素敵な言葉に出会いました。
ひろ ちさやさん著の「世捨て人のすすめ」の中で
(凄いタイトルですが、アウトローな本ではありませんでした)
金子みずずさんの詩が紹介されていました
「すずと、小鳥と、それからわたし
みんなちがって、みんないい」
小鳥は、空を飛べるけど、私のように地面を走れない
鈴は、きれいな音を出すが、私のように多くの歌を知らない…
この詩が、今の自分に染みてくるのは
自分が、職場で異質な存在だからかな?
(職場でたった一人の独身者です。都議会みたいな事しょっちゅう言われます)
職場のミーティングで、「組織は同じような人が集まった方が上手くいく」と
言われ、疑問に思わずにはいられない日々でした。
また、抜毛症の事は話していません。
この職場で抜毛症がバレたらエライ事になるな…とも思いました。
自分は、メジャーな道を通らず生きている。
色々うまくいかない事ばかり。
だから?この詩の良さがわかる
それだけでも、良かったのかな?