スキン・ケア | きなこ と ぱなっち

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きなこ母と娘ぱなっちの楽しい毎日です。

日本には睫毛用の美容液があると聞いて、かなり驚いたのであるが、

それからほどなくして、ロレアルから睫毛用の美容液が出た。


ロレアル ラッシュセラム



さっそく、買って試してみている。


わたしの睫毛、まばらなので、もっと濃くなるといいな。




ロレアルのスキン・ケアは結構好きだ。

お値段がお手ごろだから。


ロレアルの商品ラインナップは、日本とイギリスでは違う。

イギリスでは、年齢別


今は、Derma Genesis と Revitalift を使っているのだが、

今使っている分が終わったら、Age Perfect にしようと思っている。

今年、四捨五入して50ガーンになるから

でなくて、

イソフラボンが入っていてよさげだから。

このラインがリニューアルしたときに、超特価で買った美容液が、すこぶる良かったのだ。

(わたしの肌には良かった。)

でも、容器がちょっと使い難かったのよねしょぼん

終わり頃になると取り出せなくなる。

で、今は、美容液はブーツのチューブ型 に専心。

安くはないのだけれど、イギリスでこの値段で最も効果が高いと謳われているので。


それと、イソフラボンに加えて、「シミに対処」と謳っているのは、このAge Perfectだけ。


イギリスには、美白を謳った化粧品は存在しません爆弾

もともとソバカスが多い国民だからかしら?

それとも、シミは落ちないと暗黙の了解だからかしら?


なかったのです。「シミを薄くする」と言っているものは。


逆に、日本の美白信仰は「奇異」と感じているらしいですよ。(あるテレビ番組による)

まぁね、いろいろの肌の色があるから、

「この化粧品で、肌が白くなる!」と宣伝すると、

「政治的に正しくない」と訴えられる可能性もあるのだろうし。


それどころか、イギリス人は「色黒信仰」が根強く、

いまだに「日焼けサロン」が存在します。

「日焼けマシーン」も売っているし。

肌に悪いってドクロ



そんなわけで、イギリスのファウンデーションを使うと、日焼け顔に仕上がる可能性が高い。

こちらで買ったファウンデーションもパウダーも、ことごとくどれも失敗だった。



イギリスにもBBクリーム がある。

日本で評判なのを知っていたので、買ってみた。

色は3色しかなかったので、失敗しないようにと、一番明るい色を選んだ。

が、それでもまだ首の色よりも濃かった叫び

顔の方が首より赤黒い。

今は首がマフラーで隠れていることが多いので良いが、

夏場になったら困るな。

まぁ、そうしたら日焼け肌色として使えばいいのだろうけど、首までファウンデーションは塗りたくないのよねショック!


ちなみに、わたしは、BBクリームだけで済ましはしません。

ちゃんと、化粧水と日中用クリームを塗ってからこのTouch of Foundationです。


イギリスの日中用クリームとファウンデーションはほとんどがSPF15なので、日本の乳液よりも重宝です。

冬場は日中用クリームだけでもOK。

夏場は、クリームの上に更に日焼け止め下地を塗ります。

通常のサン・スクリーンはベタベタしている(かキシキシしている)ことが多いので、

首やましてや顔に塗るのは避けたいところ。

イギリスの日中用クリーム、重宝です。

特にわたしは首から下に塗れるところが気に入っています。服が汚れません。

日本の乳液、優秀なので、是非日中用を出して欲しいところです。


今現在日本製品は、化粧水だけ。

乳液は上記の理由でイギリスのもの。

化粧水はイギリスに存在しないので、日本で買わないとならないの爆弾

なぜ「保湿」という観念がこの乾燥した国に存在しないのか、謎。