お料理写真 AtoZ 10月 「ディナープレート」 | 高橋貴子の飛常識なパンお菓子料理教室開業集客:横浜東京

高橋貴子の飛常識なパンお菓子料理教室開業集客:横浜東京

飛常識な料理教室開業スクール Living起業アカデミー。WEB苦手を完全サポート。現役教室オーナーが教える失敗しない自宅教室開業バイブル。横浜【綱島】で開講。受講生は全国より来訪。スカイプも対応。



先週の日曜日、南都先生のお料理写真講座に行ってきました(*^^)v

今回のテーマは「ディナープレート」

うーん、難しい。。。。

しかもこの日は4枚の撮影があり、、4枚撮り終えたらへろへろでした。

トップの写真はテリーヌの質感と色合いをうまく表現しなくてはならないので、
露出と立ち位置が難しかったです。



こちらは、そのテリーヌを切って、全体的にスタイリングしたものです。

個人的には1枚目よりも撮りやすかったかな?

でもテリーヌは平面なので、アングルを探すのが少し大変でした。




こちらは、先生曰く、割と撮りやすい被写体とのことでしたが、
撮っている時も若干気になっていたのですが、
お皿の正面と柄の正面があっていないような??

やっぱり直して撮ればよかったのかな?立ち位置が悪かったかしら?

エビの位置と真ん中のたまねぎの見せ方に南都先生のプロの技を見ました。
プロはそこまでこだわるのね~って感じでした。

そして問題の4枚目!!



何気ない写真なのですが、、、

これがこの日は一番難しかった!!

このスープの表面の照りをどこまで残すのかがポイント
アングル変えて、立ち位置変えて相当な枚数を撮りました。

それでもこれが正しかったのか?どうなのか?
まだ不明なのですが、全部の中ではこの1枚が一番光の照りが好きな雰囲気でした。

少ししっとりとした秋の雰囲気も感じさせるような微妙な光。。

うーーーーーん。。。深い。。。

そんなこんなで必死に撮ったので4枚撮り終わったらぐったりでした。

久しぶりに味わった

「念写」な気分


私は、趣味ではクラッシクカメラのローライフレックスという2眼レフを使っています。
ーーーというか、今でもとても好きなカメラです。最近あんまり撮れてませんが。。
こんな感じで撮っていきます。


モノクロが特に好きで。。。

実はWEBの学校の課題のアルバムサイトを自分の写真で作りました。
今見てもそんなにすごいサイトってわけじゃないのですが、
その当時の私は必死作ったんですよ。トップのイメージのフラッシュ画像もそれなりに
苦労したんです。これがまた。
写真をもっと増やそうって思っていたのに、そのまんまにしてました。反省。


で、話を戻しますが、

このカメラで真剣に撮るときって念写に近いんです。
フィルムなので、余計にそんな気分なのかな?

当然ですが、その場では確認できません。
現像されて初めてどう撮れていたかわかるのでその場の空気感とかを切り取るのが必死です。
露出とか、バランスとか、構図とか、全部を想像して撮っていくので、たかだか、フイルムブローニーサイズ12枚を2セット=24枚撮っただけでもへろへろになります。

「念じる・写す」  

ホラーじゃないですが、魂吸い取られていく感覚に近いです。(*^_^*)


この日は久しぶりにそんな感覚を味わいました。




そんなわけで今月の課題はディナープレート。

さて、どうしたもんか。。

ちょっとしたアイデアはあるんですけど、その絵を作り撮れるか、一抹の不安が。。。


でもガンバリマス(^O^)/