東京の高級アンティーク家具店パンカーダのブログ

インテリアコーディネートの専門知識をもつアンティークコンシェルジュと、経験豊富な熟練した修復士の常駐する安心・信頼できるお店です。


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ラベンダーを愛した貴人達

今日は先週から注目しているラベンダーをもう少し詳しくご紹介しましょう。

 

ラテン語で「洗う」という語源もあるlavender。


古代ギリシャ・ローマの時代では心身を浄化するハーブとして沐浴などに利用されていたようです。

 

 

 

Antique Print c.1880

 

 

エリザベス1世の時代には、現代の赤い薔薇と同じように「真実の愛」を象徴する花でありました。女王はラベンダーのジェリー(コンフィチュール)を毎日のディナーに出す様にリクエストしていたとか。

 

 

 

The Portrait of Elizabeth I of England. c.1575

 

 

 

ヴィクトリア女王もラベンダーの香りを大層好みました。

 

 

Queen Victoria Portrait by Winterhalter, 1859

 

 


そして、入浴が大嫌いだったという太陽王ルイ14世。

 


生涯で入浴したのは3度のみだった、という話もあります。当然他の貴族たちもそのように考える人は多く、よって宮廷は常に花が飾られ、家具には香水がふりまかれ、噴水にも香水をいれていたとか。

 

 

Louis XIV in 1685

 

 

 


そして、ルイ14世がポケットに忍ばせていたといわれるのが、ラベンダーの花束でした。

 

 

 

 

 

英国では今が盛りのラベンダー。


切り花としては長持ちはしませんが、鉢植えで愛でたり、ドライフラワーにすれば長く薫りを愉しむことができます。

 

 

 

William Henry Margetson "Fresh Lavender."1909

 

 

 

 

ラベンダー色の座面のアンティークチェアに座りながら、貴人達が愛したリラックス効果もあるラベンダーの薫りで、貴方もどうぞ癒されてみてください。

 

 

 

 

http://pancada.net/item/chair/cat48/post_1720.html

 

 

 

by N

 

アフタヌーンティーはいかが?~ラベンダーの薫り漂うティータイム~

ヴィクトリア女王をはじめ貴人達がことのほか愛してきたラベンダー。

 

 

今日はそのラベンダーをテーマにしたアフタヌーンティー・シーンを仕立ててみました。

 

 

 


メインのお茶はラベンダーをブレンドした英国のハーブティー。

 

 

 

 

それに合わせるのは、ラベンダー色の座面をもつヴィクトリアンのアームチェア。

 

 

こぶりなオクタゴナルのテーブルにガラスのティーセットをのせれば、涼し気なティータイムのはじまりです。

 

 

 

 

摘まむビスケットもグラスに入れれば、場所を取らずにちょっと洒落た盛り付けになります。

 

 

 

 

ラベンダーは生花の切り花としては手に入れることが難しいので、ラベンダー色をしたアリウムとスターチスを添えて。

 


ラベンダーの薫り漂う寛ぎのひとときをお愉しみください。

 

 


by N


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ヴィクトリアンインレイドアームチェア

http://pancada.net/item/chair/cat48/post_1720.html

 

 

 

 

インレイドオクタゴナルオケージョナルテーブル

http://pancada.net/item/table/cat45/post_1627.html

 

 

ハーブティー
CLIPPER SNORE&PEACE

 

英国の高級スーパーマーケットでみかける有機紅茶ブランド、クリッパー。
SNORE&PEACE/いびきと幸せ(!)は、カモミールとラベンダーのフローラルな香りとレモンバームの爽やかな香りのバランスが心地よいハーブティーです。
お休み前にこれを飲めば、いびきをかくほど深い眠りが訪れることでしょう・・・?

