最近、ベルばら赤薔薇はバレンヌ逃亡以降のだいぶ終わりの方を読んでいるので

すっかり頭から抜けていたのですが…

 

 

本日6月23日(カナダ時間カナダ)といえば、

 

 

ベルばらのストーリー上、

 

ものすごく重要な日じゃありませんか!恐竜くん

 

 

それが…

 

 

オスカルとアンドレが両想いになった日❤

(の候補日)

 

 

別のブロガーさんの記事を読んで

そんな重要なことを思い出しました^_^;

 

 

最近バレンヌ逃亡事件のところを読んでいたのですが、

 

あの事件も6月20日~24日と、

日にちがかぶっていたのですね。

 

そんな情報が頭の中を占拠していたので、

1789年6月23日のことはすっかり忘れていたわ…猫しっぽ猫あたま

 

 

最近、アントワネットとフェルゼンの恋愛模様を

がっつり考えていたので、

 

今日久しぶりに1789年6月23日あたりのベルばら赤薔薇を読んで、

 

オスカルやアンドレ、アランなどを

なつかしく感じました(笑)

 

 

さてさて、

 

これまでも何度か記事で書いているのですが、

 

ベルばら赤薔薇における1789年6月23日って、

イベント、事件、ドラマなどが盛りだくさんです🌸

 

記事の例👇

 

 

ベルばらファンにとって結構需要なポイントの一つが、

 

オスカル成敗事件~オスカルとアンドレが相思相愛になった

あの感動のシーンの日時赤薔薇

 

あのシーンが6月23日だったのか、

6月29日なのか、

その間の日のどこかなのか?

 

ではないでしょうか?

 

だってオスカルとアンドレは

パリ出動の7月13・14日に亡くなってしまうので、

 

もし6月23日に相思相愛になれば恋人期間が3週間

もし6月29日ならば2週間

 

と、

 

もともと短い恋人期間なので

その1週間差にやきもきさせられてしまうのです猫しっぽ猫あたま

(わたしだけかもしれませんが…^_^;)

 

 

これまでいろいろ考察してはみたものの

はっきりしたことはわからず、

 

原作者さんの意図を勝手に妄想してみると、

 

たぶん原作者さんは平民議員を武力で追い払う騒動の6月23日と

6月30日の衛兵隊員たちの釈放の史実の2大イベントを

ベルばら赤薔薇の作品の中のタイムラインの骨組みとして使用して、

 

その土台の上にジェローデルとオスカルの対峙だとか

オスカル成敗事件、

その後のオスカルの愛の告白赤薔薇などのドラマを描いて行った、

 

と推測できます。

 

 

ベルばら赤薔薇をじっくり読んでいると、

原作者さんの作品作りの傾向みたいのを感じることがあるのですが、

 

原作者さんたぶん、

 

どうしても必要だと思う情報と

ご本人がどうしても盛り込みたい内容以外は

作品の中ではわざわざ描かない傾向にあって、

 

そういった部分は読み手に委ねて

好きなように想像していただく

 

そういったスタンスでの作品作りなんじゃないかと

想像します猫しっぽ猫あたま

 

 

だからたぶんですけど、

 

オスカルとアンドレがいつ相思相愛になったか?

 

そういったタイムライン的な部分は

設定していないのかもです。

 

なのであまりこの部分は

深く掘り下げて考える部分ではないかもしれませんが、

 

せっかくなので今回このあたりのストーリーをざっと読んでみて、

 

これまであまり注目してこなかった疑問点や気になった点を

少しだけまとめたいと思います。

 

 

まず、以前も書いたのですが、

 

ベルばらのストーリー内での1789年6月23日は、

 

三部会会場の前で平民議員たちが議場に入れずに

降り続く雨にうたれているシーンから始まります☔

 

 

その後のオスカルとドルーブルゼ候の対峙

アランがオスカルに無理やりキスするシーン恐竜くん

アンドレとアランの激熱シーン恐竜くん恐竜くん

オスカルに武力で平民議員を追い払う命令が下り、それを拒否~逮捕

ジェローデル率いる近衛兵の出動

オスカルとジェローデルの対峙

 

そういったドラマが」続きます。

 

もう目を見張るドラマが目白押しですが、

 

このあたりは一気に6月23日の出来事なのでは

と、勝手に妄想しております。

 

 

...で、その後なんですよねー。

 

ジャルジェ家のお部屋でオスカルが小さな丸テーブルのところに座っていて、

父上がバン!って剣を片手に乱入して来るシーン恐竜くん

 

