お客様が欲しい物は・・・・です | 高橋貴子の飛常識なパンお菓子料理教室開業集客:横浜東京

高橋貴子の飛常識なパンお菓子料理教室開業集客:横浜東京

飛常識な料理教室開業スクール Living起業アカデミー。WEB苦手を完全サポート。現役教室オーナーが教える失敗しない自宅教室開業バイブル。横浜【綱島】で開講。受講生は全国より来訪。スカイプも対応。

 


<モンサンミッシェル 修道院より>

こんにちは。

最近、開業講座の生徒さんのセッションが続いている

Living起業プランナーのタカハシタカコです。



さて、いろいろとですね、教室のコンセプトを作る上で、
私がとても大事にしていることがあります。



もちろん、私自身の教室のコースやコンセプトにも反映していますし
生徒さんのご相談に乗るときにもその軸がぶれない様に見ている点があります。




それは、何だと思いますか?






その答えは、、、




「結果に焦点を当てる」



ことです。






具体的にいうと、




お客様(生徒さん)は




・得られる結果








・得られる満足感




に対して価値を感じるし、対価を支払います。




だから、コースや商品の説明の中には、



「お客様が教室にきたらどんな自分になれるのか」




その未来を語り、見せることが大事です。






生徒さんにはよくお話しているんですが、、



人って、、、



結局、、、



「自分がどうなるのか」





にしか興味がないんです。(笑)





だから、その魅力が抜けていたり、語りが足りなかったりすると
共感力に欠けるので結果として人が集まりにくい
(集客がしにくい)状態になります。




たとえば、私は電子書籍の講座なども開設していますが、
http://www.reservestock.jp/page/event_calendar/2411


この講座での一番のメリット(お客様側)は



「一日で出版ができること(作家になれる)」



です。




ハードルが高いと思われている電子書籍の出版が、
たった1日で、自分の写真集を出版できたりするのです。



この場合のメリット



長時間 ×  
→  短時間  ○




出版は難しい、作家さんしかできない × 
→ 誰でも簡単に作家になれる  ○




そのあたりをメリットとして訴求しています。




だから、教室や、サービスのメニューを考える場合、



「誰が、どうなれるのか」



にフォーカスすると、お客様の心に響きやすいです。






たとえばパンなら、、




「シュトーレンが作れるようになります!」




という内容でも悪くはないのですが、
(シュトーレン自体珍しいパンですし、、、)


さらに進化させて



「クリスマスの女子会で、すごいと言われて自慢できちゃう、
 どこにも売ってない 華やかなデザインのシュトーレンを
 作れるようになります!」





と言うことができれば


・友達に自慢できる
・ほかでは手に入らないデザイン=人に喜ばれる



こんな二つの満足感をお客様は手にすることができます。



だから、商品構成、そしてそれを外向きにPRするときには



ぜひ



「得られる結果」



を軸に考えてみてくださいね。






追伸:ちなみに、これは、パン教室だけではなく、

サービス系の全業種に共通する考え方です(^^)