 

 

英国が誇る世界屈指の美の殿堂 ロンドン・ナショナル・ギャラリー展

ロンドンのトラファルガースクエアにあるNational Gallery/ナショナル・ギャラリー。

 

The National Gallery *

 

1824年に設立されたこの美術館は、保険ブローカーであり美術後援家のジョン・ジュリアス・アンガースタインが収集していた絵画 38作品から始まりました。

 

王室や貴族のコレクションをベースとしていないという点において、ヨーロッパでもめずらしい美術館であり、個人からの寄付や館長たちが購入した作品の数々は、結果として西洋美術史上重要な質の高いコレクションとなりました。

 

 

現在、国立西洋美術館では「ロンドン・ナショナル・ギャラリー展」が開催されています。

 

これまで、まとまった数の作品を貸し出すことに慎重だったナショナル・ギャラリーですが、今回は61作品が日本へとやってきました。すべて日本初公開です。

 

新型コロナウィルスの影響により、チケットは日時指定制。
オンラインで予約をして、行ってまいりました。

 

 

 

館内は日時指定制だけあって、もちろん来場者はいるものの、ほぼ並ぶこともなく入場することができました。(時間が遅かったことも一因かと思います。)

 

イタリア・ルネサンス絵画から始まり、フェルメールやレンブラントといった西洋絵画の巨匠の作品が並びます。

 

ヨーロッパ内ではあまり絵画が発展してこなかった英国ですが、18世紀になると肖像画の分野で重要な画家が台頭しました。17世紀に英国で活躍したフランドル人画家ヴァン・ダイクの肖像画からジョシュア・レノルズ、トマス・ゲインズバラといった英国人画家の作品が続きます。

 

 

個人的にはゲインズバラの「シドンズ夫人」が印象的でした。

サラ・シドンズは18世紀を代表する俳優で、ドルリー・レーン劇場などで活躍した名優。彼女を最も有名にしたのはマクベス夫人役で、迫真の演技と端麗な容姿は人々を虜にしたといいます。

作品には凛々しい横顔とストライプのドレスのラインまで繊細に描かれた「シドンズ夫人」が描かれていました。音声ガイダンスのおかげでとても興味深く鑑賞することができました。


トマス・ゲインズバラ  「シドンズ夫人」 1785年 *

 

 

 

そして、英国といえば風景画。

コンスタブル、ターナーといった英国を代表する画家の作品を見ることができます。歴史画や宗教画が上位とされていた絵画の世界で、風景画が評価されるようになったのは18世紀後半からでした。カンヴァスのなかの世界は光と自然の躍動に満ちています。

 

ジョン・コンスタブル 「コルオートン・ホールのレノルズ記念碑」 1833-36年 *

 

 

 

最後はフランスの近代美術。

モネやルノワールといった印象派の作品が続くなか、いよいよ最後に登場するのがゴッホの「ひまわり」です。

 

フィンセント・ファン・ゴッホ 「ひまわり」 1888年 *

 

 

「ひまわり」は自筆の複製を含めて7作あります。ナショナル・ギャラリーが所蔵するのは4枚目の「ひまわり」。この作品は南仏アルルでパリから来る画家ゴーガンを迎えるために描かれたそうです。明るい黄色、力強いタッチ、厚く重なった絵具まで見える「ひまわり」には、画家ゴッホのエネルギーが凝縮しています。

 

 

 

 

 

今回、予約制だけあって、ナショナル・ギャラリー所蔵作品の展示会としては、とても見やすかったと思います。


チケットはオンライン予約のみで、期間ごとに発売日が決められています。入場時間帯も決まっているので、かなり制限はされますが、これが通常公開だったらきっとこんなにじっくり見ることはできなかったかも・・とも思いました。

 


ウェブサイトでも展示作品が紹介されています。

 

ロンドン・ナショナル・ギャラリー展
オフィシャルサイト
https://artexhibition.jp/london2020/

 

*画像はすべてパブリックドメインです。

 

 

by A

スコットランドの伝統デザート"クラナハン"をつくろう

Cranachan/クラナハン、ご存知でしょうか。

 

「The uncontested king of Scottish dessert」=「議論の余地がないスコットランドのデザート王(!?)」とも呼ばれるクラナハン。残念ながら「スコットランドでデザートの王と言ったって・・・」とお思いになられる方は多いことでしょう。

 


まずは食べてみない事には始まりません。日本で販売しているお店はほぼ無いと思われますので、自分で作ってみるしかありません。

 

 

BBC FOODにレシピがでていましたので、これに沿って始めてみました。

 

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Ingredients

570ml/1 pint double cream
85g/3oz porridge oats
7 tbsp whisky
3 tbsp honey
450g/1lb raspberries
fresh mint, to garnish

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Method

Toast the oats in a frying pan, being careful not to burn them.

