学校のあれこれ | きなこ と ぱなっち

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きなこ母と娘ぱなっちの楽しい毎日です。

今日は、weeweeちゃん から、ネタ拝借。

イギリスの学校って、いまだに、万年筆使用が基本なんですえっ

安くて、どこにでもある、ボールペンやジェルペンや液体ペンは不可です。

そこらじゅう汚す万年筆でなくては、いけません。


でも、万年筆なんて、高くて誰も子供には買い与えません。


で、万年筆の代わりのペンというのが売られているのですが、

それも高いガーン


しかも、ぱなっちのは左利き用。

NewペリカノJr.Lタイプ(左利き用) レッド/ペリカン
¥1,575
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実際には、これ ですが。



これで、少しは字が上手くなってくれるといいのですが・・・・しょぼん


で、このペンで書く文字ですが、

続き文字でなくてはいけない叫び



で、わたしたちが学校で習った続き文字(筆記体というのかな?)というのは、これ。


きなこ と ぱなっち


(Marcelleというフリーのフォントだそうです。イメージをクリックすると、ダウンロードできます。)



ところが、ぱなっち達の書く続き文字はこうではないの。

特に小文字の"f"、は上の画像のものじゃないの目


上の部分がほとんどなくて、"g"か"j"に見えるの。


試しに、ルィーズと奴に、イギリスの続け文字の"f"を書いてもらったら、ぱなっちと同じだった爆弾

しかも、二人とも、「普段こんな文字で書かないから忘れちゃったにひひ」って。

つまり、中学校以降、続け文字で書くことはないのですよ、普通の人々が実生活でパンチ!



ついでながら、「私達日本人は、こういう文字を習った」と、a から z まで続けて書いて見せたら、

「それは、カリグラフィーだ!」と、奴。


まぁ、知っていて損はないのだけれど、日本の英語教育ってば・・・・



と、今日もわたしには解読が難しい文字を書きなぐるぱなっちですが、

今週の宿題(毎週末に向けて木曜日に出される)は、ポエムだそうで。


「アンクル・ダギー(ダグ兄)のこと書いたの、聞いてね。」と、読んでくれたのは、いいけれど・・・・


「ねぇ、なんで、ダディでなくて、ダグなのはてなマーク

「だって、ダディのこと良く知らないんだもんむっ


にひひ 伯父よりも、得体の知れない父ってどうよ?


あたしも、あの人のこと良く分からんよ。特に考えていることが。


あたし的には、このポエムに 合格 あげよう。




あ、算数だけは、鉛筆の使用が認められています。

でも、何故か、算数のノートにはブック・カバーかけさせられましたショック!


「お気に入りのラッピング・ペーパーをかけてこい」というのが最初の宿題だったのだけれど、

赤十字から貰った質の良い厚めのラッピング紙が、大きさが丁度良かったので、それでカバーかけてあげました。

わたしにはこの意義が分からず、ルィーズに訊いたら、

「えっ?日本ではそうしなかったの?目

と、逆に驚かれてしまいました。


いやー、教科書にかける薄いフィルム・カバーはあったような気がするけれど、

ノートにカバーかぶせるという習慣はなかったぞ。