昨日、アメブロの自分のホームページに、

「5年前の今日、あなたが書いた記事があります」

的なメッセージが出ていたので、

 

おや? 一体何を書いたのかしら?

と、気になって確認してみたら…

 

この記事でした👇

 

むむむ… 祝両想い記念?|ω・)

 

Σ(゚Д゚)

 

そして思い出す、

 

ベルばらの暦(笑)の中で、

もんのすごく重要なフランス革命記念日あたりの3日間に勝るとも劣らない、

ベルばらの重要な日時を!

 

そう、6月23日!

 

オスカルとアンドレが両想いになった日❤

 

はい、これ! ドドーん!👇

【ベルサイユのばら 電子版 7巻】


おお! まぶしい!!✨

🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸

 

はい、まったく忘れておりました…^_^;

毎年のことです(笑)

 

 

でもね、

 

実は前々から疑問だったの…

 

わたくし、ベルばら再燃してからずーっと、

このシーンが1789年の6月23日の出来事であると信じて疑わなくて、

 

2人は7月13日と14日に亡くなっているので、

恋人期間は3週間だと信じきっていたの。

 

でもいろいろなベルばらに関する情報(ネット情報やいろいろな方のブログとか)

を読んでいると、

 

「2人の恋人期間が2週間」

 

という記述を時々お見かけして、

 

ん??

 

となっていたのです。

 

そう、2人が両想いになった日

=6月29日説🌹

 

…でこの差が…

 

たしかに原作を読んでみると、

とーってもわかりずらい物語の進行の描かれ方がなされているのだ…

 

なので今回、

たぶん結論は出ないと思うのだけれども、

 

ベルばら再燃して7年以上経って、

今なおまだ自分の中で未解決な私的ベルばらの謎!!

 

このあたりの謎について整理してみたいと思います(*'ω'*)

 

では、行ってみましょう!🌹

 

 

 

さてさて、なぜオスカルとアンドレが両想いになった日が

1789年6月23日と推測できるかと申しますと、

 

ベルばらMC7巻に登場するこのナレーションから☆

 

これ👇

【ベルサイユのばら 電子版 7巻】

 

1789年6月23日ということは、

 

ベルばらは史実にフィクションを織り交ぜてストーリー展開しているようなので、

 

史実でこの日、平民議員が三部会の会議場を占拠した出来事があり、

その出来事をベースにして原作者さんが、

この後の展開のストーリーを紡いで行ったのでしょう。

 

 

この日はこのオープニングのナレーションの後、

ものすごくたくさんの出来事が展開していくこととなります。

 

5年前にそのことを簡単に整理した記事を書いていたので貼っておきます。

 

これ👇

 

では、まずこの日時を含むナレーションのコマの後のストーリーを、

どこで日付が変わったのか、

目を皿のようにして観察しながら(笑)追っていきたいと思います^_^;

 

 

まずナレーションの直後、3部会の会場になかなか入れず、

雨にうたれ続けている平民議員の皆さんのシーンへと続きます。

 

その状況を腹立たしく思ったアランが、会場の出入りの責任者であるドルー・ブルゼ候(あのなまめかしい人)をぶった切りにダッシュ!!

 

それを追うオスカル、からの

例のびっくりキスシーン❤

 

ここまでは同じ日であることは確定だと思います。

 

…というのもこの後、ルイ16世の三部会会議場での演説シーンがあって、

このために雨の中、議員の皆さんが集められていたみたいだからです。

 

で、国王の解散命令を無視し会議場に居座る平民議員を追い払うため

ブイエ将軍がオスカル率いる衛兵隊に会議場への突入命令を下すのですが、

 

オスカルが拒否!

 

軍務違反と言うことでそのまま部屋に軟禁されます。

 

仕方なく、ブイエ将軍が直接衛兵隊員たちに突入命令を下しますが、

アランたち12名の隊員が拒否!

…からの逮捕でアベイ牢獄送りへ。

 

その後、オスカルは軟禁されていた部屋を脱出し会議場へと向かいますが、

 

その時すでに衛兵隊の代わりに

ジェローデル率いる近衛隊が会議場へ向かっていて、

 

そして例の有名なシーン🌹

オスカルの名演説からの近衛隊の撤退シーンですね。

 

ここまでのシーンは、ストーリーの流れや、雨が降り続く天気の描かれ方から、

おそらく同日6月23日の出来事と想像します(*'ω'*)

 

 

そしてここからが、今までわたくしが信じて疑わなかったタイムラインですが、

 

この後、そう!