Lightly whip the cream until it reaches the soft peak stage,
then fold in the whisky, honey, oatmeal and raspberries.

Serve in dessert glasses garnished with a few raspberries and mint.
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材料

ダブルクリーム(生クリーム)570ml
ポリッジオーツ 85g
ウィスキー ティースプーン7杯
はちみつ ティースプーン3杯
ラズベリー 450g
付け合わせにミントの葉

 

 

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作り方

オーツをフライパンで焦がさないように焼く。

 

 

 

柔らかな角ができるくらいまで生クリームを軽く泡立てる。

 

 

 

ウィスキー、はちみつ、オーツ麦、ラズベリーを入れる。

 

 

 

デザートグラスに盛り付ける。

 

 


少しよけておいたラズベリー、あればミントの葉を添えて出来上がり。


*今回はオーブントースターでこんがり焼きました。
*今回はオリジナルレシピより少なめに作っています。

*ミントの葉は省略しました。
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食べてみた感想は・・・はちみつ入り生クリームとラズベリーとオーツ麦を混ぜた味。薫りがウィスキー。

 

つまり、素材の味そのもの、ということです。


配合により多少の印象は異なるかと思いますが。

 

 

 

 

今回はBBCのレシピ通りに盛り付けましたが、オーツ麦は時間が経つとクリームを吸って食感が変わります。

 


そのため、全ての材料を別々の器にしてサーヴし、食べる人自身が自分でとって混ぜて食べる、というスタイルもあるとか。

 

・・・なんて英国らしい!

 

 

このクラナハン、もともとはスコットランドのチーズ、「Crowdie/クラウディー」からきているといいます。


もちろんラズベリーの旬に食べられることが多いのですが、1月25日のバーンズナイト*のデザートとしても定番。
スコットランドの地の物を使ったデザートは、スコットランドの詩人を記念する日にぴったり、ということなのかもしれません。

 


ラズベリーは初夏が旬。
新鮮なラズベリーが手に入ったら、お試しに作ってみてはいかがでしょうか。

 

 

正直、おすすめとしては、クラナハンのみではなく、パンケーキやスポンジケーキと一緒に食べたほうが美味しいかと思います。

 

アフタヌーンティーの沢山あるデザートの一種類としてなら、愉しんでいただける・・・かもしれません。

 


出典
BBC FOOD
https://www.bbc.co.uk/food/recipes/cranachan_66101

 

 

*スコットランドの国民的詩人ロバート・バーンズ(1759-1796)の誕生日に、彼の作品や生涯を偲びつつ行うパーティや食事会をおこなうイベント。

 

by N

 

 

アフタヌーンティーはいかが?~ダムウェイター/寡黙な給仕~


ベッドフォード公爵夫人がアフタヌーンティーを始めて以来、180年を記念してお届けしている特別企画「アフタヌーンティーはいかが?」。

 

 

今回は「ダムウェイター」のご紹介です。


さて、まずは19世紀オランダの画家、Alexander Hugo Bakker Korff/アレクサンダー・ヒューゴ・バッカー・コルフ(1824-1882)が描いた1枚をご覧いただきましょう。



High Tea

by Alexander Hugo Bakker Korff

 

 

二人の年配の女性が夕方のお茶「ハイ・ティー」を愉しんでいるようです。


ハイ・ティーとは午後6時頃から、夕食も兼ねた肉類などのおかずも紅茶と共にいただくティータイムのこと。手前の女性は既にちょっと眠そうですし、奥の女性は何かをしっかり食べている様子がうかがえます。

 

そして、右手前にある、沢山の物をのせた丸い棚板が三段連なっているのが「ダムウェイター」。
ここまで乗せてしまうのは、あまりお行儀が良いとは言えない感じですが、実際に色々な物を乗せていたのは間違いないでしょう。

 

 

そして、それが手が届くところにある便利さ。それこそがダムウェイターの醍醐味。

まさに「Dumwaiter/寡黙な給仕人」というわけです。

 

