第370号 将来に光はあるのか?Ⅱ(令和6年4月1日) | 生観日記(奈落の罪 ~自己を見つめて~)

生観日記(奈落の罪 ~自己を見つめて~)

人間とは何か?正解はあるのか?悪と共存する私の心は果たして救われるのか?自己を被写体として筆を綴った日記。ひしげる心、メンタル面の変化を見つめ、死後も何かを訴え続けたい。



令和6年4月1日(月)
前号の続きを記していく。昔と比べてスマホ
に向き合い、ずっと小さな文字をタップする
のが疲れてしまうので最近は分けて記してい
る。さて、前回は鉄道自殺から人生「諦め」
が肝心という趣旨で他人に依存して期待して
も無駄なのだけれども、この社会を構築して
いるのは「三権」である。残念ながら日本の
三権は未だ外国資本等に支配され、マトモな
社会システムが無いということを記した。そ
こで、将来に光はあるのか?と考えてしまう
今日このごろなのである。

庶民が国家に『光=希望』を期待すること自
体が依存だとしたら、最早独立国とは言えな
い。

こんなことを記している間にも更に鉄道自殺
者は増えてしまっている。

【1】
(ヤフー 埼玉新聞記事から)

【2】
(ヤフー 茨城新聞クロスアイ記事から)

それぞれの事情は違うと思うが、国(役所)
の統計では自殺にカウントする場合の規定も
あって、鉄道自殺を鉄道事故として処理した
り、飛び降り自殺を転落事故として処理した
り、又は遺書があっても携帯電話にロックが
掛かっていたりすれば分からないし、なりす
まし遺書というのも存在している為、実際の
自殺者を統計で確定するのは難しい。

遺書を作成している人は約3割程度らしい。
認知症と自殺企図に関係することや、曖昧な
遺書で遺族が自殺にしたがらない場合もある
。医師の診断ではなく、異常死として警察に
委ねられた場合も過去に自殺未遂があったと
か、自殺サイトヘの検索記録が確認出来たと
か、練炭等を用意していたとなれば自殺とし
て処理する場合もあろう。

いずれにしても、発表されている人数以上の
自殺者が存在していることは間違いない。だ
が、役所の仕事はその数字を根拠として動く
為に、自殺者数の増減、交通事故死者数の増
減が対策費等の予算に影響する。このように
、統計のカウントの仕方は国の思惑で如何様
にも可能だ。

 何らかの事情で生きる希望を失い、あの世に
消えた人々は数え切れないだろう。確かに、
人の『死』というそのものは自然なことであ
り、死なない人は存在しない。既に私の父母
は亡くなり、母の再婚相手のYS氏は自ら命
を絶った。また両親の祖父母も亡くなってい
るので、血縁者はそれだけで6人。平たく言
えば私から見て一代目先祖は父母で2人、祖
父母は二代目先祖に当たり6人、三代目先祖
は14人、四代目先祖は30人の血縁者にな
り、更に遡ること七代目先祖だと254人、
十代目先祖で1024人の血縁がいることに
なる。

名前も顔(写真)も知らないのでかなり自分
とは遠い話しになるが、間違いなく血縁者の
数になる。例えばこの1024人のうち誰か
1人でも子供を作くる前に死んでいれば繋が
らないので私は存在しない。しかし、血縁者
は何等かの形で寿命を迎えていずれも例外な
く死んでいる。但し、現代に於ける民法上の
親族は三親等以内、六親等内の血族となって
いる。

 従って、『死』そのものは避けることの出来
ない問題だ。しかし、人間は絶好調の時は自
分の命は近いうちに消えるとは考えない。ど
う死ぬかよりも、どう生きるかを考える。現
在、赤ちゃんでさえ命の残り時間は80年前
後なのだから、50歳ならばあと30年前後
が人間の大体の持ち時間。
「こんな社会でまだ30年も生きるのか」
と嘆く人もいるだろうが、どんなに健康に気
をつけても数年の違いでしかない。生きてい
る間に色々と体験したい、大勢の人と出会い
たいと思っても収入等の問題でそれが叶わな
い人も沢山いる。世の中、カネじゃないと言
う人もいるが、カネによって広範な活動が可
能なのだ。また、生きていれば戦争や自然災
害、怒りや憎しみを心に抱えてしまうことだ
ってある。何処に人生の価値を置くかで死ぬ
ことが『贅沢』とさえなってしまうのだ。

結局、どう生きるかは、どう死ぬかに直結し
ている。

こうした中、マスメディアはどうでもいい内
容の番組を放送し続けている。チャンネルサ
ーフィングしても殆ど代わり映えのない映像
が流されている。似たような背景セットに似
たような出演者、そして似たような番組構成
。きっと問題意識のある出演者は収入の為だ
と割り切って仕方なくやっているのだろう。
裏金問題も今に始まったことではないはずで
、政治に詳しい人なら既に知っていることだ
ったのではないか。それをこのタイミングで
大きく報道している。

