さて、本日は最近発売になった 「パンニーダーPK1201 はについての感想を。
以前にご紹介したPK601は操作タイマーのパネルがデジタルになっていて、
こねる・とまる・こねるなどは好きな分数をプログラム設定できるのが
一つの特徴でした。
こね量は粉600gと少し少なめですが、
食パン2斤は作れるので、そんなに大量に作るので無いのであれば
おおよそこちらの機種で対応できると思います。
そして PK1201の特徴は
①1.2kgの粉量の生地をこねることができる。
※生地量としては2kgぐらいは軽くいけるということですね。
②スピード切り替え機能がついている (10段階)
③回転時のモーターの音がとても静か。
という3点でしょうか?
さて、以下は私が使った感じでの個人的な見解ですが、、
<良かった点>
・とにかく、回転時のモーター音が驚くほど静か。
今までの色々なこね機と比較してもダントツに静かで
かつ回っているときの安定感があります。
・スピード切り替え機能がある。
粉回しとかはゆっくり回すとそんなに粉が飛び散りません。
スピードは10段階ありますが、通常の生地は6~7ぐらいで行けそうです。
少しパンチが欲しい時には10などに設定すれば早く回りますが、
おおよそ7ぐらいでいいんじゃないかと思います。
・大量の粉を1回にこねたい場合は便利。
(でも多少自分で手伝う必要がある感じです。)
<改良してもらえるとうれしい点>
・プログラムを登録できる機能があるのですが、
途中で合図が無いので、生地を確認できないのが残念。
・分と秒を登録できるボタンがありますが、確定するのがすこし面倒なので
もう少し簡単に、キッチンタイマーみたいにできるとうれしいです。
・1kgを超えてくると、上下のひっくり返しとか、すこし手助けが
必要かなと思える生地の感じなのでその点が改良されるといいなと思ったりします。
プラスチックポットは250g~こねられるとのことですが、
ポットが細長いので、1kgを超えてくると
人の手のお手伝いが必要かな~と思います。
ステンレスポットは600g~ということで、
すこしポットの底面積が広いです。生地量が多めのものばかりこねる人は
ステンレスポットの方がいいかもしれません。
個人的には洗いやすい素材のステンレスがいいなと思ったりしますが、
バターが多い生地とかは、プラスチックの方が入りやすいような気もします。
とはいえ、プラスチックは上下に細長いポットなので、上下の生地の出来の
差が若干気になりますね。
でも、1kgを手ごねをこねるのはしんどい!
という方には、とても便利で楽な機械でもあります。
こちらの機種は「初心者」よりも、ある程度生地状態がわかり、
ご自分で調整ができる「経験者」向けの機種かな~という気がしてます。
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