 

 

 

さて、パンカーダにもこの絵ととても似ているダムウェイターがございます。



1900年代英国、マホガニーで出来た端正な逸品。


アフタヌーンティーをイメージして、仕立ててみました。

 

 

 

 

合わせるのはオーバルの天板と巧みに組み立てられた脚が美しいオケージョナルテーブル、そしてアールヌーヴォーのチェア。どれもが優雅な曲線の脚をもち、相性は抜群です。

 

 


ダムウェイターには、予備のお皿やグラス類、シロップなどをディスプレイして。トップには黄色い薔薇をアレンジしました。

 

 

 


テーブルがこぶりでも、こんなダムウェイターが傍に在れば大丈夫。

 


 

 

ティータイムでなくても、ダムウェイターにティーグッズをディスプレイしておけば、いつでもさっとおもてなしが始められそう。

 

 

ダムウェイター自体のシルエットが美しいので、お部屋のコーナーに置くだけでなく、明るい窓辺などに置いて頂いてもきれいに映えます。

 

 

寡黙なウェイターに見守られながら、ゆっくりした午後のひとときをお楽しみ下さい。

 

 

 

 

 

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ヴィクトリアン カーヴドエッジ オケージョナルテーブル

 


インレイド アールヌーヴォー サロンチェア

 


*ダムウェイターと呼ばれる家具や小物は他にもございますが、ここでは代表的なダムウェイターをご紹介いたしました。

 

by N

 

 

 

 

 

 

特別企画~アフタヌーンティーはいかが?~

アフタヌーンティー。


英国において1840年代頃から広まったとされる習慣。

 

 

5 O'Clock Tea by David Comba Adamson/1859-1926

 

 

始めたのは、大貴族ベッドフォード公爵の夫人であり、ヴィクトリア女王の女官で生涯の友であったアンナ・マリア(ベッドフォード公爵夫人)といわれています。

 

 

Anna Russell, Duchess of Bedford, C.1820

 


アンナ・マリアは1783年9月3日にハリントン伯爵家の長女として誕生しました。
1808年にタヴィストック侯爵(のちのベッドフォード公爵)フランシス・ラッセルと結婚。

 


社交的であった彼女は、ベッドフォード公爵邸(ウォーバン・アビー)に多くの客人を招きました。


彼女のもてなしは、夜8時か9時頃から始まる遅い晩餐の前、午後3時から5時くらいが多く、サンドイッチや焼き菓子等、軽く空腹を満たすものを紅茶とともにサーヴするというもの。


そこからアフターヌーンティーという習慣が生まれました。
それまでの食習慣にちょうど上手くはまったこと、大貴族でもありヴィクトリア女王とも親しかった彼女が行ったこと、そんな要素が重なり、その後長きにわたって英国社会に根付く習慣となりました。

 


Afternoon Tea by George Dunlop Leslie 1865

 

 

そこからすでに約180年。


日本でもアフタヌーンティーの概念が普及し(同名の有名店のおかげでしょうか)、今ではホテルをはじめ様々な場所でアフタヌーンティーを愉しむことができます。


きれいに盛り付けられた眼にも美味しいフィンガーフードと、たっぷりのポットのお茶。


お一人でも、大切な方とでも、ゆったりと過ごすひとときは、日々の暮らしの中で小さなオアシスのように心を潤します。

 

 

アフタヌーンティーの習慣は単に「午後にお茶を飲む」ということではなく、人をもてなし、生活を豊かに整えるという文化そのものを表しているような気がします。

 

 

Afternoon Tea for Three by Charles Joseph Frédéric Soulacroix /1825-1879

 

 


パンカーダではこの夏、特別企画として「アフタヌーンティーはいかが?/ Would you like to have afternoon tea?」を開催いたします。

 

 


 


お茶のシーンを華やかに演出するアンティークならではの家具のご紹介や、ティータイム用に設えた家具コーディネートをご紹介して参ります。

 

 

 


美味しい紅茶を飲みながら、ゆったりと過ごす午後のひととき。


誰もが幸せを感じるであろう瞬間は、歳月を経た珠玉のアンティーク家具をその舞台としたとき、さらに素晴らしいものになることでしょう。

 

