『子育てを楽にするFood Therapy』ファシリテーターの重田えみこです。
プログラムの生みの親であるマーシャン祥子さんとの対談はこちらから👇
料理が苦手で「キチンと（しなきゃ）教」の信者だった私がどんなふうに変わってきたかについてお話ししています。
フードセラピーの大人気看板メニュー「揚げない唐揚げ」がレシピに出てくる今週。
「とっても簡単だから、子どもたちと一緒に料理したい」という声にもぴったり！
と思い立ち、一緒に作る会をしました。
「『おいしくなあれ』って魔法をかけながらお肉をモミモミしてね」
と伝えると
「おいしくなあれ〜おいしくなあれ〜おにくかわいいね」
って画面の向こうから一生懸命作ってくれてる声が聞こえてきて
その声と姿のあまりの可愛さにキュン死しそうになった私。
また別のキッチンでは、焼き野菜用のお野菜を
姉妹で協力してたーくさん切ってくれたり、ちびファシに質問してくれたりと
子どもたち大活躍！！
欲張り村長（私です（笑））のススメで倍量で作っていたために
途中、日本の小さなオーブンだと水分がしっかり飛ばず
しなっとしちゃうという問題が複数のキッチンで発生。
でも、そんなときも
「ひっくり返すタイミングで、オーブンの温度あげてみて」
「上段に移しましたー！」
などなど、知恵やアイディアをその場でシェアしあいながら乗り切れて
『みんなで一緒にやる』ことのありがたみや楽しさを
またもや実感できた時間でした。
そして、その夜は
ありのまま共和国アレンジクイーン・サダーガス渚ちゃんをライブにお呼びして
この揚げない唐揚げのアレンジソース２種を伝授してもらいました。
そう、このために倍量で仕込んでいたんです！
なぎちゃんは、フライトアテンダントとして忙しく世界中を飛び回りながら
世界各地のおいしいレシピを簡単に再現しちゃうだけでなく
懐がとっても広くて、愛情たっぷりの「姉」のような存在。
どこまでも太っ腹ななぎちゃんは、このアレンジソース２種を
「自由に使ってくれていいよ！」
とファシリテーター全員にプレゼントしてくれていたんだけれど
レシピだけじゃなく、なぎちゃんという「人」に出会ってほしかったので
フライト明けの忙しい中来てもらえて本当にありがたく、嬉しかった。
特に私は自分がもともと料理得意なわけじゃないし
アレンジレシピを考えるにしても、何にしても
自分ひとりでできることって本当に限られてる。
だけど、フードセラピーを通じて知り合った仲間の中には
それぞれの「得意」や「好き」を持っている人たちがたくさんいて
私自身、いろんな人たちと繋がることで世界が広がり
本当に助けられ、グッと楽になってきたから。
今フードセラピーを受けてくれているみんなにも
できるだけ多くの人と出会って
自分の苦手なところは知恵を拝借したり、頼らせてもらって
さらに楽になっていってほしい！
揚げない唐揚げを通じて、改めてそんなふうに感じた１週間でした。
おいしそうなつくれぽ写真を拝借♡
・・と、これを書いている今はもう最終週に突入。
でも、まだまだ振り返りモードには入らず
残り数日余すところなく楽しんでいきます！
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