『子育てを楽にするFood Therapy』ファシリテーターの重田えみこです。
プログラムの生みの親であるマーシャン祥子さんとの対談はこちらから👇
料理が苦手で「キチンと（しなきゃ）教」の信者だった私がどんなふうに変わってきたかについてお話ししています。
新しいレシピやワークを数々取り入れてきた疲れが出始める３週目は
『ダラ活』をしながらのんびりペースで過ごす１週間。
フードセラピーでは
自分の思うままにダラダラ過ごすことを
『ダラ活』
と呼んで、スケジュールに組み込むことをオススメしてるんですが
日々忙しくマルチタスクをこなすのが当然になっているママたちの中には
この「ダラ活が苦手！」という人が、とっても多いんです。
疲れが溜まっていても
「何か生産的なことをしなくちゃ」
と自分に鞭打ったり
「やるべきことが全部終わっていないのに・・」
と休むことに、罪悪感を覚えたり。
だけど、ちょっと疲れてきた頃にしっかり休むことで
エネルギーがチャージされて、自然と「また頑張ろ！」って思えるもの。
起きたての顔で二度寝に突入する週末の朝をライブ中継したり
みんながハマっている漫画やドラマの話で盛り上がったり。
その中で「イケメンは『見る美容液』」っていう名言まで飛び出したり。
「迷いなくダラ活すると、その後のスッキリ度と幸せ度が違うなぁと思ってます」
というコメントに
「まさにそこ！！ここ、テストに出ますっ！」
と思わず力説した今週。
テストないけど（笑）。
今週のレシピのアクアパッツァ。
「骨が多くて食べにくいから・・」と普段魚を敬遠する長男にヒットし、思わずガッツポーズ。
同じレシピを作っても、子どもの成長などによって喜ばれるメニューが変わってくるのが面白い。
そして
「グループへの投稿を追うのが大変になってきたので、今週はけっこうスルーしてみました」
というアウトプットにも、心からの拍手を贈りました。
この『スルー力』ってとても大切だけれど
「何か大事なものを見落としちゃうんじゃないか」
「チャンスを逃しちゃうんじゃないか」
と思って、なかなかスルーする勇気が出なかったりしませんか？
あらゆる情報が溢れている現代、その恩恵に預かり感謝することも多いけれど
その一方で、情報を意識的に遮断する時間も持たないと
息苦しくなったり、キャパオーバーで脳も心もパンクしちゃう。
２期を受講してくれているみんなは
そんなスルー力も兼ね備えながら緩急つけるのが本当に上手で
自然の波に抗うことなく乗ってくれている感じで、とても心強い！
しっかり休んでからの後半戦、ここからまたギアを上げながら楽しんでいきましょ♡
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