが今はかすかな光だとしても

震災から2ヶ月


早いような遅いような不思議な感覚


揺さぶられたのは大地だけじゃなく


すべてがそれぞれのシフトに向かわされたようにも思う


私もまた、さまざまな現実と関係性のなかで


深く何度も自分自身に問う


私の大切にしたいもの


自分の生きる場所(世界)を決めた


他者からみたらそれは


とても不安定な歪んだものに見えるのかもしれない


それでも


私は私の中にある揺るがないものを信じる


それぞれにそれぞれの幸せのカタチがあるように


幸せの価値はひとつじゃない


人としてのちっぽけな私は


目の前の出来事や言葉に傷つき悲しみもするけれど


それでも


私は私の中にある揺るがないものを信じてるんだ


私の幸せはそこにしかないのだから


私の幸せは私にしか創れないから