100円のコーラを1000円で売る方法~パン教室がパン教室ではない理由~ | 高橋貴子の飛常識なパンお菓子料理教室開業集客:横浜東京

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前から気になっていた本、、

それは、



こちらの本 「100円のコーラを1000円で売る方法」

前から気になってたんですよね。マーケティングの初歩の本です。

主人公のキャラが強烈とか、バブルを引きずってるとか、まぁ色々な評価もありますが、
私は読んでて読みやすかったです。(*^_^*)漫画読んでるみたいな本でした。


私は、元々バリバリの営業畑からパン教室へ転身しているので、(笑)
共感できる話も多かったです。

さて、あまり書いてしまうとネタばれになるので、この中で1つだけ
”そうだよね~”とうなずいたお話をちょこっとご紹介しますね。

それは、

「バリュープロポジション」 

というお話。

「顧客が望んでいて、競合他社が提供できない、でも自社が提供できる価値の事」と書かれていました。

今回、教室開業講座を10月からスタートさせますが、
こんな話もその中で出てくる予定です。

私もパン教室を開業するにあたって、この部分の設計に一番時間を割きました。
もちろん、それはそのまま教室の特徴にもなるわけですが。。
これをする上では、自分も他社も(他の教室)知らなくてはなりません。
その上で設計をしていきます。
すごーーーーく頭を使います。。

本の中では、家電量販店と街の電気屋さんのお話が出てました。
安い家電を買える家電量販店があるのに、街の電気屋さんを指示する顧客がいる。それはいったいどんな人なのか。。
顧客の価値は必ずしも価格では無い という話です。

ーーーー答えは、webで! (笑) ってうそです。 
気になる方は、どうぞ本をチラ見してみてください。(*^_^*)

この視点に立って、自分の教室を設計すると、必ずしもパン教室はパン教室である必要は無いということに気付くと思います。

私のパン教室の設計は

アトリエリブラのロゴへの思いに象徴されています。

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libraの「L」は、「Libety」を意味しています。 女性が「自由に」それぞれの個性を楽しんで表現できる、 そんな場を提供したいと思っています。
事業の根底には「頑張る女性を応援したい」という思いが強くあります。
いろいろな制約やしがらみなどから解き放たれて、 自分を自由に個性豊かに表現できるそんな場所作りを目指しています。

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これが私の教室アトリエリブラの大きなミッションです。

その表現の手段(方法の一つとして)パン作りもあり、写真や、電子書籍がある、そんな感じです。

そんな風に考えて行くと

「必ずしも、パン教室がパンだけを教える場所」
である必要はないんですよね。

そんな視点で考えて行くと、
そこにきっとあなただけの「バリュープロポジション」が見つかると思います♪