塩の種類と豆知識 | 高橋貴子の飛常識なパンお菓子料理教室開業集客:横浜東京

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こんばんは!takakoです。

今日の朝、出る前に「ブログを更新しよう♪」と開いたら、
ガーン!メンテナンス中。すっかり忘れてました。
気を取り直してこんな時間ではありますが、更新させていただいてます。(*^▽^*)

さて、本日のテーマ「塩」
前回に引き続き、もうちょっと深いお話をさせていただきますね。

みなさんが、主に聞いたことがあるのは
「岩塩」と「海水塩」でしょうか?

パン作りで主に使うのは、海水塩が多いかなと思います。
岩塩は料理に使う事が多いですかね。

「岩塩」は地殻変動などで海底が隆起して、陸上に閉じ込めれた海水が長時間かけて結晶化したもので、
良く効くのは「アルペンザルツ」とか「モンゴル岩塩」あたりかと思います。

私が以前、ホシノさんの教室で伺ったことがあるところでは、「モンゴルの塩」を使っている所もありました。


それに対して「海水塩」
主に4つの種類に分けられます。原料や製法による違いがあります。

①天日濃縮
海水塩を天に地で乾かした塩。その中でも「天日海塩」は天日だけで塩にする製法で
「釜焚き塩」は塩田で海水を濃縮して、釜で炊いて結晶化させたものです。

★天日海塩
 栗国の塩/ 海の昌ほししお /ゲランドの塩

★釜焚き塩
 栗国の塩 釜焚き /海の精 あらしお

②再製加工塩
オーストラリアやメキシコなどの海水から作られた天日塩を輸入して一度溶かし
にがりなどのミネラル分を添加して再結晶させたもの。

★赤穂の天塩/ 伯方の塩/ 昔塩 /シママース

③イオン膜濃縮塩
海水をイオン交換膜製法と呼ばれる方法で濃縮して、濃い塩水を作り、
その後釜などで煮詰めて結晶させてつくる食塩。
ナトリウムの純度が高い

★瀬戸のほんじお

パッケージをみると製法は書いてありますので、ご参考に!

ちなみに私が使ったことあるのは、
ゲランド・海の精・赤穂の天塩・伯方の塩・シママース・瀬戸のほんじおですが、
個人的には、海の精が好きかな~って感じです。

肉を焼いて塩で食べる時は、アルペンザルツなんですけどね!(笑)

みなさんもお気に入り探してみてくださいね!


余談ですが、塩の結晶って形が綺麗ですね~。
こんな写真もありました。