 

オスカルの父ジャルジェ将軍によるかの有名な

「オスカル成敗事件」のドラマが展開されるのですねー。

 

はい、ドドーン!👇

【ベルサイユのばら 電子版 7巻】

 

いつ見てもドラマチック🌹 

いいわ~❤

 

その後オスカルのアンドレへの愛の告白シーンへと突入し、そして…

 

【ベルサイユのばら 電子版 7巻】

 

これですね! 

カップル成立の瞬間❤

 

その後2人きりの時間を過ごしたらしい2人ですが、

(どのくらいかは不明。たぶんそんなに長くはない)

 

こんなロマンティックな時を過ごしているにもかかわらず、

軍の司令官脳のスイッチが常にオンのオスカルは、

 

【ベルサイユのばら 電子版 8巻】

 

人生で初めて恋人ができたというのに、なかなか恋に集中できないオスカル^_^;

アンドレが遠い目をしています(笑)

 

そしてアンドレに、

ベルナールのもと行くための馬車の準備を頼むオスカル🐎

 

その後すぐ(たぶん馬車の準備ができ次第)パリのベルナール&ロザリー宅を訪問した2人。アベイ牢獄に入れられた衛兵隊の部下12名の釈放の働きかけをオスカルがベルナールに依頼し、ベルナールは承諾。

 

 

そしてジャルジェ家へすぐ戻った様子のオスカルとアンドレですが、

 

たぶんそのままオスカルは部屋での立てこもりを決行。

一人、ベルナールの働きによる衛兵隊員たちの釈放を待っていて、

 

ここまでが6月23日の出来事。

 

そしてアンドレが、衛兵隊員たちの釈放のニュースをオスカルに知らせるシーンから6月24日で、2人は釈放された衛兵隊員たちに会いに行き、

 

【ベルサイユのばら 電子版 8巻】

 

「隊長~っ!!」

 

このシーンが、2人が恋人同士になった翌日の出来事、と思っていたの。

ここまでがわたくしの、ある時期まで想像していたタイムライン☆

 

 

でもよく見ると…

 

壁|ω・)

 

ちょっと、巻き戻しますが、

 

オスカルがお部屋に立てこもった後に、

 

【ベルサイユのばら 電子版 8巻】

 

パリの大群衆がアベイ牢獄へと押し寄せたのが6月30日とあるの…

 

Σ(゚Д゚)

 

ということは、

アンドレがオスカルの部屋へ釈放のニュースを伝えに行ったのが

6月30日の朝??

 

…ということは…

 

(@_@)(@_@)(@_@)(@_@)(@_@)💦

 

あれ?? 6月23日から一瞬間経ってる!?

 

【ベルサイユのばら 電子版 8巻】

 

アンドレが釈放のニュースをオスカルに伝えたとき、

オスカルは自分の部屋でイスに座っていたわ。

 

そう、お部屋に立てこもったときと同じ状況みたいなの。

 

これ👇

【ベルサイユのばら 電子版 8巻】

 

えっ??

 

ということは、2人が両想いになって、ロザリーのおうちを訪問して、

その後オスカルが部屋に立てこもったのが6月23日だとしたら、

 

オスカル、

1週間もお部屋に立てこもっていたの??

 

いやいや、そもそも愛の告白シーン&キスシーン、

6月23日じゃなかった??

 

(@_@)???

 

ということで、いろいろ謎発生!!

 

 

ちょっと巻き戻しますが、

 

会議場突入寸前の近衛隊撤退のシーンまでは上でも書いた通り、

おそらく6月23日だと思うのです(流れ的に)。

 

…ということは、

 

【ベルサイユのばら 電子版 8巻】

 

その後にオスカル成敗事件がくるのですが、

 

おっと!(゚д゚)!

このシーンが日にちをまたいで、6月24日以降の出来事??

 

でもこのシーンの冒頭でオスカル、自分のお部屋で軍服のままイスに座っていて、

そこへ父将軍が登場なのよね…。

 

 

以前オスカル成敗シーンの考察のときに書いたのだけれども、

 

オスカルは三部会の会場へ突入命令を下された近衛隊撤退後、

すぐジャルジェ家へ戻ったと思うの。

 

何しろオスカルは軍務証書は取り上げられていて、職務停止状態。

もう自宅へ帰るしかないわ。

 

…で、普段ならオスカルの帰宅時、

 

ばあやが馬車の音でも聞きつけて玄関先までオスカルを向かいに来て、

そのままオスカルのお部屋へ着替えについていくと思うの。

 

なので、オスカルが軍服のままということは、

 

たぶんオスカルの軍務違反のニュースをジャルジェ将軍がすでに聞きつけていて、

彼がオスカルよりも先にジャルジェ邸にいて、

 

ばあやにオスカルが帰ってきたら、

そのまま部屋で待機するように頼んだのだと妄想しております。

なのでオスカル、自室でイスに座って軍服のままでいた、と想像。

 

 

もしオスカル成敗事件がオスカルが自宅謹慎から一晩とか何日か経ってからの出来事だったとしたら、

 

オスカルは職務停止状態なので、

軍服ではなくラフなシャツ姿で自宅にいるだろうから、

成敗事件の時は軍服姿じゃなくてシャツ姿だったと想像。

 

…ということで、

 

やっぱり成敗事件&オスカルとアンドレのキスシーン❤は

6月23日と予想します。

 

 

ん?? …ということは…

 

オスカルが自分の部屋に立てこもった日がいつか!?

