パン作り 失敗の時の対処法  | 高橋貴子の飛常識なパンお菓子料理教室開業集客:横浜東京

高橋貴子の飛常識なパンお菓子料理教室開業集客:横浜東京

飛常識な料理教室開業スクール Living起業アカデミー。WEB苦手を完全サポート。現役教室オーナーが教える失敗しない自宅教室開業バイブル。横浜【綱島】で開講。受講生は全国より来訪。スカイプも対応。

$あなたのパンが7倍おいしくなる!「パンニーダー de おいしい生活」



みなさん、今日はクリスマス。
いかがお過ごしでしたでしょうか?ラブラブ

私は例によって、パンの試作をしていました。(笑)

最近は、パンの種類によって粉を変えるなどという実験もしてまして
楽しいんですけど、出費もかさむ(苦笑)≧(´▽`)≦

今週あと2つのイベントこなしますよ~。

お会いできる方楽しみにしています。

さて、そろそろ年末ということで、
今年の総決算!年末もゆっくり時間が取れるからということで、
パン作りされる方もいらっしゃるお話も聞いてます。
失敗する前の予防策ということで、”パン作り 失敗の時の対処法”まとめておきますね。ドキドキ

①2次発酵で生地が膨らまない

・発酵温度と湿度のチェック 適正な温度を保ちましょう
・こねすぎや乾燥させてしまった生地も膨らみにくいので
 その前の生地の扱いにも注意
・1次発酵自体が未熟で2次に進むと2次発酵が膨らみにくくなる場合があります。

②焼き色がつかず白いパンになる

・焼き時間不足、焼き温度不足が考えられる。
 但し、オーブンによって癖があるので、温度不足は一度きちんとオーブンメーターなどで
 適正温度を測ることをおススメします。
 ちなみに私が自宅で使っている電気オーブンはビストロですが、こちらは表示温度より通常
 10℃低いです。(魔法の天板利用時、未使用だと20℃ダウン)
・一次発酵・2次発酵がオーバーしたとき(過発酵)も焼き色が薄くなります。
 ※イーストが生地の中の糖分を食べつくしてしまうため、糖分が色づきをよくする作用があるため
  それがなくなってしまうのです。

③焼いたパンがすぐにかたくなる

・こね不足
 不足の場合には、グルテン膜がしっかりできてないので、膜からガスが逃げてしまい、
 パンのふくらみが悪くなり、水分が保持できなくなる。
・こねすぎ
 こねすぎる場合も、グルテン膜が切れてしまって、上記と同様の現象が起きます。
・低い温度で長時間焼成する
 こちらも粉に対しての水分が少なくなってしまい、硬くなりやすくなります。


とりあえずのポイントまとめてみました~。

来週はいよいよ最終週。
寒い日々が続きますが、みなさまお体に気をつけて
頑張っていきましょう!ヾ(@^(∞)^@)ノ