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イギリス地方では、ここ何度かテレビで放映されていたので、観た人も多いかな?
「死があるからこそ、生が輝く」とは、どの哲学者が言った言葉でしたっけ?
正にその通りであるなぁ、という映画でした。
「金なら、ある。心配するな。」
という、ジャック・ニコルソン爺さんの誘いに乗って、
モーガン・フリーマン爺さんは、ジャック爺さんと「死ぬまでにやること」を、一つ一つ追行して行くのでした。
秘書、「あんたは、すごいよ!」と、称えたくなります。
スケジューリングもさることながら、人探しもするし、ヒマラヤにまで登っちゃう!
この秘書なしには、爺さんたちの「棺おけリスト」は叶えられなかった。
今死ぬようなことになったら、ぱなっちに会えなくなってしまうのが悲しくて、悲しくて、
「死ぬまでに何をするべきか?」
なんてとても考えられないだろうけれど、
「悲しい」とか「寂しい」とか言っていないで、
いかに自分の人生を楽しむかを考えなくちゃいけないんだな、と思いました。
楽しくなければ人生ではない。
自分の人生なんだから、自分が楽しく、そして、悔いのないように生きなくちゃ。
イギリスには、こんな気丈なママ
がいました。
私は、こんな風に冷静に自分の死を見つめられるだろうか?
一つだけ思うのは、事故死で突然生を絶たれるのはいやだな。
取り乱すだろうけれど、準備期間があった方がいい。
と、考えると、誰しも今が、その準備期間なわけだよね。
死への準備期間。
穏やかに死を迎えられるように、日々一所懸命生きて行こう。
そう、準備をきちんと進めつつ。