武士道とは、死ぬ事とみつけたり・・・・

武士道とは、死ぬ事とみつけたり　　　　　　　知嶋大貴

この言葉を耳にして「武士って、死にたがりなのかな？？」と思った方いらっしゃいませんか？

僕は、そう思っていました。

実はこの言葉、

とても奥が深いのです。

武士とは、命よりも名誉を重んじる人達でした。

自分の“生”を美しいものにするために、命懸けでした。

人は、ほんの一瞬、目を閉じた瞬間に死んでいるかもしれない。

大袈裟かもしれませんが、武士は真剣に“死”を身近に置き、日々感じることで、

いつ死んでも恥ずかしくないように生きなければと思い、

また、そのように生きることを美徳としていました。

非生産者である武士は、生産者である「農・工・商」の頂点に、その身分を置いています。

生産者らに生かしてもらっている武士が、ヒエラルキーの頂点にいるが故に、

他の模範となる生き方を自らに強要しなければならなかったのです。

瞬間々々に命懸けで美しく生きなければならなかったのです。

パンジャーボンバーズは、舞台に足を運んで下さる皆さんのために、

命懸けで、美しく生きることを心がけます！！

刺客

刺客役
『古川哲也』


通称 てっちゃん


哲ちゃんはですね

もの凄～～～く
評判い～～～～んですよぉ～～～～～～

皆から ですけど
特に
『山本仁』さんと
『知嶋大貴』からね～～

「カッコイイ男はマスクしててもカッコイイなぁー」
とか
「ほんとオシャレだわぁー」
とか
「持ってるカバンも違うわぁー」
とか
「そんなＧジャン白パン似合う男そうおらんわぁー」
とか
「哲ちゃんになりたいわぁー」
とか…

君たち
主婦友かっ


哲ちゃんとは
劇団を立ち上げるきっかけをくれた人の縁で
昨年の夏出会いました

中学の時
「中学生日記」に出演していたそうですが
それ以降は芝居はせず
現在
広告代理店でバリバリ働く
出来る男
『古川哲也』

再び
かつての思いを叶えるべく
表現者になろうと決断したタイミングに
ﾊﾟﾝｼﾞｬｰﾎﾞﾝﾊﾞｰｽﾞが出演者を探していたのです

哲ちゃんの仕事の休憩時間を見計らって会社近くに行き
セミがギャンギャン鳴き噴水がザンザン流れる公園でプチオーディションさせて頂きました

一目見て
「こりゃいける」
と直感来ましたよ

西山諒の直感はね
当たるんです

数ページ台詞読んで貰いました

勿論演技に関してはこれからレッスン必要ですよ
（最初からうまくやられちゃー困っちゃいます）

でも
服や身につけている物のセンスがキラリ
汗だくになりながら
蝉と水の音がうるさすぎる中
集中して熱心に取り組む姿勢
私の言葉を心にしっかり落とし込もうと真っ直ぐな瞳で聞く姿勢

男前で
そして一番
何がいいって
笑顔が最高

チョー好印象

是非お力を貸して下さい とお願いしました

『古川哲也』
ﾊﾟﾝｼﾞｬｰﾎﾞﾝﾊﾞｰｽﾞで
初舞台です


会社終わりで稽古に駆け付け
自分の出番がない時も
熱心に他の役者のいいところを盗もうと見る

自分の役の時は
人のいい哲ちゃんが
殺し屋の目付きになる

代役をお願いした時も
常に真剣に取り組んでやってくれています


哲ちゃんを見ていると
気持ちがいい

役者にはコレ
とても大事

『夢』『目標』に
まっしぐらな人を見るのはやっぱり
気持ちがいい

彼は
絶対役者になるために生まれてきた男ですよ

どんな男なのか
劇場に会いに来て下さい

同性からも
モテモテの男
『古川哲也』


仲間になれて
得しちゃった



もちろん詩も哲ちゃん大好き

ゾロ師匠の見守りの中

みなさん、おはこんばんちは。中井伸弥（しんや）です。

昼間の稽古場なうにあったように、今日はゾロ師匠が見守る中、稽古してきました。


今日は昼間に、客演の湯浅くんの発案でワークショップしてくれたんですよね。
演劇ワークショップ。コミュニケーション力アップにも繋がるという楽しいレッスンです。
楽しかったなぁ…時々、こういう時間があってもいいなぁ。
ありがとう湯浅くん(・ω・)/


