まずはお昼〜
美味献上、前沢牛ビーフカレー
こちらも、★例の日経プラス1「レトルトで楽しむご当地カレー」★にて。。。
そう、堂々第6位の逸品ザス〜っブイっ
で、↑の解説にもある通り。。。
ほら、肉厚で食べ応えある前沢牛様がごろっごろ〜っ
んで、前沢牛エキスたっぷりのルーも旨旨すぎーっ
では、目玉焼きと言えば、毎度お約束の。。。
黄身をソイヤっエイヤっ。。。は、残念ながら既に流れ出てて不発。。。
ともあれ、はい、あーんっ
も一つ、ご飯粒もろとも、はい、あーんっ
で、珍しく、この日はお家0次会nothing〜っ
いざ、2日目night(んナンノ
)、レッツら開宴〜っ
はい、記事のタイトルにもありますが、一体全体、ナンノ2日目かと申しますと。。。
そう、今宵はこの2本の2日目nightなんザス〜っ
実は前夜、厳かな晩餐にてご相伴に預かったこの2本の残りを、有難くもお師匠様より頂いた次第でして。。。
健全&果実味バリバリな83マルゴーも、これまた感動を禁じえないほど超絶な味わいでした…
そんな何とも有難き幸せなワインたち、まず1本目〜
Clos Vougeot Musigni Grand Cru 1990
Domaine Gros Frere et Soeur
はい、その数70名以上とも言われる生産者が玉石混交の体をなすグラン・クリュ、クロ・ヴージョ
但しこちらは折り紙付き、なんてったって名門中の名門グロ家、しかもクロ・ヴージョの北隅、名高きグラン・クリュ、ミュジニー(Musigny)にも隣接する小さなクリマ=その名もミュジニ(Musigni)
煉瓦色、エッジは琥珀
腐葉土、紫蘇、赤果実の優しくふくよかな芳香
しっかりとしたミネラル、酸、赤系果実味〜エレガントな余韻
2日目も全くへたる事なく、初日同様、健全バリバリ、馥郁たる香り&旨味たっぷりなまさしく極上の味わい。。。
続いて、もう1本〜
Dom Perignon 2010
Moët et Chandon
はい、説明不要のドンペリ様、夏の豪雨のせいでシャンパーニュ地方ではボトリティス(灰色かび病)が発生、ほとんどのメゾンがヴィンテージキュヴェのリリースを見送るほど、とても困難な状況に直面した年だったにもかかわらず、醸造長が「偉大なヴィンテージ」と胸を張る仕上がりとなった2010年
(糖度は過去10年で3番目に高く、酸度は2008年に次いで2番目に高い、素晴らしくバランスの優れたヴィンテージになったとのこと)
澄んだ黄金色
レモン系柑橘、洋梨+とてもトースティー
しっかり目の酸、ミネラル+オレンジピール、洋梨、栗、蜂蜜などの複雑かつ気品ある味わい
初日に比べ、流石に発泡は弱まりましたが、そこはただただエレガントで甘美至極な味わいを、全集中の賞翫で〜っ
今宵のおつまみ枠
あんきもとクリームチーズのカナッペ
はい、あーんっ
今宵の生野菜枠いや、お肉様枠
ローストビーフサラダ
はい、あーんっ
今宵のスープ枠いやいや、またまたお肉様枠
国産和牛のビーフシチュー、パイ皮包み
ソイヤっエイヤっから〜のバリバリ
から〜のまぜまぜ
し〜の
おおおー、クロ・ブージョ様とまさにドンのピシャリ〜っ
いやはや、今、また想い出に浸っても。。。
はー、もう幸せしかないーっ
これまた有難き戴き物枠、兼、揚げ物枠その①
ズワイ蟹爪フライ
自家製タルタルさんにつけつけし〜の
くーーー、ドンペリ様と極上のペアリング〜っ
いやはや、今、また回想に耽っても。。。
はー、もう幸せしかないーっ
今宵の揚げ物枠その②
蕗の薹とうるいのフリット
ここはヴィンセントの速さ(←パクリ)で
押尾さんお塩さんにつけつけし〜の
