3月の最終日曜日のこと。

 

オーストラリア・シドニーから出張撮影に来ていた

 

Kimikoさんにブランドフォトを撮影していただきました。

 

 

 

『子育てを楽にするFood Therapy』を受講した当初

 

スペシャリストとしてスマホで子どもを撮るコツなどを教えてくれた

 

ブランドフォトグラファーのKimikoさん。

 

写真はもちろん、Kimikoさんの綴る言葉や考え方が心に響くこともとても多くて

 

ブログやメルマガを愛読。

 

「いつかKimikoさんにお会いしたい!」

 

という想いを温めていました。

 

 

 

一方で、家族や友人の写真を撮るのは好きだけれど

 

「自分が撮ってもらうなんて、恥ずかしくてとんでもない!」と思っていた私。

 

Food Therapyのファシリテーターになって、個人で活動するようになり

 

「自分という人間をしっかり伝えられるような写真があった方がいい」

 

と必要性を感じるようになってからも、なんとなく先延ばしに。

 

 

 

それが去年末、Kimikoさんがワールドツアーで東京に来ると知った瞬間に

 

「今がタイミングだ!」

 

とピンときて、即決しました。

 


撮影中にしっかりデートまでできて、憧れの人の写真をすかさず撮る私。

 

 

どこまでもデキるパーフェクトウーマン?

 

 

Kimikoさんといえば

 

オーストラリアに行く!と決めたら、その翌日に上司に「会社辞めます」と伝え

 

その後、本当に移住。

 

ブログを毎日書くと決めたら、本当に一日も欠かすことなくやり通す(2016年

 

とてつもない有言実行力。

 

撮影で世界中を飛び回る、行動力とバイタリティの塊。

 

 

 

加えて、 ずば抜けた瞬発力や判断力も有していると目の当たりにしたのは

 

撮影日当日のこと。

 

お天気に恵まれることが圧倒的に多く

 

過去の撮影で雨に降られたのはアムステルダムの1回だけだったという

 

晴れ女のKimikoさんですが、この日の天候はなんと雨。

 

 

 

屋外での撮影だったので

 

フォトグラファーとしては頭を抱えてしまいそうなものだけれど

 

この日は桜が満開で、お天気がよければ花見客で溢れて撮影困難だったであろう

 

テラス席をさっと確保したり

 

Kimikoさんがふと口にしたのが、実は私たちふたりともが行きたかった場所で

 

変更を即決、高鳴る気持ちをおさえながら足早に移動したり。

 

 

 

雨という天候をハンデにすることなく、むしろ味方につけて撮影が進んでいき

 

「やっぱり、これがKimikoさんだ!」

 

と密かに震えました。

 

 

 

 

 

最大の魅力は、その混じり気のなさ

 

 

そんなふうに、瞬時の判断を重ねながら力強くリードし

 

「この人についていけば間違いない!」と感じさせてくれるKimikoさんですが

 

彼女の魅力は

 

そのとことんエネルギッシュで「デキる」、陽の面ばかりに留まらない。

 

 

 

人や場のエネルギーを感じ取る力も随一。

 

事前打ち合わせでは、開口一番

 

「えみこさん、雰囲気変わりましたね」

 

と言われ、全てを見透かされているようでドキッとしました。

 

実際に、Kimikoさんとその前にお話ししたときからは

 

私自身今後どうなっていきたいか思い描く姿が変わってきていたからです。

 

 

 

オンラインでたった数回話したことがあるだけの相手の微細な変化も見逃さないのは

 

どこまでもまっすぐで「混じり気のない」感性の賜物。

 

今回、実際に対面を果たして最も印象的だったのは


見た目や年齢、これまでの経験、常識や誰かが決めた枠組みに一切囚われることなく

 

目の前にいる相手をまっすぐな眼差しな見つめ、真摯に対話するKimikoさんの姿勢。

 

どんな瞬間も、自分の目で見て、耳で聴き、肌で感じ、頭と心で判断する。

 

言葉にすると簡単なようで、これを日々積み重ねている人がどれだけいるか。

 

 

 

そうやって研ぎ澄まされた感覚と

 

まっすぐすぎるほどまっすぐであるが故の傷つきやすさや危うさも内包しているからこそ

 

Kimikoさんが映し出す写真や紡ぎ出す言葉は、人の心を打つ。

 

ご本人には陰陽の「陰」の部分も持ち合わせているところが大好きです、とお伝えしました。

 

 

Kimikoさんが撮ってくれたツーショット♡

 

 

 

意外性やギャップの塊でもあって
 

世界中を軽やかに飛び回る姿からは想像できないけれど

 

実はかなりの方向音痴だったり

 

撮影の日は緊張してアラームの2時間前に目覚めて寝不足になったりする一面も。

 

 

 

一見どこまでも完璧で強そうでいて、繊細さも併せ持っていて

 

そして意外なほどに人懐っこい。

 

「観光にはまったく興味がなくて、その人に会いたくて世界中に行く」

 

とおっしゃっていましたが、本当にその通りなんだろうなあと感じました。

 

 

 

人が好き。

 

その人に会って、もっと知りたい。

 

その人の良さを引き出し、映し出したい。

 

その人の可能性や思い描く未来への道筋を照らしたい。

 

 

 

その根底にある想いに共鳴した被写体と出会い、じっくり対話をして

 

「両想い」になるからこそ、Kimikoさんの撮る写真は

 

自身も知らなかった表情、その人の人柄や魅力を丸ごと映し出す。

 

 

 

演技なんて全くできない私(むしろほんのちょっと隠しごとしようとしてもすぐ見破られる大根役者)

初対面でこんな表情を引き出してもらえたのは、Kimikoさんだから。

 

 

 

「撮影を申し込んでいただいた時点から、変化は始まっています」

 

とおっしゃっていたけれど、本当にその通り。

 

Kimikoさんのブランディングフォト撮影は

 

そこに至る過程を通じて、自分とたっぷり向き合い、対話することになるから。

 

単に「プロフィール写真を撮って欲しい」という人にはおすすめしません。

 

 

 

写真撮影でありながら、コーチングのようでもある。

 

自分の気づいていない一面や、新たな魅力、眠っているパッションを発掘したい!

 

そんな人には、心から出会ってほしいKimikoさん。

 

まずはKimikoさんのブログ無料メール講座を是非チェックしてみてくださいね。

 

 

 

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