相変わらず、日々の寒暖差が激しい東京。


今日は日中あたたかく、半袖で出歩いている人も多かったみたい。


今年は、各地でインフルエンザも早くから流行ってきているとか。

 

 

 

かくいう私自身、自分の開催するFood Therapyの募集期間中にも関わらず


長男から風邪(ついこの間かかってよくなったと思ったら、再び・・)をもらってしまい

この週末、久しぶりに熱を出して寝込んでしまいました。

 


最近は、何事も人にお任せできちゃうようになってきたけれど

もともとはぜーーんぶ一人で抱え込むタイプ。

会社員時代は、熱があっても会社に行き(今じゃいろんな意味でNGですよね)

体調悪くなんてありませんよ〜と涼しい顔して働き、帰宅してからソファに倒れ込む

なんてこともザラでした。

そういう癖の名残りが、本調子じゃないときほど出てしまうものみたいで

今回も、熱が出てすぐは

「多少熱があっても大丈夫!」

「いくら『頑張らなくてもいい』って言ったって、さすがに今は頑張りどき」

って気合で乗り切ろうとした私。

そしたら、それに強制終了かけるように、ひどい頭痛がやってきて(撃沈)。

さすがに観念して、丸々2日間休むことにしました。

 

 

Food Therapyの中で大切にしている『テケトー精神28ヵ条』というのがあるけれど

これまで、この中の

「頑張らないほうがうまくいく」

に関しては、正直ピンときていないところがあったんです。

 

 

 

だって頑張らずに毎日ダラけていたら、ただのダメ人間になっちゃうし

そんな自分のこと好きになれないじゃない?

祥子さんも絶対そういう意味で書いたんじゃないよなー」

ってことだけはわかりつつも、イマイチ咀嚼しきれずにいました。

〇〇してまで頑張らないほうがうまくいく​

 


そんな中

「募集期間6日間のうち、丸々2日も休むなんて・・」

「募集期間中は、毎日発信しようと思っていたのに・・」

後ろめたさを感じながら

ファシリテーター仲間のひとりに弱音を聞いてもらっていたら

「私、なんだかすごく数字とか量に縛られてる!」

とふと気づく瞬間があって、ハッとしました。


そもそも、私はどうしてこのタイミングで

 

Food Therapyを開催することにしたんだっけ?

 

それは

「一人でもいいから、必要としてくれているママがいるなら届けたい」


「0歳児を抱えてできることには限りがあるけど


そんな私にだからこそ、伝えられることがあるんじゃないか」

と強く思ったから。


届ける人数や発信頻度などの「数字」には、当初全くこだわっていなかったのに

大好きな友達と会う時間は募集期間が終わるまで「おあずけ」にしたり

よくないって頭では分かりつつも睡眠時間を削ったり

他のことを犠牲にしても「頑張ってる」状態が続いてるうちに

「このくらいやらないと」

「これくらい頑張ったら、こういう結果に結びつくはず」

と、いつのまにか目標がズレてきてしまっていて。

だから「進むべき道はそっちじゃないよ」と強制終了がかかったのかなって

 

納得がいきました。

そして「頑張らないほうがうまくいく」の本当の意味は


(何かを犠牲にしてまで)頑張らないほうがうまくいく」

という(  )が前についてるんじゃないかなって自分なりに解釈したら

このテケトー精神が、すごくしっくりきたんです。

 

つい自分を犠牲にしてまで頑張ってしまうママたちへ


これって、頑張り屋さんのママたちに結構ありがちなんじゃないかな?

たとえば、最初はただ純粋に「子どものために」と思って始めた

 

ヘルシー料理や子どもの習い事。

 


本当はちょっとジャンクなもの食べたい気分だけど


「ダメダメ!ヘルシー一択!!」って我慢したり

疲れていてゆっくり過ごしたい日でも、そんな自分の体に鞭打って送迎してるうちに

当初の目的がだんだんなりを潜めてしまって

「なんで食べないの!?」

「どうしてしっかりやらないの!?」

ってイライラしてしまう。

 


この「なんで」「どうして」の前には、必ずといっていいほど

「ママは自分のことを犠牲にしてまで、こんなに頑張ってるのに!」

が隠れているんですよね。



 

 

誰でも、目の前のことを一生懸命こなしてると、こうなってしまいがち。


いつも心と時間に余裕を持てたらいいけど

子育てしてたら想定外のことだっていくらでも起こるし

 

体調にも人生にも本当に波がある。


でも、そんなときでもお守りになってくれるものがあって


それが私にとっては、Food Therapyを通して得た食生活の軸と仲間たち


極力省エネで(=ずぼらに)美味しくヘルシーなものを作れるレシピの数々や


「このくらいならテイクアウトや外食に頼っちゃおう」

って罪悪感なく取り入れられる食生活の軸。

そして今回これに気づくきっかけをくれたのも

 

Food Therapyで出会った大切な仲間。


私自身がこのFood Therapyを通じて、本当に宝物をたくさん得てきたおかげで

今は、数年前よりずっと日々心軽く、楽しく過ごしているから。

 


「そうは言っても、私がやらなかったら他に誰がやってくれるの?」

「やっぱり私が頑張るしかないんだよ」

って、今もひとりで一生懸命踏ん張っているママがいるとしたら。

 

 

Food Therapyを通じて

「ポイントを抑えた食の知識&ずぼらなヘルシーレシピ」

 

という、今すぐに使える実用的なツールと


「しがらみなく本音で繋がれて、笑いや涙まで共有できる仲間との繋がり」

両方を手に入れてほしい!!

 

そんなふうに改めて強く感じた、週末のダウンタイムでした。

 

 

 

こんなふうに、普段おっちょこちょいのずぼらなママでありながら

たまに熱〜いところもある私がお届けする

『子育てを楽にするFood Therapy』の詳細やお申し込みは下記のリンクから↓

 

(画像をクリックするとホームページに飛びます)

 

 

 

 

受付締め切りは明日10月25日(火)

 

講座のスタートは今週28日(金)となります。

 

 

 

質問などあれば、お気軽にDMや下記無料お話会に来てくださいね♩

 

 

 

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