今日もお立ち寄り下さいましてありがとうございます。

 慢性肝炎(B型)かつ腎機能(eGFR)ステージG4のNEGHiです。

 

テレビCMでよく見る法律事務所さんの給付金受給の可能性チェックを見てみました。

このチェックだけ見ると「最大3,600万円」ってCMで言われている和解金給付対象者に入ってることになりそうなのですが、私の場合は「母子感染」であることがほぼほぼ間違いない状況なので、国から和解金はもらえない様です。

母の兄弟達には感染者は居ないので、母は集団接種で感染した可能性は高いものと思います。ところが母は昭和16年4月生まれ。

母が感染した責任は国には無い。残念だけど仕方ない。

母子感染の私は?国が危険性を把握しながら、そのことを知らされて居ない私は、もしかしたら集団接種の時に「感染源」になっていたのかも知れない。知らなかったとは言え、ひょっとしたら「加害者」なのか?

 

 

・・・と、言う話しは以前に別のブログで書きました。以前のブログから見て下さっている方には、不平不満がしつこくてスミマセン。

初めましての皆さんには「CMで言ってる条件に当てはまってていても、法律事務所でも"門前払い"になる様な場合も有りうる」"国が危険性を知っていたのに放置"し、その事で被害者が出たのなら、"事実を知らぬ、無罪な実行犯"が存在するということを知って頂きたいのです。

 

責任論ではなく、事実として「そういう人も居る」と理解して頂けるとさいわいです。被害者ヅラするつもりはありませんし、和解金を受け取る条件を満たしている方は是非手続きをして受け取って頂きたいと思います。

 

・・・で、ここからが本題。(いつも蛇足が多くてスミマセン。)

 

【6月24日の内科受診】

 

この日のいつもの内科は半年ごとの腹部エコーでした。胆嚢ポリープとか肝臓では複数の結節があるのを指摘されるのはいつものこと。「異常はあるけど、心配する程のことでもない」主治医の説明も概ねいつも通りです。

自分では数ミリ単位で大きくなってる結節が2つくらいあったのが気になってるところ。

ただ、結節の大きさは検査技士の見立てで数値化しているので数ミリ単位で変化するのもいつものこと。

 

お薬の処方内容もいつもと変わらず。今回100日分、100錠の処方だったのですが、単剤でこの量を一度に処方してもらったのは初めてだと思います。14週間分に2日分余裕を持たせて切りの良いところで100って・・。

処方薬の限度を調べてみたら2002年の診療報酬改定で一部のお薬を除いて90日までの限度も撤廃されたそうですね。

でも、主治医からは100が最大の量だから・・・との説明もあった様な気がします。処方の限度の話しではなくてカルテとか処方箋作成のシステム上の限度ってことだろうか。

 

腹部エコーの時間は9時15分で予約していて、概ね予約通りの時間に実施してもらいました。

前夜からの絶食で「おなかすいた~」って(普段と違うところあれば"それどころではない"ってことね)。これもエコーの日はいつものことながら、この日も「ランチどこいこ?」なんて考えながら薬局へ・・・。

 

「○○番のネギさ~ん」・・・て、普段より待ち時間少なかった。

えーと、いつものベムリディ、100日分ですね。なんですけど・・・。

はい・・・。ん?

ポーン

いつもの・・・?

なんですけど・・・?

 

 

えーっ!何コレ(珍百景ならぬ珍100錠)!

ダイエットスムージーかよっグッド!ダッシュ

健康食品かよっグッド!ダッシュ

 

 

なんじゃこの「都会の絵の具に染まって、垢抜けて帰って来ました」「インフルエンサーに認められました~」って変わりようは?

 

ビフォー(左)アフター(右)

変わりすぎやろ~。都会に出て(出てません)、何があったん~?

おっちゃんはなぁ。昔の君の方がピュアで好きやったど。

ウチ蓋を破れば30錠いつでも取り出せて、いつでも瓶に戻せて、密閉出来る瓶は塗料の調合で再活用出来て、棄てるもん言うたら可燃ゴミに出せる外箱くらいだったやん。

 

それがよ・・・。2週間ごとに家庭では再利用しにくいプラゴミ出るし、ブリスターに1錠づつ収まらなくても簡単には打ち砕かれない強さ持ってる筈やろぉ?ブリスターも塗料のパレット代わりに使える言うたってよ、2週間ごとにパレット1枚は過剰供給ってもんじゃわ。

 

タイミングも悪いよ~。今までは週単位で処方されるのに対して1瓶30錠だから、手元の飲み忘れ分とかを調整して処方してもらわない限り、必ず端数が出てたんだよね。

それが今回は「キリが良い」筈の100錠の処方箋だったから、結局"プラス2"って端数出てるやん。

 

これ、薬局の方からするとどうなんだろう?

