苦情対応考②。 | パンダノート。

パンダノート。

41歳の春だからー。


「押した覚えのない受領印の控えが存在する。」



そのあまりの不気味さに、早急に確認させてほしいとお願いしたにも関わらず、


携帯メール宛に、PCの添付ファイルを送ってくれました。


・・見れねえよ。


改めてFAXでの送付をお願いしようと、


カスタマーセンターに再度電話をすると、


『本日はカスタマーの方はお休みさせていただいております。』


ええええええ!!!


いやいや、さっき電話してたばっかりだから。


なに?月曜から半ドン?(死語)


とにかく状況を説明し、


翌日の朝イチで対応してもらうことを約束。



腑に落ちないまま夜を迎え、いろいろ考えを巡らせておりました。


「もしかして私、多重人格??もう一人の私が受け取った?」


とか、ばかばかしいことまで考えはじめたとき、


電話が。



も、もしもし。


「S便でございます。」


あ!!ちょ、ちょっと!私受領してないのに、ハンコ押したことになってるんですけどー。

わかるように説明してくださいー!


「・・申し訳ございません、実は正確には受領印をいただいたのではなく、


宅配ボックスに入れさせていただいたことになっておりました。」


・・・ん?いまなんて?


「ですから宅配ボックスに入れましたので、お客様がご確認しておられないのでは・・・」


・・・・うちには宅配ボックスなんてありませんけど。

「!!ええええ!!」


その後、引き続き調査させてほしいとのことで、電話は終了し。


とりあえず、私、多重人格じゃなかったのね。。ふぅ。



それにしても。


出版社カスタマーセンターのお嬢さん。


テキトーにこちらに返答していたんだね。失礼にも程がある。

ろくに確認せずに私に電話したわね。ちきしょう。


そして、


私の本は、一体どこぞのお宅に行ってしまったのか。


つづく。