【ベルサイユのばら 電子版 7巻】

 

 

今回特に気になったのは、このシーンで

オスカルが軍服を着ているという点☆

 

 

もしこの日がオスカルとジェローデルの対峙のシーンより後の日時だとしたら、

オスカルは軍服姿ではない可能性が高いです。

 

オスカルは軍務証書をブイエ将軍に取り上げられているので、

軍人として職務に就くことはできないので

できることといえば自宅待機。

 

オスカルは自宅にいるときはシャツ姿で、

出かけるときに軍服を羽織って出動!といったパターンみたいなので、

 

軍服姿ということは、

 

帰宅後すぐか

出かける直前

 

ということになります。

 

 

でもこのときオスカルは軍服姿...

 

考えられるのは、

 

1.ジェローデル対峙後に帰宅してその直後

2.後日だけれども軍服を着る理由があった

 

の2つ?

 

 

1.の場合、

 

まずジェローデルと対峙後の

オスカルの動きを妄想してみたいのですが、

 

オスカルは衛兵隊の司令官室か

ブイエ将軍の専用のお仕事部屋だったかは定かではありませんが、

 

軍務違反をしたという理由でブイエ将軍命令で

すでに逮捕されています。

 

ジェローデルとの対峙シーンでさらなる軍務違反を犯しているので、

その後に職務に戻ることは不可能でしょう。

 

なので近衛兵が無事撤退していった後、

オスカルはたぶんアンドレを探しに行って

(道中彷徨ってる可能性大)

 

その後ジャルジェ家に帰るしかなかったでしょうね。

 

 

ジェルジェ邸はベルサイユの街の中にあるようなので

馬か馬車で帰れば帰宅まで1時間もかからないのではないかしら?

 

 

ジャルジェ家に到着すればたぶん誰かが

直ぐに着替えを手伝いに来てくれると思うのですが、

 

ジャルジェ将軍登場のシーンでは軍服姿。

 

もしそのシーンが6月23日だとすると、

オスカルが軍服姿の理由が3つくらい思い浮かぶのですが、

 

1.このシーンがオスカル帰宅後すぐで、オスカルはイスに座って

誰かが着替えを手伝いにお部屋に来るのを待っている

 

2.オスカルはすぐにでも逮捕された衛兵隊員を救うために行動しようと、

着替えずに自分のお部屋であれこれ考えていた

 

3.オスカルの軍務違反をすでに聞きつけたジャルジェ将軍がそのニュースを誰かから聞きつけて(通りすがりのブイエ将軍?)、オスカルよりも先に帰宅していて、侍女さんたちに、オスカルが帰ってきたら着替えをせずにそのまま待たせるように伝えていた

 

とか、そのあたりでしょうか。

 

どちらにしてもジャルジェ将軍のお部屋乱入シーンは

オスカルの帰宅後すぐかもしれません。

 

 

まあ、オスカルがこのシーンで軍服着ていたのも、

 

その後のオスカル成敗事件~アンドレへの告白シーン&キスシーンで

オスカルが軍服姿なのが一番ドラマが盛り上がるから

原作者さんがそのように設定した🌸

 

たぶんそんな感じだと妄想できるので、

タイムラインと関係ないっちゃ関係なさそうですが…^_^;

 

関連記事👇

 

 

 

あと、あれですね。

 

オスカルが軍務違反でブイエ将軍の命で逮捕されて

お部屋に軟禁されていたときに勃発したのが、

 

大事な衛兵隊の部下たちの逮捕事件無気力

 

その出来事はオスカルの中で到底受け入れ難かったことだったようで、

オスカルは泣きながら衛兵たちの救出を誓っていました。

 

「かならずすぐにたすけだしてやるぞ!!」

 

と誓っていたのですが、

 

直後に勃発した近衛兵の三部会会場への突入のニュース。

 

たぶんそのニュースを聞いてから

実際に近衛隊撤退の姿を見届けるまでは、

 

逮捕された部下たちのことはオスカルの念頭になかったと思われます。

 

でも一仕事終えてついたオスカルはジャルジェ邸への帰り道、

逮捕された部下たちをどう救おうかすでに考えていた想像します。

 

ジェローデルとの対峙は遅くとも午後で

夜ではなかったと思われるので、

 

もしオスカル成敗事件が後日だったとしても、

 

6月23日の段階でベルナールに話をつけることを思い立って

その日のうちにベルナール宅を訪問しているハズ

 

と妄想無気力

 

 

だって実際に、

 

アンドレと相思相愛になってキスして、

そのあとしばらくいちゃいちゃしていたらしいオスカルは、

 

いちゃいちゃしているその時間も途中からたぶん集中してなくて、

ベルナール宅訪問をアンドレに告げていますからねえ...^_^;

 

【ベルサイユのばら 電子版 8巻】

 

えっ? このタイミングで??

