ドイツで選択授業を受講した際、週末にドイツ人の友人に会いにフランクフルトを訪れました。
フランクフルトはドイツの中央部に位置する人口約70万人の都市です。ドイツの金融の中心地で、欧州中央銀行、ドイツ連邦銀行、ドイツ銀行の本店もフランクフルトにあります。ベルリンやミュンヘンと比べてあまり観光地としては有名ではないのですが、フランクフルトの見どころを紹介したいと思います。
よくテレビに映るユーロ通貨のマークです。以前はここのすぐ近くに欧州中央銀行本店がありましたが、今は別の場所に移転しています。
パウルス教会。ドイツの第一回国民議会が開かれる等、ドイツ史の中でとても重要な場所です。
レーマー広場にある古い町並みを再現した建物。左奥には神聖ローマ皇帝が戴冠式を行ったバルトロメウス大聖堂が見えます。
レーマー広場にある旧市庁舎。かつて神聖ローマ皇帝が戴冠式後に祝宴を開いた場所らしいです。
橋の上に何かが書かれていますが、ドイツ語ではないので、ドイツ人の友人も意味は分からないとのこと。
マイン川沿いにある美術館。中世、近代、コンテンポラリーまで様々な絵画を見ることができました。大満足です。