ベルばらって素敵な王子様が2人いると思っていて、
一人は…
貴婦人たちにきゃーきゃー言われっぱなしの…
【ベルサイユのばら 電子版 6巻】
オスカル
そしてもう一人は、
オスカルのピンチを救いにやってきてくれる&
王妃さまの忠実な騎士🐎
【ベルサイユのばら 電子版 6巻】
フェルゼン
2人とも王子様感満載です❤
どちらもかっこいい。
さてさて、
一つ前の記事でアルフィーの♪「天地創造」の歌が
またまたアンドレっぽい🍷
という記事を書いたのですが👇
歌詞に合わせて、アンドレのイメージ画像を原作からピックアップして
記事に貼っていったのを眺めていて
ふと思った…
アンドレって、
「おれには何もない」って
何もない宣言をオスカルにしていたし、
本人もそのことで苦しんでいたけど、
結構、
敵を倒してる…
まずはオスカルに求婚してきた年下の貴公子ジェローデルに、
【ベルサイユのばら 電子版 6巻】
必殺、ショコラぶっかけ攻撃!!☕
まあ、これでジェローデルはアンドレに負けて
オスカルから身を引いたわけではありませんでしたが^_^;
アンドレ、
オスカルが他の男のものになるのを
黙って指くわえて見ているだけの男ではありません。
何もないけど、
一応行動する!
戦ってたわ…^_^;
そしてアンドレにとって最大のラスボスとも、
はい、ドドーん!
【ベルサイユのばら 電子版 7巻】
戦う!
必殺、腕ひねり技からの、
【ベルサイユのばら 電子版 7巻】
武器で脅迫!
最終的には倒しました。
(あっ、大丈夫。ただの知能犯です)
そして、
【ベルサイユのばら 電子版 7巻】
お姫様の愛を獲得したアンドレは、
(別にアンドレが助けたからだけではないですが…)
最終的に結婚しました❤
|ω・)
ん??
これって結構、
おとぎ話の中では王道の
王子様ポジションじゃないか??
|ω・)
以前、アンドレはヒーローでないのにもかかわらず
でもアンドレはオスカルを救った🌸
といった記事を書いたのですが、
アンドレ、考えてみたら、
結構ヒーローかも!(゚д゚)!
確かにアンドレはストーリーの最初の方では、
オスカルの側に護衛としてついているのも関わらず、
いっつも誰かに助けられていました。
ポリニャック一味に襲われたときは、
【ベルサイユのばら 電子版 3巻】
間一髪のところを恋敵に
おとなしく助けられるアンドレ
このときの王子さまは完全に
フェルゼンでした🐎
(3人まとめてあっさり助ける)
その他にも、間一髪のところを、
【ベルサイユのばら 電子版 3巻】
自分が護衛しているハズのオスカルに
逆に助けられているというぐだぐだ感(笑)
このときのヒーローは、
完全にオスカルです(笑)
王太子妃の馬暴走事件でルイ15世に死刑宣言されそうになったとき、
【ベルサイユのばら 電子版 2巻】
オスカルがアンドレに命をかけた
そしてフェルゼンもバックアップ!
このときの王子様&ヒーローは
オスカルでした
(フェルゼン、なぜ出てきた??(笑))
その後物語の後半、
パリで暴徒に襲われたとき、
オスカル&フェルゼンペアに
命を救われるアンドレ。
アンドレ、いつも救われてる…
でもよく考えてみると、
オスカルのことをアンドレ
結構救ってはいたのです(・ω・)ノ
サベルヌ遠征でオスカルのピンチを
遠くからテレパシー的に察知!
どーん!!
【ベルサイユのばら 電子版 4巻】
おお、アンドレ、
ヒーローだ!
その後、黒い騎士あたりでは、
お城(パレ・ロワイヤル)に監禁されたお姫様とその妹分を…
【ベルサイユのばら 電子版 5巻】
救出!
でも、ヒーロー役は、
【ベルサイユのばら 電子版 5巻】
オスカルにバトンタッチ。
アンドレはサポート役に回ります。
アンドレ…
なんてできる男なんだ、君は…
あと、あれですね。
衛兵隊の下司野郎どもにお姫さまがさらわれて
監禁されて大変な目になりかけたときに、
(おーい、野郎ども!)
【ベルサイユのばら 電子版 5巻】
アンドレ、乱入からの、
銃ぶっ放す!
見事お姫様を救出🐎
そしてその衛兵隊内のラスボス?(アラン)が
お姫様のキスを奪おうものなら、
こちらもひねり技で応戦!
見事撃退しました。
よく見るとアンドレ、
結構ヒーローだったのですね(*'ω'*)
アンドレはオスカルよりも身分が低くて、
ずーっと従者的な立場なので、
一件王子様ポジションというよりは、
高貴な女性をお守りする騎士ポジション??🐎
しかも隠れ騎士ポジ?
でもね…
アンドレがしれっと王子様役してた重要シーンが
もう一つあると思っている…
それが、
【ベルサイユのばら 電子版 3巻】
このお姫様へのキスシーン❤
眠り姫へのキスみたいです。
|ω・)
これ、おとぎ話では
王子様の王道パターンじゃないでしょうか?
ベルばらのストーリーがすごいのが、
オスカルという王子様キャラを最後までヒーローとして
かっこよく役割を終わらせるだけじゃなくて、
お姫様の役まで与えられちゃっているところ。
読者は最初、
オスカル=かっこいい王子様にときめくことができるのだけれども、
ストーリーが進むにつれて、
女性としても感情移入できちゃう。
しかもそんなお姫様の王子様は
お姫様のものすごーく側にいるに、
そのお姫様との関係性が原因で
王子様感をぼやかされている。
お話の展開の仕方が
ものすごくうまいです🌸
読んでいる読者、
どうなる!?
って、どきどきです❤
アンドレもアンドレで、
優しい顔して
かなり肉食だし…(笑)
ふふふ…
妄想炸裂です❤
(笑)