 

って感じで目がうつろなアンドレ👆

 

(笑)

 

そのくらいすぐにでも考えてしまう案件だったに違いない。

 

なので父上がお部屋に乱入のシーンは、

ジェローデルと対峙して帰って来たその日だと

勝手に妄想しておきます無気力

 

 

それにしてもオスカルとアンドレの上の密着シーン、

 

暗闇に立つ2人を窓から差し込む月明かりが照らしている

 

そんな風に見えるのですが、

 

アンドレは「この暗闇」って言っているので、

月は出ていないのかもです。

 

 

ちなみに以前調べた情報によると、

 

1789年6月23日のパリは新月の日で

月はまったく出ていなかったらしい...

 

 

なのでもしこのシーンが6月23日だとすると、

日没前じゃないとろうそく灯していないとお部屋は真っ暗闇です。

 

 

さらにこのあたりのシーンの時間帯も結構謎です。

 

照明が灯っているっぽいコマは、

父上がバン!ってやってくるシーンの

オスカルのいるテーブルの上にランプがあって

それがキラキラしているけど灯がともっているかは不明で、

 

オスカルとアンドレのキスシーンの一コマに

ろうそくに火のイラストがあるけど、

 

それも心象風景かもしれなくて不明です。

 

 

うーん…無気力

 

【ベルサイユのばら 電子版 8巻】

 

 

このシーンではもう暗闇みたいなのですが、

 

6月末のパリの日没時間フランス

 

緯度的にもしわたしの住んでいるカナダカナダと同じ感じだとすると、

たぶん9時ごろ。

 

それまでは真っ暗闇じゃなくて薄暗がり?

 

なので上のシーンは9時過ぎでしょうか??

 

 

 

いろいろ考えると再現がありませんが^_^;

 

この2人、どのくらいの時間

いちゃいちゃしてたんでしょうね?❤

 

なんだかそっちの方が気になってきたわ…

 

(笑)

 

 

...と、

 

このあたりのタイムラインについてざっくりと考えてみましたが、

 

 

うん、

 

よくわかりません猫しっぽ猫あたま

 

 

まあ、それでいいのかも。

 

オスカルとアンドレがもんのすごいドラマをへて

最終的に相思相愛になった❤

 

その事実が重要で

それ以外の細かい点はあまり重要ポイントではないのかもです^_^;

 

でももしベルナール宅を2人が訪問したのが6月23日だとしたら、

 

そのあと6月29日までの1週間

オスカルは自分の部屋に閉じこもり状態なんですよね。

 

侍女さんたちが、

 

オスカル様が食事もせず、お休みにもならないって

オスカルのお部屋の前で大騒ぎしていましたが、

 

オスカルとアンドレはその日の遅い時間に

こっそりとジャルジェ家に帰ってきたとすると、

 

侍女さんたちが騒いでいるのは

次の日の朝でしょうか?

 

ばあやさんはこの時点でベッドに伏せっているみたいなので、

 

でもたぶん侍女さんたちはとりあえず

アンドレに事情を聞きに行ったでしょうね。

 

オスカルのことは何でも

アンドレが知ってますからねえ~❤

 

 

オスカルはお部屋にこもっていても、

 

アンドレはたぶんずっとベルナールや民衆の動きを確認しに

パリとジャルジェ家の間を行ったり来たりしていたに違いない。

 

そんなアンドレからの報告を聞きながら、

最初は軍服姿でイスに座って動くを待っていたオスカルも、

さすがにすぐには事態が動かないことを覚悟して、

 

軍服は脱いで休んだり、

アンドレが持ってきてくれる軽食を食べたりしていたのかもです

(描かれていないだけで)

 

キスとかする気にはならなかったかもしれないけども、

 

一人軟禁状態で消耗していくオスカルを

アンドレがこっそり抱きしめたりはしていたかな?

 

ニコニコ飛び出すハート

 

とか、

 

楽しい妄想はいろいろできます(笑)

 

 

ああ、ただの妄想を

長々と書くだけになってしまいましたが^_^;

(いつものことですが(笑))

 

このあたりのストーリーの妄想は

いつもながら楽しいです❤