☆★抜毛症だよ全員集合★☆ -7ページ目

☆★抜毛症だよ全員集合★☆

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ぼーっとしていたら ロボットになるよ


今日は、以前勤務していた身障者施設の元職員さんの

(5年前に退職後、介護福祉士から画家に転向!)

個展に行ってきました。


4年前にも個展に行って、会うのはそれ以来…

久しぶりの再会!


前回は、大きな油絵の作品でしたが

今回は、ポストカードにイラストと短い文章で表現されている。


やさしく、やわらかい雰囲気のイラスト

同じく、少しまるい感じの文字

50?ほどの作品は、すべて同じ明るいイエローで

背景が塗られている。


ゆめ、きぼう、じんせい、つながり

形ではとらえにくいものを表現…がテーマ


一見、やさしく、なんだか「口当たりの良い」感じがしましたが

やさしいイラストに添えられた文章は、意外にも、胸に刺さるものでした。


「いぞんは、いかりの うらがえし」

「意固地な心のドアストッパーで とびらがあかない」

「ふみ台にするか かいだんにするか」


ほかにも、いろんな言葉が

実際、自分にあったエピソードを思い起こさせ胸に迫って来る。


今は、「××の習慣」とか「できる○○は△△をしている」や「心のおれない□□」など

たくさんの種類の「啓発本」が本屋さんにあふれていますね。

ある面参考になりますが、(大いに)根性の曲がった私にとっては

それって著者の成功自慢?異常な努力要求の文体がブラック企業くさい?

えっ、まさかの最後は、スピリチュアル頼り?

と、読んでいて逆に苦しくなる時があります。


全部の作品を観終わった後、彼女に感想を話しつつ、元職場の思い出話、近況等々話しました。

彼女と一緒に働いたのは、1年くらい…24時間の6交代シフト勤務だったので

1年といっても普通の会社とは違って、いつも顔を合わす訳でなく

今まで、深いプライベートな会話は無かったと思います


なのに、こういう胸に刺さる言葉を前にすると

彼女も私もいつの間にか、今の悩み、家族の事、この先の不安

気付けば、殆ど誰にも言っていなかった事を話していました。


1番最初に書いた文章

「ぼーっとしていたら ロボットになるよ」

は、彼女自身の事だと話していました。

話を聞いていると、彼女の母親もまた

私の母と同じく支配?に近い過干渉でした。

娘の事をすべて知っておかないと気が済まない…共通してます(涙)

彼女は、高校卒業後、母親から美大への進学を反対され

看護学校を強く勧められ、不本意ながら入学するも1か月で中退したと話していました。

何でも母親の決めた事を守らなければという思いで生きていたけど、苦しかったと。


そういう、私も最近まで、いえ、今でも時々

服やカバンなど買う時も、母に気に入って貰えるだろうか?いいねと言ってもらえるだろうか?

支払いをしながら、そんな考えがよぎり、ドキドキします。

勿論、黙ってクローゼットに入れていても、勝手に開けられ

「いつ、どこで、いくらで買ったのか?」の質問攻めです(泣)


嫌気がさして、一人暮らしをした事もありましたが

毎日かかって来る電話(出るまでずっとかかって来る)&休日には必ず帰る事を強いられ

結局、一緒だと思い、再び一緒に暮らしています。


彼女は、仕事を辞め絵を描く事や、同居していても、少し離れた視点で「母」を「あの人」とみる事で、最近やっと、ロボットを脱出できた感じがすると話していました。


私は、ついつい感情的になってしまう。

そして怒りが抜毛になって現れる。

私も彼女の様な視点を持って、ロボット脱出…かならず実現させたいです。


あ、気付けば3時間くらい話していました。

このエネルギーを何かに変えないと。






素敵な言葉に出会いました。


ひろ ちさやさん著の「世捨て人のすすめ」の中で

(凄いタイトルですが、アウトローな本ではありませんでした)

金子みずずさんの詩が紹介されていました


「すずと、小鳥と、それからわたし

みんなちがって、みんないい」


小鳥は、空を飛べるけど、私のように地面を走れない

鈴は、きれいな音を出すが、私のように多くの歌を知らない…


この詩が、今の自分に染みてくるのは

自分が、職場で異質な存在だからかな?

