前回、司令官室でオスカルがアンドレに

「一生誰のもとにも嫁がない宣言」した直後に、

 

アンドレがオスカルに、

 

「あはん おまえの方がずっと美人だ」

 

なーんて(いたずらっぽく)さりげなく言っていて、

 

えっ? アンドレ…

 

他の男のものにはならないこと確定のオスカルに対し、

密かに性的アプローチを開始していませんか~?

 

といった大妄想劇場を展開しましたが(笑)

 

 

今回はその後のシーンから☆

 

なんとすぐに例のあの

アンドレの司令官室で上半身ヌードシーン❤が続くのですね~!

 

 

その司令官室での

オスカルの(読者も?)ドッキドキシーン❤は、

 

見開き1ページ+1コマのみの

長さで言ったら結構短めのエピソード🌸

 

でもインパクトは莫大!

 

だって、

 

ドドーん!

 

【ベルサイユのばら 電子版 7巻】

 

いきなりアンドレの半裸姿が

ドカーン!ですからね!

 

(笑)

 

これはオスカルだけじゃなくて、読者も、

 

がーん!!

 

だったんじゃないでしょうか?

 

(笑)

 

 

わたしが気になるのは、

 

えっ、アンドレ…

 

偶然ですか??

 

ということ(笑)

 

もうアンドレが仕掛けててきた

オスカルを落とす作戦の一環に見えてしまうわたし...(笑)

 

...ということで、

 

ちょっとこのシーンを

いろいろな角度から検証してみたい無気力

 

 

さてさてこのシーンですが、

 

まずいつのことなのか?

という疑問があります。

 

オスカルとダグー大佐が、

雨にずぶぬれになって屋内にやってきた

 

そんな風に描かれています。

 

この一つ前のページが、

前回記事にした...

 

【ベルサイユのばら 電子版 7巻】

 

このページ👆

 

なので、このシーンの直後にアンドレが司令官室に先に戻って、

後からオスカルがやってきた

 

そういう展開にもとれます。

 

野外のシーンでアンドレはオスカルにくるっと背を向けて、

その場を去っていくような感じにも見えるので、

 

実はこの前に2人の会話があって、

 

「アンドレ、わたしはダグー大佐に話があるので

先に司令官室に戻っていてくれ」

 

とかなんとか会話していたのかもしれません。

 

でもこのあたりはずーっと雨のシーンが続くので、

 

このシーンと司令官室のシーンは

別の日だった可能性もゼロじゃない...

 

でもできたら、

2つのシーンは同じ日で、

 

アンドレの「あはん おまえの方がずっと美人だ」発言の直後に

畳みかけるようにアンドレのヌードシーン炸裂で飛び出すハート

 

オスカル、

速攻アンドレに陥落❤

 

の展開の方がいいかなあ~ニコニコ飛び出すハート

 

もう、好みの問題です…(笑)

 

 

さてさて、衛兵隊長の司令官室にて

アンドレが上半身裸で雨でびしょぬれになった体をふいているのですが、

 

お主... なぜそこで

体をふいていた??

 

といった疑問は当然のように起きます^_^;

 

 

場所は司令官室⚔

 

司令官室はオスカルの私室じゃなくて

いってみれば公の場ですよねえ?

 

しかもアンドレの周りの様子を

よーく見てみると…

 

【ベルサイユのばら 電子版 7巻】

 

アンドレはイスに濡れた軍服をかけていて、

イスのある場所はテーブルの近くだと想像できます。

 

 

このシーンの前の司令官室でのシーンのとき、

司令官室内部の家具の配置が少しわかりましたが、

 

【ベルサイユのばら 電子版 7巻】

 

たぶん、アンドレが体拭いているのってお部屋の隅っこではなくて、

かなり中央部分だったんじゃないかしら?無気力

 

オスカルがお部屋のドア開けて、アンドレの裸は

すぐに目に飛び込んできた光景みたいだったし…

 

...ということでアンドレ、

 

司令官室という公の場であることを承知の上で

堂々と上半身裸をさらしていた

 

ということで、

よろしいでしょうか?無気力

 

 

実はこの司令官室の他に、

オスカルには私室が割り当てられていたようで、

 

オスカルはダグー大佐に対して、

 

「あ… ダグー大佐 あとでわたしの部屋に」って、

司令官室の前で別れる際に言っているの。

 

なんだかセリフが、

例のベッドシーン直前のオスカルからアンドレのセリフ、

 

【ベルサイユのばら 電子版 8巻】

 

に似通っていて、

変な妄想を起こしそうですが(笑)

 

このセリフから分かることは、

 

オスカルには司令官室と別に

自分のプライベートのお部屋があるということ。

 

アンドレ、オスカルのお部屋の方が人も来ないし、

そっちを使うこと考えなかったのかしら?