私みたいに単剤で処方してもらってて、服用時の管理も簡単な場合なら週単位で飲み忘れが見つけやすいだろうけど、多剤投与で朝昼晩の組み合わせが複雑になる方だったら、飲み忘れの管理をする上では薬局で「分包」してもらっちゃう方が簡単になるし・・・。ブリスターにしたのは薬局にとっても、メリットよりデメリットが多いと思うんだけどな。

 

そこまでして「イメチェン」必要だったのでしょうか?

 

閑話休題

 

内科からの帰りには皮膚科も行きました。予約時間まで1時間余りあったので、皮膚科から徒歩圏のショッピングモールに駐車して、ランチタイム。

とり天ぷら、ゆかりおにぎり、肉うどん。普段から2食体制ですし、前日の晩ご飯は18時頃に食べているので夜以降は絶食だったとは言えこれは食べ過ぎですね。

 

 

わずかばかりのカロリー消費。ショッピングモールから皮膚科までは往復1㎞ほど歩きました。

 

皮膚科でもお薬が変わった。

ビフォーが左で右がアフター。

プレドニゾロン吉草酸エステル酢酸エステル0.3%のローション状のステロイド薬が

デキサメタゾンプロピオン酸エステル0.1%ローションに。

前者のステロイドランクは「ミディアム」後者は「ストロング」だと思います。

 

理由は訊きませんでしたが、検索しても発売中止とかの情報も出てこないみたいなので流通の都合とか皮膚科医の方針によるところかもしれません。

 

今行っている皮膚科はここ30年くらいかと思いますが、子どもの頃から皮膚のトラブルで皮膚科に掛かることは度々ありました。

内科に比べると自己管理ユルユル。・・・というか内科だろうが精神科だろうが整形外科だろうが基本的には「診断名」そのものにはほとんど興味がありません。

「B型慢性肝炎」という診断名はお薬を選んだり、補助金をもらったりする上で意識せざるをえない面があったと思いますし、C型肝炎や非ウィルス性の肝炎とも区別が必要だったとは思っていますしこうしてブログで表現する時にも診断名はしっかり書く様にしています。

一方で皮膚科の診断名は「尋常性魚鱗癬」とか「尋常性乾癬」あるいは「アトピー性皮膚炎」など病院や掛かった時期によっていくつか診断名が書かれた様に記憶しております。区別しにくいことや併発の可能性についても指摘されている様ですし、自覚症状も一定ではないので、診断も一定にならないのも充分あり得ることと思います。

適用のお薬や保湿など日常生活で気をつけるべき事も共通する場合が多い様なので、皮膚科では診断名そのものは気にならないんですよね。

 

そんな訳で、「痒い時だけ」皮膚科に泣きつく私。5月以降比較的「まじめに」皮膚科へ行っておりましたところ、Facebookのプロモーションにこんな市民公開講座のお知らせが入っていました。

 

 

なぜ「プロモーション」でこんな情報が頻繁に告知されてるのか・・・・。

 

そりゃ製薬メーカーが費用負担してるからですよね。

良い悪いのことを言ってるんじゃなくて、こういう会場を用意するにも、講師の先生を呼ぶにしてもお金は動いている訳です。

皆さんが講談を依頼される事を想像してみて下さい。普段職場で自分の仕事について後輩に説明・指導しても特段手当が出る訳でも無いのに、仕事の話しをど素人に判る様にかみ砕いて話し、交通費も自己負担。それでも忖度無く請け負いますか?

講談に立つ人も"無報酬で忖度もありません"なんて主張しないでしょうし、報酬や忖度を指摘したところで否定はしないと思います。

 

 

「接待弁当」(市民への忖度)は期待出来ないけど・・・。笑

肩書きに弱くて、他人軸の方にはオススメ出来ませんが、今の自分なら"洗脳"されることも無かろう。

 

せっかくの「一般向け」の"お接待"、話しぐらいは聞いてやろーじゃねぇか。笑

 

さて6月29日の市民講座in徳島、ねぎさんは洗脳されてしまうのか?胃袋をつかまれちゃうのか(だから、14時~15時半で弁当出る訳ねぇって!)?

また次回にでもお話させて頂こうと思います。

 

今日もどうでもいいようなお話に最後までおつきあいありがとうございました。

またねバイバイ