こんにちは!

 

 

『子育てを楽にするFood Therapy』の生みの親であり、現在も私のコーチであるマーシャン祥子さんが

 

愛情たっぷりに私を紹介してくれたブログ記事に、昨日はまた朝から涙腺崩壊。

 

笑えるポイントが至るところに散りばめられているのも、さすがマーシャン流。

 

 

「キチンと教」信者だった私

 

まさに祥子さんの言う通り、かつて「キチンと教」信者だった私。

(それがスタンダードなのだと思っていたので、自分がガチガチだとさえ気づいていませんでしたが)

 

 

「キチンとしなきゃ」

「周りに迷惑かけないようにしなきゃ」

「周りからみておかしくないようにしなきゃ」

 

 

子どもの成長に関しても自分自身のあり方についても、周りの目ばかりが気になってしまい、頭の中は

 

「〜しなきゃいけない」

「〜しちゃいけない」

 

でいっぱい。

 

 

そして、その「こうあるべき」に全くおさまり切らない息子を「私がなんとかしなければ!」という気持ちで、やり場のない焦燥感や苦しさを抱えていました。

 

 

そんな「シャキーン!」と音を軋ませそうなくらいガッチガチだった私が、日々の生活にどこか居心地の悪さや居場所のなさを感じている中で出会ったFood Therapy。

 

 

あ、こんな高性能なタイプじゃなかった!

 

 

 

当時は「できないこと=恥ずかしいこと、みっともないこと」と思っていたし

「劣っている」というレッテルを貼られるのが怖かったから、できないことを見せるなんてとんでもなくて。

 

 

Food Therapyの第1週目に「冷蔵庫掃除」というのがあって、掃除する前と後の写真を撮って載せるというワークがあるんですが、受講をスタートしたとき

 

 

私、確かまず「ビフォーの状態を見せるための、軽い掃除」をしてから写真撮った記憶が…

 

(今や、同じワークするたびに「うちの冷蔵庫、今回あんまり汚れてない!?これじゃ面白みが足りないわ!」とか思ってる変わりよう)

 

 

それくらい、「できない自分=劣っている、価値の低いもの」と思い込んでいました。
 

 

失敗は、むしろ「おいしい」?

 

 

当時は料理への苦手意識も強かったので、入り口は「食」。

 

ずぼらでも不器用でも「簡単に美味しいごはんが作れる!」を経験するたびに

「私もなかなかやるな♫」と感じることができて

 

まずは少しずつ自分にOKを出せる機会が増えていきました。

 

 

 

 

 

それと同時に、Food Therapyのコミュニティーの仲間たちとのやりとりが、とにかく楽しくて。

 

つくれぽだって、上手にできた場合以外は恥ずかしくて出せないかと思いきや、なんだか失敗の方が盛り上がってる…?

 

 

 

その様子をみて私も少しずつ

 

「これくらいは、見せても大丈夫かな?」

「あ、あれがOKならこっちも…?」

 

と失敗したりやらかしたことを仲間に共有しているうちに、いつの間にか私の中に眠っていた

 

 

おっちょこちょいなサザエさんが全開になっていたんですが。

あれ?これまでずっと自分のこと「そこそこしっかり者」だと思ってたんだけど?

 

 

 

でも、そんなふうに「できない自分」や「ダメな自分」さえも受け入れ、愛をもって笑ったり共感してくれる仲間たちと過ごすうちに

 

いつの間にか忘れていた「ワクワクする」感覚を思い出し、どんどん元気になって「底力」を取り戻していく自分がいることを感じていました。

 

 

今も現役でやらかし続ける私を、そっと優しくフォローしようとしてくれる女神様こうちゃんと特別ゲストのMarchant Sachicoさん。

こんな等身大パネルまで用意して面白おかしく助けてくれちゃう仲間たちが、常に最高すぎる。

 

 

 

自分のことを「臆病で慎重派、いつもどこか自信が持てない」と思っていたけれど

 

 

ひとたび「やってみたい!」と思ったら、案外大胆に飛び込めるんじゃない?

 

失敗して痛い思いもするけれど、必ず何かつかみとって浮上してくる。

 

大好きな人やもの、想いを伝える言葉にはパワーがある。

 

 

そんなふうに、自分自身を信じる力が、以前と比べてグッと増してきたように思います。

 

 

 

本当に面白いなあと思うけれど

 

「自分ができないこと」を無理に取り繕おうとしたり、かっこよく整えてみせようとすると、これが途端にしぼむ。

 

(ファシリテーター養成講座中に、無意識のうちにカッコつけようとして何度も経験済み。だってつい私も少しくらいは「できる」とか「かっこいい」とか思われてみたくなっちゃうんですよ(爆))

 

 

 

「できないことを隠そうとする、うまく取り繕おうとすることで、自分のいいところまで全て消してしまう」

 

 

それを身を以って「これでもか!」というほど経験してきているからこそ

 

「できなくて、完璧じゃなくて大丈夫!凸凹も全部そのままの方が、いいところが絶対に光る」

 

って100パーセント自信を持って言える。

 

 

 

「なんでも平均的に、バランスよくできなくちゃいけない」

「できない私ってなんてダメなんだろう・・」

 

 

 

そんなふうに感じているママがいたら、ぜひえみこ村(別名サザエ村)で

 

まずは私やサポーターのみんな(全員愛すべきサザエさん傾向持ち)と一緒に「ありのままの、飾らない姿」で楽しんでほしい!

 

 

不器用でも、いろんなことが上手にできなくたって大丈夫!

 

(「私ってダメだな・・」って落ち込みそうになったら、私の珠玉のやらかしエピソード集からとっておきのをお伝えします!)

 

 

 

子どもや家族も楽しく巻き込みながら、人生の主役である自分自身や自分らしさを取り戻していくFood Thearpyえみこ村🍀

 

ちょっとでも気になったら、気軽に声をかけてくださいね!

 

 

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元・料理苦手代表選手のFood Therapyファシリテーターの私が、不器用さんでも料理を楽に&楽しめるワンポイントや日々の気づきなどを、凸凹たっぷりの等身大の姿でお届けします。

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