 

 

ちなみにオスカルのお部屋ですが、

ベルサイユ宮殿の見取り図から位置の想像はつきます。

 

ベルばら大辞典に掲載されている

ベルサイユ宮殿の王宮内部の見取り図☆

 

はい、ドドーん!

 

【ベルばら大辞典 p. 55】

 

これはベルサイユ宮殿の王宮1階部の見取り図で、

 

の部分、5と6が衛兵隊関連のお部屋で、

 

が「衛兵隊の間」

が「衛兵隊長の居殿」

 

と書かれてあります。

 

...ということは、

 

がオスカルの言っている

オスカルのお部屋ということで、

 

が司令官室でしょうか?

 

位置的にも5の方が外部にあるので

機能的です。

 

おもしろいのが

オスカルのお部屋と思われる場所に隣接した3つのピンクのお部屋、

 

全部王妃さまのお部屋ですピンク薔薇

 

王妃さまの正式な居住空間は2階部分にあって、

近衛兵たちも主に2階部に詰めていたようですが、

 

オスカルが衛兵隊に移っても、

 

王妃さまのお部屋のすぐ隣に自分のお部屋があって、

王妃さまを側でお守りしているオスカルのことを想像すると

なんだか胸が温まりますニコニコ

 

 

まあ、そんな話はどうでもよいのですが…

 

王妃さまの居室もすぐ側にある衛兵隊の司令官室で

公の場にも関わらず上半身をさらしちゃっているアンドレですが^_^;

 

なんとなーく、

オスカルの行動パターンを知り尽くしているアンドレが、

 

オスカルの部屋に戻って来るタイミングと

移動ルートを計算した上で、

ベストタイミングで裸をみせつけた❤

 

なーんて妄想してしまうのは

わたしだけでしょうか??

 

(笑)

 

アンドレの視線を観察すると、

横目でオスカルの方を確認しているので、

 

ドアに向かって裸になっていたわけではなさそうだけど(笑)

 

まあ、アンドレがただの天然

という説も捨てきれませんが…^_^;

 

 

それにしてもドッキドキのオスカルの

かわいらしいことといったら❤

 

わたしはアンドレの裸よりも

顔を真っ赤にしているオスカルのかわいい表情に

反応してしまいます(笑)

 

【ベルサイユのばら 電子版 7巻】

 

アンドレの裸に反応して頬を赤く染めている

オスカルの表情もかわいいのですが、

 

今回気が付いたのが、

 

「あ… あの胸に...」

 

の、ドキドキアップのシーンで、

 

オスカルが自分の髪に手をやっている仕草ピンク薔薇

 

えっ? 一般的にこういう状況のとき、

手を髪に持っていくかしら?

 

と疑問に思ってしまったのですが、

 

でも、アンドレの裸という

ドキドキさせる視覚的刺激に加えて、

 

オスカルが感じているであろう

柔らかく滑らかな髪の触覚も想像できてしまって(←妄想族無気力

 

なんだかもんのすごーく

感覚的でエッチな感じ(?)が倍増されてないか?

 

なーんて大妄想を展開してしまいました(笑)

 

 

そして左ページの上の最後のコマ。

 

オスカルが感極まって、

指を唇にあてているの❤

 

もうなんだか、

もんのすごーくセクシャルな表現じゃないですかあ??

 

オスカルの初心な恋愛初心者のドキドキ感だけじゃなくて、

 

もっと性的なぞくぞく感(?)が

(勝手に)伝わって来るようです…(笑)

 

オスカルはお堅い人物に見えながらも、

どうやら体で恋に落ちていくタイプみたいだったのでピンク薔薇

 

まあ、こういう恋の落ち方が

実はベストなんでしょうけどね~❤

 

わたしもこんな風に

誰かに恋してみたいものです❤

 

(笑)

 

オスカル、

うらやましい!ニコニコ飛び出すハート

 

 

...と、

 

妄想出来るだけ

妄想しまくってしまいましたが、

 

なんだかこれ、

 

アンドレの作戦勝ちじゃないか?

 

と、

 

やはり妄想が止まりません(笑)

 

 

アンドレはオスカルと一緒に生きてきて

片時も離れず一緒にいたらしいので、

 

オスカルのことはなんだってわかっていると思うし、

オスカルの弱みとかいろいろ知ってそう(笑)

 

オスカルはお堅く見えつつ、

実は体で恋するタイプ飛び出すハートといったことまで

知っていたとしたらすごいですね~

 

だから例の愛の告白のとき、

ああいった感じになったのかしら?(←さらなる妄想無気力

 

 

まだまだ妄想は

終わることがなさそうです(笑)