どうぞごゆっくり寛ぎながらご鑑賞ください。

 

 

The Afternoon Tea by Ettore Simonetti/1857-1909

 

 

by N

 

高級キャビネットメーカーの銘を持つ端麗なダイニングテーブル

高級キャビネットメーカー Waring&Gillow社によるダイニングテーブルのご紹介です。

 

 

エンドテーブルの裏面についている Waring&Gillow社のプレート

 

 

 

端麗なネオクラシカル様式は19世紀英国を代表する家具デザイナーの一人、ロバート・アダム(1728-1792)のスタイルを確かに受け継ぐ逸品。

 

 

 


ロバート・アダム 1770-1775年頃

 

 


当店ウェブサイトでご紹介しておりますが、商品ページだけではその魅力を伝えきれませんので、ここに追加でご説明をさせていただきます。

 

 


まずはフルサイズでチェア6脚をセットした状態をご覧いただきましょう。この状態でテーブルのサイズは長い方が240cm、短い方が122cm。

 


 

 

フォルムとしては、両端がアルファベットのDのフォルムをしており、英国では「D-end/ディーエンド」と呼ばれています。

 

 

 

このテーブルは実は3分割が可能。

 

 

 

 

それぞれが自立するため、置いて頂くだけでも構わないのですが、付属としてコの字型のプレートがございます。

 


これを差し込んで頂ければ、さらに安定してお使いいただける事と思います。

 


 

 

 

 

正方形に近い中央のセンターテーブル(天板:122×120cm)には片側2脚づつチェアをセットできます。

 

 

 

 

なお、両端のDエンド部分は、中央の脚間が約43cmしかないため、大きなチェアは差し込むことができません。


こぶりなチェアをセットしたいただくか、どちらにしろアームがあるため差し込むことはしないアームチェアをセットされることをお勧め致します。

 

 

 

センターテーブルのみをダイニングテーブルとしてお使い頂いても、6名様のセッティングが可能です。

 

 

 

 

 

 

 

 

その時には、エンドテーブル1点は壁付けのコンソールテーブルとしてお使い頂ければ、統一感溢れるインテリアを演出できます。

 

 

 

 

エンドテーブルもう一点は玄関ホールや他の部屋などで、コンソールやウィンドウテーブルとしてみてはいかがでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

エンドテーブル2点を合わせ、サークルテーブルとしてもご使用いただけます。

なお、その際はジョイントはできません。ぴったり合わせて置くだけとなります。

 

 

 

 

 


センターテーブルは天板の大きさが122×120cmとゆったりしておりますので、ビジネスの場においてのスペシャルなミーティングテーブルとしてもおすすめ。

 

 

 

 

ゆったりと広がる美しいマホガニーの杢目は、この上ない上質なひと時をお約束いたします。

 

 


Waring&Gillow社 アダムスタイル D'エンドダイニングテーブルの商品詳細はこちらからどうぞ。

 

 

 

by N

 

 

 

 

 

 

 

メンテナンスレッスン:チェアの桟のカタつきを直す

アンティーク家具は、お手入れしながらお使いいただく事が大切。

 

日々の乾拭き、年に数回のワックスがけ。使い勝手によってはさらに手間が必要なこともあります。

 

例えばアンティークのチェアは多くが木組みで組み立ててあるため、長い間使っていると接合部が緩んできます。ただ、それは繋ぎなおせば、再び使えるという事。

 

 

illustration for Punch magazine (1880)

 

 

 

本来はパーツ単位までばらし、組み立てなおすのが良いのですが、それはなかなか大変なことと思います。

 

 

 

今回はチャーチチェアを用いて、緩んでしまった部分の応急処置をご説明いたします。

 

 

この方法は、以前、当店発行のアンティークタイムズの記事「修復士Sのメンテナンスレッスン」でご紹介しておりますが、今日はフルバージョンでお伝えいたします。

 

 

教会で使われていたチャーチチェアは、エルム材やビーチ材で出来ていることが多く、シンプルで素朴な風合いが魅力。

 

 

 

 

今回は、背のこの桟の緩みを直してみましょう。

 