(職場でたった一人の独身者です。都議会みたいな事しょっちゅう言われます)

職場のミーティングで、「組織は同じような人が集まった方が上手くいく」と

言われ、疑問に思わずにはいられない日々でした。


また、抜毛症の事は話していません。

この職場で抜毛症がバレたらエライ事になるな…とも思いました。


自分は、メジャーな道を通らず生きている。

色々うまくいかない事ばかり。


だから?この詩の良さがわかる

それだけでも、良かったのかな?

うれしい再会


TさんとKさん…


それぞれ先週と今日、偶然に出会いました。

お二人は、前職(退職して1年以上になります)の

デイケアセンターでお世話になった職員さんで

それぞれ運転手さんと介護福祉士さん。


私は、その職場には3カ月くらいしか勤務しておらず

正直いって、色々と仕事を教えて貰いつつ

迷惑をかけながら働いていました。

そして、精神的にも体調面も悪くなり

何のお返しもするコト無くサッサと退職する…

と、いうイイ歳して最悪な辞め方をしました。


それでもTさんもKさんも

何もなかった様に

「大丈夫?元気になった?」と明るく声をかけて下さいました。


もの凄く嬉しかったです。

私ならこんな対応できるかな?


Tさんも私も図書館大好き!

退職後は、ケアマネ勉強の為にせっせと図書館にかよっていて

ときどき会う事がありました。

その時も、人懐っこい笑顔で声をかけて下さって

無職になりヘコみ、試験勉強で焦る私にとっては励みでした。

しかし、冬頃から全く出会う事がありませんでした。

先週、久ーーしぶりに出会い、最近の職場の様子を聞きました。

○○さんも××さんも辞めちゃったよ…非常に入れ替わりの激しい職場だったので

だいたい想像もつきましたが、「Kさんが家庭の事情で辞めてしまった」と聞いた時は

正直ショックでした

職場では、「師匠」みたいな方だったので


残念…そんな思いでいると

なんと!今日

そのKさんが、私の勤務しているクリニックに受診に来られたのです。

偶然、私は受付を担当していたので、本当に驚きでした。

Kさんも私も前職では、正社員だったので、介護以外にも書類の仕事などで

毎日13時間くらいは、働いていました。正社員が少ないから

私が辞めた後は、厄介な仕事をKさんが受け持つ事は簡単に想像できました。


それでも「元気そうで良かった」と言って下さり嬉しかったです。

Kさんは、高齢のお母様の介護で辞められたとの事、でも春には亡くなられてしまって

また介護の仕事に戻るか迷っているところ…

その前に最近、体調を崩されて、先ずは体調を治したいとの事でした。


新人職員だった私や、ほかの同期2人も分からない事は真っ先にKさんに教えてもらいました。

他にも職員さんはいましたが、利用者さんに対する対応が格段に違い

また、他の職員からは「教える暇は無い」と言われたりで

どうしてもKさんに聞いてしまう…そんな感じでした。

利用者さんもまた、親身になってくれるKさんを頼っている様でした。


Kさんにケアマネ取れた事も報告しました。Kさんも同時期に受験されましたが

介護で勉強どころではなく…

それでも私の合格を喜んで下さいました。

帰り際「パンダ工場さんも、取ったから私も今年こそ頑張るわ!」

そう言って下さいました。

私は、経験も少なくケアマネの道も厳しいけれど

Kさんみたいな、利用者にも職員にも親身に対応できる人がケアマネになったら

いいな…心からそう思いました。



今の職場に勤め始めて5カ月…だんだん嫌な面がみえてきて

しんどく思う事が多くなった毎日でしたが…

今日は、なんだか心洗われた感じ。


私は、TさんやKさんみたいに

人の励みになったり、迷惑をかけられた相手に

笑顔で自分から声をかける事ができるだろうか?

自問自答…