うるいの葉っぱ、パリパリでバリ美味〜
これまた学さんお塩さんにつけつけし〜の
うるいの茎、しゃきしゃき感がこれまたチョベリグ(古)
またまた矢田さんお塩さんにつけつけし〜の
この苦味、たまんねー
ってか、苦味マリアージュか、ドンペリ様と超イイ感じ〜っ
今宵の炭水化物枠
きのこ(しめじ、エリンギ、えのき)のクリームリゾット
今宵最後の。。。はい、あーんっ
そんなこんなで、しっかり30年強の熟成を経たクロ・ヴージョ様&10年セラー熟成の上でリリースされたドンペリ様に彩られ。。。
いやはや、何とも幸せな2日目nightでございました〜っ
心より感謝至極です
追伸。
この2日目nightで楽しんだ前夜の残りワインは、およそクロ・ヴージョが1/3、ドンペリが1/2。。。
しかもお家0次会もしなかった訳ですから、ええ、皆様お察しの通り、これで済むわけがなく。。。
今宵はこちらを追加投入〜っ
Nuits Saint Georges 1er Cru Aux Argillas 2010
Jean Tardy
メオ・カミュゼとのメタヤージュ(分益小作賃貸)契約を機に先々代ヴィクトルがスタートさせたドメーヌで、先代ジャンは同じくカミュゼ家のメタヤージュ仲間だった神様アンリ・ジャイエからも教えを請い名実共に一流ドメーヌの仲間入り、2003年からは現当主、ギヨームのもと更なる飛躍を遂げている
オー・ザルジラはニュイ・サン・ジョルジュの街のすぐ北に位置する1級畑で、その名は粘土質が多いことに由来、2010年に取得後、これがファーストヴィンテージ
綺麗なルビー、エッジは既にピンク
すみれ、赤果実、香水〜やや獣、血肉香
ミネラリーながら、旨味たっぷりの赤+黒果実、出汁感、エレガントで長い余韻
はい、流石は名手の1級畑、11年の経年美化をまとい、まさしく飲み頃ド真ん中って感じザス〜っ
あくまでも参考までに。。。
RWG誌でも、堂々の92+っ
で、料理(=つまみ)がなくなり、いざ、〆チーズ。。。
。。。の代わりに、エアリアル、濃厚チェダーチーズ味も急遽、追加投入〜っ
今度こそ今宵最後の。。。はい、あーんっ
追伸、その2。
んで、そうそう、2日目といえば。。。
最後に追加投入したニュイ・サン・ジョルジュ(NSG)は、飲みきれなくて1/3を翌日にキャリーぱみゅぱみゅっ
という訳で、いざ。。。
いざ、NSG2日目night、レッツらゴーゴーっ
では代表して、今宵の炭水化物枠
スパイシー鴨、ブロッコリーのフィットチーネ、クリームソース
はい、あーんっ&あーんっ
から〜の、今宵のお肉様枠
豚のソテー、きのこ(しめじ、エリンギ、えのき)デミソース
今度こそ正真正銘、今宵最後の。。。はい、あーんっ
いやはや、NSGの2日目も旨すぎて旨すぎて。。。
はー、もう幸せしかなかですばーいっ
え暑苦しいって
☆今宵のBGM☆
「Brother Sister」(1994)
The Brand New Heavies
インコグニートと双璧をなすアシッド・ジャズの代表格、1985年にイギリスで結成されたザ・ブラン・ニュー・ヘヴィーズの紛うことなき傑作3rd(UK盤)
恐らく今、皆様が想像通りの、まさにファンキーでジャジーでソウルフルでグルーヴィーで、That's so coolって感じな超イカしたサウンドですYO〜
↑(3)Dream On Dreamer↑
↑(5)Back To Love↑
↑(8)Spend Some Time↑
ってか、見るからにバブリーなこのジャケ見て聖子ちゃんよろしくビビビと来たそこのあなた、ぜひ一度トライあれ〜っ
ぷぷ。