みなさん、今日はクリスマス。
いかがお過ごしでしたでしょうか?
![ラブラブ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/035.gif)
私は例によって、パンの試作をしていました。(笑)
最近は、パンの種類によって粉を変えるなどという実験もしてまして
楽しいんですけど、出費もかさむ(苦笑)≧(´▽`)≦
今週あと2つのイベントこなしますよ~。
お会いできる方楽しみにしています。
さて、そろそろ年末ということで、
今年の総決算!年末もゆっくり時間が取れるからということで、
パン作りされる方もいらっしゃるお話も聞いてます。
失敗する前の予防策ということで、”パン作り 失敗の時の対処法”まとめておきますね。
![ドキドキ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/031.gif)
①2次発酵で生地が膨らまない
・発酵温度と湿度のチェック 適正な温度を保ちましょう
・こねすぎや乾燥させてしまった生地も膨らみにくいので
その前の生地の扱いにも注意
・1次発酵自体が未熟で2次に進むと2次発酵が膨らみにくくなる場合があります。
②焼き色がつかず白いパンになる
・焼き時間不足、焼き温度不足が考えられる。
但し、オーブンによって癖があるので、温度不足は一度きちんとオーブンメーターなどで
適正温度を測ることをおススメします。
ちなみに私が自宅で使っている電気オーブンはビストロですが、こちらは表示温度より通常
10℃低いです。(魔法の天板利用時、未使用だと20℃ダウン)
・一次発酵・2次発酵がオーバーしたとき(過発酵)も焼き色が薄くなります。
※イーストが生地の中の糖分を食べつくしてしまうため、糖分が色づきをよくする作用があるため
それがなくなってしまうのです。
③焼いたパンがすぐにかたくなる
・こね不足
不足の場合には、グルテン膜がしっかりできてないので、膜からガスが逃げてしまい、
パンのふくらみが悪くなり、水分が保持できなくなる。
・こねすぎ
こねすぎる場合も、グルテン膜が切れてしまって、上記と同様の現象が起きます。
・低い温度で長時間焼成する
こちらも粉に対しての水分が少なくなってしまい、硬くなりやすくなります。
とりあえずのポイントまとめてみました~。
来週はいよいよ最終週。
寒い日々が続きますが、みなさまお体に気をつけて
頑張っていきましょう!ヾ(@^(∞)^@)ノ