すみません。

「意味不小説(3)」がダブった箇所が出来てしまいました。あと、二つと読まないと話がつながりません。

本当に意味不・・・・・・。

翌日、俺は竹内楽器とかいうところの貸しスタジオにいた。

 目の前には、学校のよりもかっこ悪いドラムセットが置いてある。

 はっきり言って、ダサい。

「おうし、じゃあ、早速あわせるかあ」

 そいつが言った。



 そもそも、何故こんな事になったかと言うと・・・・・・。

 あの後、一時間はトイレにこもっただろうか。ついに、そいつに屈してしまい、個室から出てしまった。すると、そいつは俺の手をもう離すまいとばかりに堅く掴み、強引に2-2教室に連れて行った。そこまできてしまったらもう仕方がない。俺はそいつ率いる(?)バンドのメンバーになってしまったのである。

 さて、メンバーを紹介された。

 全員、同学年だ。三組の片平武雄、一組の野村秀樹、俺と同じ二組の高田大輔だ。

 三人とも、全く交流がなかった。

 そのせいか、最初はすこし気まずい雰囲気が流れた。が、そいつが大声で俺に紹介していくうちに、段々それは和んでいった。

 変態か?と思った。

 楽器担当は教えてもらわなかった。そこら辺、あいつ適当だからな。まさか、俺と同じドラムがいるなんてことはないよな、と思っていた。

 確かに、ドラムは俺だけだった。

 防音ドアを潜った俺は、そいつらがおのおのの楽器につくのを見て唖然とした。全員、個人で所有していた。

 俺以外ギターだった。

 って、ハッ!?お前ら、本気!?

「おうし、じゃあ、早速あわせるか!」そいつが言った。

「って、チョイ待てよ!一応訊いておくけど、メンバーってこれだけじゃねえよな?」

 すると、そいつは突然、自分のウェストポーチをゴソゴソとなにかを探り始めた。フリーマーケットに出店しているおばさんみたいだ。

そもそも、何故こんな事になったかと言うと・・・・・・。

 あの後、一時間はトイレにこもっただろうか。ついに、そいつに屈してしまい、個室から出てしまった。すると、そいつは俺の手をもう離すまいとばかりに堅く掴み、強引に2-2教室に連れて行った。そこまできてしまったらもう仕方がない。俺はそいつ率いる(?)バンドのメンバーになってしまったのである。

 さて、メンバーを紹介された。

 全員、同学年だ。三組の片平武雄、一組の野村秀樹、俺と同じ二組の高田大輔だ。

 三人とも、全く交流がなかった。

 そのせいか、最初はすこし気まずい雰囲気が流れた。が、そいつが大声で俺に紹介していくうちに、段々それは和んでいった。

 変態か?と思った。

 楽器担当は教えてもらわなかった。そこら辺、あいつ適当だからな。まさか、俺と同じドラムがいるなんてことはないよな、と思っていた。

 確かに、ドラムは俺だけだった。

 防音ドアを潜った俺は、そいつらがおのおのの楽器につくのを見て唖然とした。全員、個人で所有していた。

 俺以外ギターだった。

 って、ハッ!?お前ら、本気!?

「おうし、じゃあ、早速あわせるか!」そいつが言った。

「って、チョイ待てよ!一応訊いておくけど、メンバーってこれだけじゃねえよな?」

 すると、そいつは突然、自分のウェストポーチをゴソゴソとなにかを探り始めた。フリーマーケットに出店しているおばさんみたいだ。

「はい、これ」出した手にはラベルに太字で「眠眠打破」と書かれた小さなビンが握られていた。

「は?」

「飲めよ。お前、最近睡眠不足だろ?寝ぼけてるのも、きっとそのせいだ」

「・・・・・・お前ナメてんのか?」

「・・・・・・すまん。真面目に答えよう。メンバーはこれで全部だ」

「・・・・・・ボーカルは?シンセは?」

「・・・・・・ここにいる奴、お前以外全員ギター専門」

 ふ、ふざけてンだろ?

 俺はそいつに腕ごと「眠眠打破」を突き返した。「お前こそ、飲め!眠眠打破」

「飲むわけねえだろ?まだ、眠くねえンだからよ」そして、「眠眠打破」をウェストポーチにしまいこむ。

「さ、早く合わせようぜ。おっし!準備は良いか、みんな?」

 リーダー気取りか?コノヤロー!

 しばしの沈黙が流れる。

 最初に口火を切ったのは、そいつだ。

「おい、お前がドラム始めねえと、曲自体が始まらねえんだけど」

「・・・・・・ゴメン」俺はまだ少し肩を怒らせながらも、ドラムを叩き始めた。

 この曲はドラムからスタートするのだ。

 というか、何故、昨日メンバーを組んだ俺たちが一日で曲をあわせられるのかというと・・・・・・。