ということでしょうか。

 

 

オスカルはアンドレの働きもあり、父将軍の刃は免れ、

どうやら軍務違反の処分はなしで、王妃さまからのお達しで、

軍務証書を取りに宮廷に伺うように将軍に言われていたわ。

 

でもまっすぐな性格のオスカルは、

たぶん衛兵隊員たちが釈放されるのを待って宮廷に伺ったんじゃないかしら?

 

アベイ釈放の直後に、王妃さまにお礼のあいさつに行くオスカルの姿が描かれていたので、釈放後、6月30日以降宮廷に伺ったのかもしれません。

 

そうなると、

 

うーん、立てこもったのいつだ??

 

 

オスカルが部屋に立てこもるとき、侍女たちが大騒ぎしていて、

それを聞きつけて父将軍も一緒に騒いでいる姿が描かれているのだけれども、

 

これ👇

 

【ベルサイユのばら 電子版 8巻】

 

一つの推測案として、

 

これが、アランたちが釈放される前夜の6月29日で、

この時点まで自宅待機をしていたオスカルが、

 

アンドレの情報収集の様子から、

どうやら明日の朝あたりに釈放される可能性があることを聞かされ、

 

よし、釈放されるまで断食だ!という

願掛けみたいな行動に出て、

 

シャツ姿から自分で軍服に着替えて部屋に立てこもり、

食事&寝る準備など一切拒否でイスに座ったまま動かない事態が発生。

 

…ということなのかしら?

 

このパターンだと、

立てこもりは一晩だけ。

 

上の将軍がジャケット姿だとしたら、成敗事件の時の衣装と色が違うみたいなので、

このシーンは後日、ということになるけど、

 

上のコマ、着ているものが白っぽくて、ただ単に上着を脱いでシャツ姿のだけかも… 

そうしたら6月23日の夜、ということもアリ?

 

 

…ということで、ここまでの分析を整理してみると、

 

たぶんオスカル成敗事件&2人のキスシーンは6月23日、

2人が両想いになったのはこの日❤という推測で、

 

1.その後自宅待機していたオスカルですが、6月29日の夜の時点でベルナールのパリ市民への説得の働きがやっと形になり、パリで民衆たちが動き出し、その情報をアンドレからそれを聞きつけたオスカルが自室へ立てこもり、6月30日の釈放を迎えるパターン☆

 

2.もしくはロザリー宅から帰宅後すぐにお部屋へ立てこもり、

次の日から1週間、軍服姿のまま部屋で過ごし、

(まあ、上着はたまに脱いだかも…寝る時とか)

 

食事はさすがに摂らないと死んでしまうので、

 

飲み水や食事はばあやさんやアンドレか侍女に部屋まで運んでもらって、

そのまま1週間待機、

そして6月30日の朝やっと部屋から出た、

 

この2つのパターンのどちから、

ということでしょうか?

 

 

さてさて、ここから少し勝手な妄想ですが、

 

6月29日まで自宅待機のオスカル、もしお部屋に立てこもっていなければ、

アンドレと、隙をみつけてはいちゃいちゃできる(笑)

 

でも6月23日に立てこもってしまったら、

 

たまに部屋にアンドレが用事でやってくると思うので、

それを引き入れて少しだけイチャイチャできるにはできるけど、

 

うーん、オスカルそれどころじゃないわね…(@_@)

 

 

なのでわたくしとしては、

 

お部屋に立てこもるのは6月29日の夜!

にしていただきたい(笑)

 

そして、もとから少ない恋人期間を

2人には少しでも長く一緒に過ごして欲しいわ(*'ω'*)

 

もう考察ではなく、

個人的な希望的推測になってしまいました(笑)

 

 

…と、2人が恋人になった日時とその後の展開をいろいろ妄想してみましたが、

 

どこかにこのこと解説されているのでしょうか?

 

どなたか事情を知っている方(?)

情報をお寄せください(笑)

 

 

とりあえず今回の大推理大会はここまで!

やっぱり未解決のままになりました^_^;