「押した覚えのない受領印の控えが存在する。」
そのあまりの不気味さに、早急に確認させてほしいとお願いしたにも関わらず、
携帯メール宛に、PCの添付ファイルを送ってくれました。
・・見れねえよ。
改めてFAXでの送付をお願いしようと、
カスタマーセンターに再度電話をすると、
『本日はカスタマーの方はお休みさせていただいております。』
ええええええ!!!
いやいや、さっき電話してたばっかりだから。
なに?月曜から半ドン?(死語)
とにかく状況を説明し、
翌日の朝イチで対応してもらうことを約束。
腑に落ちないまま夜を迎え、いろいろ考えを巡らせておりました。
「もしかして私、多重人格??もう一人の私が受け取った?」
とか、ばかばかしいことまで考えはじめたとき、
電話が。
も、もしもし。
「S便でございます。」
あ!!ちょ、ちょっと!私受領してないのに、ハンコ押したことになってるんですけどー。
わかるように説明してくださいー!
「・・申し訳ございません、実は正確には受領印をいただいたのではなく、
宅配ボックスに入れさせていただいたことになっておりました。」
・・・ん?いまなんて?
「ですから宅配ボックスに入れましたので、お客様がご確認しておられないのでは・・・」
・・・・うちには宅配ボックスなんてありませんけど。
「!!ええええ!!」
その後、引き続き調査させてほしいとのことで、電話は終了し。
とりあえず、私、多重人格じゃなかったのね。。ふぅ。
それにしても。
出版社カスタマーセンターのお嬢さん。
テキトーにこちらに返答していたんだね。失礼にも程がある。
ろくに確認せずに私に電話したわね。ちきしょう。
そして、
私の本は、一体どこぞのお宅に行ってしまったのか。
つづく。