私自身のパンの粉の好みとして「全粒粉・ライ麦」が上げられます。ヾ(@°▽°@)ノ
もちろん、通常の白い粉の強力粉だけで食べることもありますが、
どちらかというと全粒粉・ライ麦など20%~30%程度配合したパンが好きです。
なんか、穀物食べてるよね~
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粉の香りとかも好きなんですが。(笑)
多い時は50%ぐらい配合したパンも作りますが、
パンニーダーはうまくこねてくれるので、どっしりと重くなりすぎて膨らまないという
程の事にはならないので、安心して全粒粉・ライ麦・雑穀のパンをこねてます。
特にレギュラーレッスンでやっている「5つの酵母」の講座のパンではよく使ってます。
個人的な好みではありますが、天然酵母パンと全粒粉パンは相性がよいように思っています。
さて、ここで「全粒粉」のおさらい!
wikiによると、こんな感じです。
「全粒粉(ぜんりゅうふん、英語:whole wheat flour)とは、小麦粉の一種。
小麦の表皮、胚芽、胚乳をすべて粉にしたものである。
胚乳だけを用いる通常の小麦粉と比べ栄養価が高く、薄力粉と比較して3倍程度の食物繊維や鉄分を含み、ビタミンB1の含有量も高い。そのため、健康を目的として用いられることも多い。
不純物を多く含むため、粉の色はやや茶褐色を帯びる。
製品はそれら不純物による独特の風味と食感を持つ。
これらの特長を活かし、パンやクッキー、シリアル食品の材料として用いられる。ライ麦などの雑穀と混ぜることも多い。家庭風のケーキやマフィン用には特に細かく挽いた全粒粉が用いられる。
ただし胚芽油などの影響でグルテンの形成は良くないので、パン生地を作るときは口当たりを良くするために精白した小麦粉と混ぜて用いることが多い。膨らみや見た目の綺麗さを重視するスポンジケーキなどには向かない。
また、脂肪分が多いため通常の小麦粉よりも保存性が悪くなる。
アメリカのシルベスター・グラハム博士(Sylvester Graham)が1837年にこの栄養価の高さに注目し、全粒粉の利用を薦めたことからグラハム粉(Graham flour)とも呼ばれるが、本物のグラハム粉は全粒粉と製法が異なり、胚乳を表皮や胚芽と分けてから胚乳は普通の小麦粉と同じように挽き、表皮や胚芽は粗挽きにして混ぜ合わせる。」
そして、お米でいうと、「玄米」がそれにあたるわけですね。
「玄米 (Brown rice) とは、精白されていない状態のお米の事で、稲の果実である籾(もみ)から籾殻(もみがら)を除去した状態の事を言います。精白とは、玄米から表面の薄皮である糠(ぬか)を取り除くことを言い、一般には精米とも言われています。
もみ殻を除いたものが玄米。糠層に包まれた胚乳があり、胚芽がしっかり残る。白米は、精米するときに糠を削って胚芽をとってしまうので、胚乳しか残っていない。胚芽を残したままで糠を削って精米されたものを「分搗(ぶづき)米」といい、糠層の削る割合により、「七分搗」(ヌカを7割削った状態)や「五分搗」(ヌカを5割削った状態)などと言う。
米の栄養価のほとんどは、外皮、ぬか、胚芽にあります。玄米は特にビタミンB1は精白米の4倍以上もあります。食物繊維は5倍、カルシウムは2.5倍、ビタミンB2は2倍と言うことです。
外皮に多いフィチン酸は有害物質を体外に出す働きがあると言われています。しかし、農薬を使った場合は、ぬかに多く残留するということですので、無農薬のものがよい」
そんなわけでもともとパンは全粒粉が好きで食べてましたが、今度はお米も玄米も取り入れて
行こうかなって思っています。
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こんな記事もみつけちゃいました。(苦笑)
父が糖尿病だったので、まずは、自分はその予防ができるといいなと思っています。
年を重ねると自然な食べ物が欲しくなりますね。これは不思議なことに体が欲する感覚なんです。
ちょうどそういう年頃なのかもしれません。
玄米&全粒粉でデトックスですかね。(笑)
またいろんな健康パンレシピも考えてみようかしらと思っていますよ~。
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