腹が立ってます。
先日あるテレビ番組で、アイドル(?)の住む汚部屋をキレイにするという企画をやっていました。
田舎から出てきた父親が説得、父娘の間にあったわだかまりも解消して、部屋を一緒に片付けをしてメデタシメデタシ。
と、いう内容。
その中で、父娘間のわだかまりの原因が、
「両親が共働きで、親子で向き合う時間がなかった」こと、とナレーションは言う。
実際の父娘の会話の中では、共働きだったことへの不満は出てません。
思春期に主張する娘への対応の仕方がわからずに、当たらず触らずの接し方をしていた父親に対して娘は不満だったと言っていただけ。
だから、共働きで云々は、テレビ番組の制作サイドが勝手に作った、捻じ曲げた言葉です。
なぜ、テレビは、
共働き=子供が可哀想
という図式を作りたがるのか、昔から不思議でした。
テレビは、おもしろおかしい映像とナレーションを駆使して人の心に浸透しやすく、また多くの人が観ることができるので、人の潜在的な意識を左右する力があります。
そんなテレビが、共働きは子供が犠牲になると一言でも言うことで、観た人がそうだと思ってしまったり、そう思ってしまった人が周りにいて「共働きで可哀想」と言われてしまったりするかもしれない影響力について、制作サイドはちゃんと考慮して番組作りをしているんでしょうかね。
共働きは子供が可哀想?
この番組の構成作家は、高度成長期の人かいな?
専業主婦がどうのこうの言うつもりはありません。
実際、家のこと育児を一手に任されて、ご主人のお世話までする専業主婦は、私にとって尊敬です。
でも専業主婦って、男尊女卑の昭和の高度成長期に、馬車馬の如く働く男性は家のことまでできないから、男女差的に温和で視野が広く、男性を操る能力のあった女性が、経済的な安心感と引き換えに引き受けた立場でしょう?
男性の安定的収入が保障されてない平成の世で、共働きを選ぶ夫婦も多いはず。
まぁ、男女問わず、人が働くのは経済的な側面だけじゃないとも思いますが。
影響力が大きく、先進的であるべきテレビが、未だに、共働きは子供が可哀想だと言うのは、いかにテレビ業界が実は男尊女卑であり、ステレオタイプを作りたがる陳腐な内情を物語っているようです。
専業主婦を選ぼうが、共働きを選ぼうが、それぞれの家庭の事情です。
他人やましてテレビに、共働きは子供が可哀想だなんて言われる筋合いはありません。
失礼です。
世の中の半分は、今は共働きですよ。
ステレオタイプを作りがちなテレビが嫌いで、一時期、ほとんどテレビを観なかった時期がありました。
客観的に事実を報道するだけのニュースで十分。
キャスターが自分のコメントを述べるようなニュースショーも大嫌いでした。
テレビの話題も子ども同士には必要かと、最近また観るようになりましたが、結局テレビは20年前から変わってない。
政府が女性を働き手として、政策を推進しようとしている流れなのに(的外れな内容だと思うところもありますがね)、時代錯誤なテレビだこと。
関係ないですが、マックの異物混入。
報道の仕方が、いかにマックは危険かのように報道していて、笑っちゃいました。
数多くの街頭インタビューをしているはずなのに、「マックは怖い」という内容のものばかり画面に出す。
それだけで、世論操作です。
外食はもちろん、流通している食材だって、混入は起こり得る。
そういう危険性もあることを消費者に報せ、大企業の不正隠蔽の防止が報道の役割であって、食べるか食べないかは、消費者自身が決めることでは?
本当に安全だと思える食事をしたいなら、自分の食べるものは自分で育てて、自分で全て作ること。
ある掲示板で、マック怖いとスレッドが立ってましたが、「報道に踊らされてる」といった意見も多く、テレビはテレビ、自分の考えは別に持っている人もいました。
でも、それは大人だから。
これから知識が広がり、情報収集力も高まる時期を迎えるムスメ。
子どもは影響を受けやすいので、時代錯誤なテレビ番組は観せたくない。
そんな番組観て洗脳されて、後から「私は可哀想な子だった」なんて恨み言言われたらかなわないよ。
テレビは無責任にそんな言葉を垂れ流すだけで、責任取って心のケアをしてはくれないんだからさ。
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