 

 

 

隙間に接着剤を流し込みます。木工用ボンドがおすすめです。

 

 

 

 

重力を利用して、傾けながらなるべく中の方まで、たっぷりめにいれましょう。

 

 

 

 

溢れた部分は布で拭き取ります。布は一度濡らして固く絞ったものを使うと効果的です。

 

 

 

 

今度は固定です。ビニール紐で縛ります。

 

 

 

 

 

木の棒(割りばしでもOKです)で紐を引掛け、回転させます。

 

 

 

 

もう回転しないぐらいまで、何度も回転させ、貫に引っ掛けます。

 

 

 

 

 

 

もう1本も同じようにします。

 

 

 

 

これで2本の背柱が中央に向けて引っ張られることになり、貫がしっかりと背柱に圧着されています。

 

 

 

使用した接着剤にもよりますが、丸一日はこのままとしておきましょう。

 

 

後は紐を切って外せば終了です。

また安心して座ることができるようになることでしょう。

 

 

 

Alone, by Theophile Emmanuel Duverger, 1902

 

 

 

 

同じ方法で、足回りの貫などもお手入れすることができます。

 

パンカーダでは、6月25日まで、特別企画「It's Time for Maintenance!」メンテナンスキャンペーンを行っております。

 

 

 

もしもうまくいかない場合は、どうぞパンカーダにご相談ください。

貴方のチェアと、貴方のために、よりよい方法を考えさせて頂きます。

 

 

by N (監修・実演:修復士S)

 

 

鵜の木でグルテンフリーのカフェをみつけました

パンカーダ田園調布の最寄り駅のひとつ、鵜の木(うのき)。

 


少し前に、駅そばに小さなカフェがオープンしたので行ってみることにしました。


RiceGrain CAFE/ライスグレインカフェ。

すっきりした外観の小さなカフェです。

 

 

 

 

 

メニューはシンプル。
エスプレッソマシンで淹れる薫り高いコーヒーと、米粉を使ったマフィンやチーズケーキ、ホットサンドなどがいただけます。

 

 

 

店内は広くなく、カウンターのみですが、お店の方がとても丁寧で明るく案内してくださいました。

 

奥行のある無垢材のカウンターには、様々な本が並べられています。

イタリアやフランスの観光案内、料理の本、インテリア雑誌、星の王子様や安野光雅氏の絵本・・・。

スマホ片手にコーヒーも良いのですが、ここでは思わず絵本を眺めてしまいました。

 

オーダーしたのは、エスプレッソをミルクで割ったフラットホワイトに、塩糀チキンのホットサンド。

 

 

 


米粉を使ったパンはもっちりと優しく、美味しくいただけます。

軽めではありますが、センス良い器とあたたかいサービスで、気持ちよく満たされることができました。

 

 

 

 


パンカーダ田園調布にいらっしゃる際に、脚を伸ばされてはいかがでしょうか。

 

 

 


RiceGrain CAFE/ライスグレインカフェ

東京都大田区鵜の木2-15-17
TEL:03-6715-2747

インスタグラム
https://www.instagram.com/ricegraincafe/?hl=ja

*いらっしゃる際には直接営業時間をご確認下さい。

 

 

【ご注意】

*イートインでお邪魔したのはしばらく前の事になります。

*2020年6月7日現在は、テイクアウトとテラス席のみの営業をされていらっしゃるそうです。

*今の季節、テラス席はとてもおすすめです。是非いらしてみてください。


by N


 

 

 

 

アンティーク・スタイリング アップいたしました。

アンティーク・スタイリング Vol.50アップいたしました。

 

 

 

 

 

 

アンティーク・スタイリングのテーマは、「アンティーク家具とそれに関わる人々のストーリー」。

 

家具のご説明というよりは、その家具を持つことによって生まれてくる、時間や気持ちなどに主眼をおいて制作しております。

 

 

久しぶりの今回はなんと Vol.50。

 

 

真面目な時代考証などはちょっと脇において、軽い読み物を愉しむ気持ちでご覧いただけたら嬉しいです。

 

どうぞこちらからご覧ください。

 

 

 

by N

 

 

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