冬の鍋・おいしそうに撮るコツ | 高橋貴子の飛常識なパンお菓子料理教室開業集客:横浜東京

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昨日、アップした記事のコツ

「湯気」を使った写真を撮りました。

このルクルーゼの鍋、一度ちゃんと撮ってあげたかったんです。
色と形がかわいいから(笑)
やっと撮ることができました。

この写真、実は色々と細かいところ気をつけてるところがあるんです。

1、光の方向   斜め後方から差し込む感じで
2、器の配置   大きな鍋と小さな器が連続したリズムでつながるような配置 オレンジの蓋を奥の方でアクセントに
3、パンの見え方 器に盛ったパンがいい感じで見える配置
4、レフ板    手前の暗がりを若干明るめに
5、光の道筋 器と器の間を少しあけて光が入るように。
6、色調 ポップなオレンジなので、カジュアル路線の綿リネン(黄色系)
7、あたたかみのあるカトラリー 木製カトラリーをリズムカルに配置することで動きを出して
8、スープの具材 オレンジや赤 緑が写真に映えるような位置に来るように盛りつけ



ま、そのほか色々とあるんですが、代表的な感じはこんな感じでした。

例によって撮影枚数70枚。(*^_^*)

ほとんどこの構図での微調整の為にシャッターいっぱい切ってます。

でもやっぱり一番タイミングが難しかったのは湯気かな~。

まだまだ冬本番。

みなさんも美味しいお鍋の季節。湯気をつかってあたたかくて美味しそうな写真を撮りましょう。

あ、1つ技ですが、湯気は白いので、背景や器は黒っぽい方が湯気は見えやすいです。
※今回の私は鍋はそういう種類のなべではなかったですけどね(笑)。

カメラ女子、がんばれー( ^^) _U~~ 冬は鍋にトライしましょう。