そして！やはり時代劇には欠かせないのは剣術！という事で、ロロノア・ゾロ師匠の厳しい目に晒されながら剣術修行。殺陣の確認はもちろん、知嶋大貴の居合術特訓を受け、気分はもうサムライスピリット満タン！いっつもこれではりきりすぎて筋肉痛になっちゃうんですよね～(＞＜;)



そして、みんなが揃ってからはストーリー終盤からラストシーンにかけてのシーンの稽古です。
何せ重要なラストシーン。テンションもアゲポヨ！気合いも緊張感ももちろん高まります。んで、「稽古してもしてもし足りない」なんて、稽古修了時刻が来るといつも思ってしまうんですよね。



それでね、こういう風に体中興奮状態でうちに帰るでしょ？そうするとやっぱ中々寝られないんですよね。どんだけ興奮しとんねん！ああ、誰かネムネムの実をおくれ。いやいや、そんな実は実在しないから、ネムネムの汁（ビール）飲んどこうかな…



そして最後に、この遊郭の中でうかれ調子の僕、桂小五郎の写真をご覧頂き、おやすみなさいをしたいと思います。





あれっ？サウザンドサニー号が…かわいらしい顔を向けているなぁ…

稽古場なう

頭領

富士組
刺客 頭領役
『亀井英樹』
名古屋おもてなし武将隊 陣笠隊 亀吉


通称 かめちゃん


亀ちゃんと初めてお会いしたのは

そう！

やはり
名古屋城

2010年3月31日
この日まで
『名古屋おもてなし武将隊』陣笠隊としておもてなしをして来た
茄子とお糸の卒業式

泣くと分かってても
そりゃ行くしかない

そして
その茄子とお糸にかわって加入する二人のご挨拶もあるという事で

ティモヤの師匠としては
そりゃあ行くしかない


泣いたなぁ
一杯泣いたなぁ

茄子とお糸
幸せにやっているかなぁ


その日

市蔵の隣に
市蔵の庶民的な風貌とは真逆の

とても涼しげな
美しいお方がおりました

それが
「亀吉」
『亀井英樹』


最初本気で

え？
女性？
亀吉さんって女性？？

って聞きましたから

お肌つるつる色白で
かなり色っぽさを感じさせる

早乙女太一さんに似た感じ

きっと
性格とかもクールなんだろうなぁ…
と思いました


昨年の夏のこと
ﾊﾟﾝｼﾞｬｰﾎﾞﾝﾊﾞｰｽﾞ旗揚げは
とてつもなく魅力のある役者を集めたくて
キャストを探しておりました

「亀吉さん…」

参加して頂けたらこの上ない幸せ

しかし西山ずっと
亀ちゃんは
他の劇団に所属している方だと思っていたので
頭をよぎっては消し
お誘いするのは諦めておりました

が！
そんなある日
亀ちゃんとお話出来る機会がございまして

その場でなんと
「もしお手伝い出来ることがあれば…」ってお言葉がっ

やりました～～！

天はﾊﾟﾝｼﾞｬｰﾎﾞﾝﾊﾞｰｽﾞに味方してくれております

殺陣もやれる亀ちゃん
頭領役をやって頂けることになりました


体育会系で
律儀で
すっきり
きっちり
かっちり
はっきりしている
亀ちゃん

やっぱりクールな男？

と思いきや

深海魚に関して熱く語ったり
○○○に関して熱く語ったり…

かなり
面白く
可愛く
柔らかい人だった


顔とのギャップがある重低音のいい声
キレのある動き
気持ちのいい受け応え

喋りやす～い
喋ってて楽しいぃ～

「亀ちゃん え～なぁ～マジえ～なぁ～」と
ﾊﾟﾝｼﾞｬｰﾎﾞﾝﾊﾞｰｽﾞ劇団員から大好評なのです

亀ちゃん気をつけて
あなた
ロックオンされてますよ


外見クールビューティ
中身ホットラブリー
『亀井英樹』


いよいよ
今日から
『絆～陣笠物語～』
開幕ですね

みんな更に
一回りも
二回りも
大きく成長します
間違いない

ほんと楽しみです


おしまいに…
亀ちゃん！

ロックオン