3ヶ月に一度の循環器専門病院の診察がありました。
毎度おなじみ、アトリエ エレマン プレザンの壁画が迎えてくれます。

診察はもちろんですが、毎回レントゲンやら心電図、心エコーと検査があり、待ち時間も長く、時間がかかります。
ももたろは、遊びを探しに、靴を脱いで…

オマケに今回は血液検査も入り、結果待ちのためか、待ち時間がいつもより長い…
しみじみ、また考えてしまいます。
地元の子ども病院で手術できないと言われて、この病院に転院して手術できて。
今、毎日元気に歩けるのも、ご飯を食べられるのも、保育所に通えるのも、親が仕事を続けられるのも、この病院のおかげだなぁ。
さて、順番がきた。
エコーを撮りながらの診察。
状態に変化は無く、中等度の弁逆流と心筋肥大。
心室中隔欠損は、もうほとんど影響はなし。
前回と同じ見立てでした。
あまり良くはないなりに、順調な経過、ということですな。
久々の血液検査の結果、貧血気味らしい。
血栓を防ぐためのバイアスピリンは不要。
今回は、貧血対策にフェロミアを処方されました。
心筋がこれ以上肥大するのを防ぐために、心拍を少なくする薬を飲んでいるので、1回のポンプ機能で送り出す血液で、効率良く酸素を運んでもらわないと。
ってことかな。
血液検査で、BNPという項目があり、説明を受けたところによると、
BNPは、脳性ナトリウム利尿ポリペプチドという、心臓からでるホルモンの一種。
心臓に負担がかかると数値が高くなるらしい。
125pg/mlが病院での基準値。
ももたろは620でした。
基準値の5倍!
あぁ、やっぱり心臓への負担は大きいのね。
ちなみに、ネットで調べた健康な人の基準値は18.4pg/mlだそうな。
ただ、3年半前に手術したころの数値を見せてもらったら、6000近い!
桁が違う!
手術と服薬とで徐々に下がり、約10分の一にまで数値が落ちたわけです。
っつーか…
どんだけ危険な状態で生まれてきたんだ、ももたろは。
そして、そんな危険な状態なのに、手術を断った子ども病院。
改めて、手術をしてくれて、適切な投薬治療をしてくれてきたこの循環器専門病院には、本当に感謝です。
人生はどこでどう変わるか、変えられてしまうかわからない。
この病院にかからなければ、ももたろは保育所にも行けず、私は仕事を諦め、この家に住むことも諦めなければならなかったかもしれない。
ゾッとします。
あの時、この病院にかかる選択をしたこと、先生に巡り会えたこと。
選択と奇跡の繰り返しで、人生はできている。
人生って綱渡りだなぁと、痛切に感じました。
今、ももたろは歩くことができる。
それすらも、ありがたいことなんです。
根治はしない難病ではあるけど、この病院とももたろ自身が持つ力を信じて、心臓の経過と成長を見守っていきたいです。
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