BAFTAと夢の相関性 | きなこ と ぱなっち

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きなこ母と娘ぱなっちの楽しい毎日です。

こんな夢を見た。

どこぞかのパーティ会場にいる。
奴がいる。
話をしたのかどうか、覚えていないが、
奴がいるのは分かった。

カンバーバッと一緒にいる。
頬にキスをしようとしたら、顔をそむけた。
とても悲しい。


ピンク色のかわいい小さな箱を配っている。
その中にはスニーカーが入っていると知っている。
スニーカーが入るほどの大きさはないのだけれど、
その中にはスニーカーが入っていると知っているのだ。
わたしのサイズ5を受け取りたい。
受け取りたいのだけれど、配達の車を逃してしまった。
配達の車を追いかける。
追いかけるが追いつけない。


カンバーバッチと再び一緒にいる。
ベッドの中でカンバーバッチの腕の中にいる。
「先ほどは済まなかった。君のEXがあの男だと知らされたので、少しヤキモチを焼いた。」
と、謝る。
「Silly boy! あの男の事は少しも気にする必要ないのよ。」




前の晩はBAFTAでした。
奴ーーいや、イーサン・ホークが大躍進でした。
「ねぇ、この人ダディにほんとにそっくりだと思うんだけど、どうして、誰も気づかないのかなぁ?」
と、ぱなっちに問うたら、
「わたしもそう思う。この人はダディと瓜双子よ。」
と言う。
思うに、イーサン・ホークは、イギリスでは、まったくの無名。
(ま、アメリカでも目立った仕事はしていないが)
少し賞とか取れば、知名度も上がり、
家族も友達も奴がそっくりだということに気づくと思うのだ。
奴自身がどひゃっとびっくりしていたくらい似ているのだから。
顔だけでなくて、歩き方とか喋り方(もちろん米語と英語のアクセントの違いはあるが)とかまでもがそっくりなのだ。
その元祖いけてない男が、夕べのBAFTAでは、露出度高かったです。
自身の助演男優賞は逃しましたが、
その出演した映画が、
最優秀助演女優賞、最優秀監督賞、最優秀作品賞
の、三冠を勝ち取ったのです。
最優秀監督賞では、不在の監督に代わって、受賞コメントを述べるという栄光。
これで、少しはイギリスでの存在感も上がったのでは?

で、この奴(いや、イーサン)の映像の間にしょっちゅう映っていたのが、
もう一つの生活での恋人、カンバーバッチ。
無意識に奴とカンバーバッチを比べていたのでしょう。

ピンクの箱というのは、ブダペスト・ホテルで使われていた、ケーキの箱が印象的だったからだと思う。
昨年たった一つ劇場で観た映画が、この映画。
やっぱりわたしの選択に狂いはなかった。
映像技術関係の賞を総なめでした。

前評判の高かった暗号解読のカンバーバッチですが、
主演男優賞はホーキング博士を演じたEddie Redmayneに渡りました。
皮肉なことに、カンバーバッチも過去にホーキング博士を演じているんですよね。
でも、比べてみると、やっぱりエディ君の方が、ホーキング博士に似てますね。