お気に入りの道具 「パンニーダーPK601」 その2 | 高橋貴子の飛常識なパンお菓子料理教室開業集客:横浜東京

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私が好きな 「パンニーダーPK601」  
操作タイマーのパネルがデジタルになっていて、
こねる・とまる・こねるなどは好きな分数をプログラム設定できます♪
ガス抜きも秒単位でできるので、分割前までの生地作りにとても重宝します。

「こねる・とめる・こねる」という工程は
手ごねでやっても有効な 「水和」 ※生地をおくことで、たんぱく質に自然と水がなじんで
グルテンができていく感じです。をニーダーで再現します。

酵母はいろいろありますが、
どの酵母でもこの感じでこねるといい雰囲気に仕上がります。ラブラブ

もちろん、時間が無いときとか、急いで作りたいときは材料を一気に混ぜる
 「ストレート法」 でこねてしまうことも多々ありますが(笑)
上記工程でこねると生地に負担が少ないので
しっとりした生地に仕上がりやすいです。

たとえば、白神こだま酵母。
5分こねて、10分お休み。その後もう一度10分こねるとかそんな感じです。

たんぱく質が少なめで、デリケートな生地の国産小麦でつくるパンや、天然酵母系 (ホシノ・白神・自家製酵母)などにもよいと思います。

パンニーダー系のシリーズには、ねじってまわすタイプのものとか、
デジタルの機種でPK601と設定の仕方が違う機種もありますが、
私は「PK601」が一番好きです。!(^^)!

ホームベーカリーをこね機代わりに使っている人には、
ぜひ一度使ってもらいたい機種ですね。
同じ材料と配合でも、生地のふんわり感とか、きめの細かさが格段によくなりますよ!

ーーーというのも、
実は、「実験おたく」 だったりする私。。。

まったく同じ配合で、
ホームベーカリー・ミキサー・ニーダーで「こね比べ」をしたことあるんです。(*^_^*)
生地のきめが一番細かかったのは「パンニーダー」の生地でした。
でも、生クリーム泡立てとかはできないので、お菓子をよく作る人なら
「ミキサー」のほうがいいかもしれません。

パン生地に特化するんなら、「ニーダー」の方がいいかなって思います。

ご参考まで!

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