【3】
(ヤフー 毎日新聞記事から)

【4】
(ヤフー 共同通信社記事から)

そんな中、能登半島地震から3ヶ月が経つと
いうのに、未だに7800戸以上で断水して
いると言う。石川県知事は東京八重洲に来て
テープカットしている場合なのだろうか。珠
洲等は大変だけども金沢は問題ないので旅行
に来て欲しいと言う趣旨かも知れないが、先
ずは地元に寄り添ってもらいたい。

【5】
(ヤフー 朝日新聞デジタル記事から)

また、被災地は現在も瓦礫だらけのようだ。

【6】
(ユーチューブ アークタイムスから)

発災当初、れいわ新選組の山本太郎参議院議
員が現地に入り、勧められたカレーを食べた
ということで問題になっていたが、その後の
国会では被災地の現状を詳しく説明していた
。これは議員として当然の仕事をしていると
思うのだ。

【7】
(ヤフー 日刊スポーツ記事から)

【8】
(ユーチューブ 国会中継から)

私はれいわ新選組と国防政策でかなり異なる
面もあるが、経済対策はかなり合点する。

一方で世界情勢もかなりきな臭い状況で、裏
金問題に意識が集中しているが政府(自公政
権)と官僚が致命的なことをやってしまう確
率が高くなっている。今年の11月5日に米
国大統領選挙が行われる。現時点ではトラン
プ氏が優勢で、米国等を支配している米国の
官僚機構と金融業界は警戒している。こうし
た機構組織はバイデン氏の方が都合が良い。
願わくばこのまま大統領選挙を中止させ、バ
イデン氏に引き続き大統領をやらせたいと考
えても不思議ではない。そこで大きな世界大
戦を意図的に仕掛けるのではないかと世界の
インテリジェンスが注目している。

ロシアとウクライナの戦争は収束がつかない
。我が国は部外者なはずだが、ウクライナに
多額の資金を拠出している。隣国ロシアから
見れば日本は西側諸国の手先に映るだろう。
日本から拠出された金は兵器等に化けている
。そればかりか我が国の政府(自公政権)は
イスラエルとパレスチナの戦争にも金を出し
ている。特にUNRWAと言う国連パレスチ
ナ難民救済事業機関にも支援しているが、こ
の組織はいわゆるテロ組織ハマスと深い関係
があるとも言われている。実際に以下のXの
ポストを見た。どんな立派な大義があっても
子供を含む一般国民が人生を奪われるのは許
されない。いくら日本人と死生観が異なると
しても、世界共通として家族の死は悲しいも
のだ。いずれにしても、我が国はテロ組織と
疑われている組織に金を出していることは頭
に入れておく必要がある。

【9】
(Xのポストから)

【10】
(Xのポストから)

【11】
(ニュースウィーク記事から)

同時に現在、ロシアのプーチン大統領は兵力
を増強している。

【12】
(ヤフー FNNプライムオンラインから)

ウクライナに勝算がないことはもう分かって
いる。自力で戦えない。ところが、我が国と
してはウクライナが負けてしまうとロシアの
領土拡大が想定され米軍(NATO)が一気
に派遣されることは間違いない。その隙間に
中国と台湾でゴタゴタがあると、いわゆる台
湾有事と言うことになり、日本の土地や国民
がかなり危険になる。

そうしたことを考えると「能登半島に僅かな
金額なのにウクライナに大金を出した」との
批判は少し微妙なトーンで私の心を複雑にさ
せてくる。日本を含めた大きな戦争が迫って
いる気がする。「日本には憲法があるから大
丈夫」と言う人もいるだろうが、よく考える
と安全保障上の問題ではこれまであまり憲法
を守っていないのが我が国だ。また、日本は
締約国ではないので戦争の当事国ではないは
ずだが、何故かNATOの首脳会議に岸田総
理が出席する。

【13】
(ヤフー 産経新聞記事から)

この意味を考えないとならないだろう。

もう一つ憂慮されることは、既に我が国の自
衛隊施設の大半の電力供給事業者がいわゆる
再エネ燃料事業者となっており、これが外国
資本が入っているのだと言う。自衛隊の活動
状況が電力消費量から推察されるので極めて
国防上憂慮されると思うが、自公政権はそれ
を許してしまった。もう後戻り出来ないのだ
。日本のエネルギーや通信も外国に支配され
てしまったのだ。残念ながら手遅れだと思う

【14】
(ユーチューブ たまきチャンネルから)

米国からも中国からも支配されている国だと
考えないとならない。その上、更に移民を受
け入れると言うのだからどうかしている。目
が疲れたので、今日はこの辺でやめておく。

(つづく)