今がんばっていること | pancho's diary

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こんにちは。
よろしくお願いします!

どうも、こんにちは。

『みんなでブログを書こう!』の第2弾ということで、このゴールデンウィーク中にみんなでしていますが、思いのほかこのテーマ、難しいですね…(詳しくはこちら)。

「今がんばっていること・取り組んでいること(日本語教育編)」

う~ん、佐藤さんじゃないけど、がんばっていることが多すぎて…(笑)。
なんかがんばることをやめた瞬間から、僕らしくなくなってしまうような…。

 ・仕事
 ・調査
 ・実践
家庭はかなりないがしろにしてますが…(妻と話すよりもメールでいろいろな人とやりとりをしていることのほうが多いような…)

最近、特に考えているのは社会奉仕でしょうか…。
この間、

こんな大学教授はいりません/鷲田小彌太

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を読んでいたのですが(結構きつい内容もたくさんあって、考えさせられました…)、その中で大学の教員の仕事は

1.教育
2.研究
3.社会奉仕
とあって、1と2に焦点を当てる教員は多いけれども、3は少ないなと考えていました(1と2でも、どちらかに焦点を当てがちな教員も多いですけれども、この3つが融合することが大切ですよね)。

特に、香港の場合、70%近くの教師が民間語学学校や大学付属の社会人教育機関で働いていて、そのあたりを巻き込んだ研究・議論が起こるといいなと思ったりするわけです…。今はどうしても大学教員や一部の声の大きい先生方によって議論が支えられているところがありますが、日本語教育の場合研究者だけじゃなく、実践家からの発言は必要不可欠だと思うんですよね。それで、社会奉仕の一環としてぱんちょもそういう現場の先生方を巻き込んでいければいいなと思ったり…。ぱんちょは香港へ来た当初は社会人教育機関で非常にお世話になって、自分自身も成長してきたところがあるので、少しでもお返しができればと思います。

そんなこんなで、6月の『つながろうねっト』の勉強会のテーマは
「自分の授業・実践を考える・記述する-日本語教師がつながるための実践研究」ということで、
日本語教育学会実践研究フォーラム実行委員会委員長の古屋憲章先生にお願いし、
実践研究についてお話しいただく予定です。

6月24日日曜日 第5回 日本語教育勉強会
午後3時半~午後6時(日本時間 午後4時半~午後7時)

現場の先生方が実践研究をすることにより、自分の授業実践を
 ・内省する
 ・改善する
 ・発信する
ことができるようになり、もっと活発な議論が世界中の日本語教育の現場で起こるようになったらいいなと思ったり…(というか、自分自身も勉強したいというのもあるんですけれどもね…)

うん?なんか告知になってしまいましたね。

さてと、今日はこんなところで。