ポルシェ911(992型)の実用性 後編 | クルマと旅と日常のブログ2

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前編に続き
ポルシェ911の実用性について記載します

前編を読まれていない方はこちらをご覧ください


⑥洗車について

基本は手洗いをしてもらってますが手洗い洗車が混雑してすぐ出来ないときもあります

ポルシェ911を洗車機に入れても大丈夫なのかと疑問に思いましたので、ディーラーに聞いてみました。(入れたいと思う人は少数でしょうか)

 

すると洗車機に入れても大丈夫と思いますとアドバイスを受けたので洗車してみました

機械の種類によってNGな場合も有ると思いますので、洗車機に入れたい方は販売店や洗車機の注意書きを事前に確認することをお勧めします

 

⑦定期点検の費用は?

2年目の点検を終えました

費用は10万円を超えるくらいでした

基本的なメンテナンス費用に加えて、大きいのはオイル交換がメインですね。来年の車検時になると項目が増えそうなので、その分増額されると予測してます

 

 

⑦タイヤ交換の頻度は?

12000キロメートル走行しましたが、まだタイヤの残量があります。使用状況で変わってくると思いますが、あと3000キロ~6000キロ走行したら交換目安と言われていますので、来年の半ばで交換する予定です。





 

⑧バッテリーは上がりやすい?

911のバッテリーですが、3週間エンジン始動しなくても上がりませんでした。長期旅行で車に乗らない時でも安心です。


ちなみに488スパイダー等のフェラーリV8ミッドシップは1週間放置するとバッテリー上がりの可能性があるため、マメに乗るかバッテリーコンディショナーを接続する対処をします。


ディーラーでコーティングをしています


 

⑨最後に

ポルシェ911は上がりのクルマと言われるように、一度手に入れると次のクルマ選びが難しいです。一目でわかる911独自の外観、高いスポーツ性能と買い物に行ける実用性を、バランス良く作ったスポーツカー。他のメーカーには真似が出来ない独自性のある一台だと実感しています

 

ポルシェ全般に、新車でオーダーしても納期に時間がかかるらしく、最近992型の後期バージョンが出るという話も。

 

各メーカーも電動化、エンジンの小型化など大排気量エンジン開発を控えるなか、3リットル6気筒エンジンは希少な存在になるのでしょうか?ポルシェも電動化に舵を切っていますが、可能なかぎり911シリーズの電動化を遅らせ、エンジンを残してほしいものです。

 

幸いにも、購入した911カレラは、コロナ禍の2020年秋に発注して年内納車出来ましたが、現状、物価高、半導体不足なども重なって納期の遅れや車両価格の値上がりもあったりと大変な状況になりました。