みなさまこんにちは(*'ω'*)
昨日、アニメベルサイユのばらでアンドレの声を務めた、
俳優志垣太郎さんのインタビューについての記事を書きました。
今日はちょっと志垣さんについて、
個人的に気になったことを書きます(*'ω'*)
もちろんベルばらがらみ!!
(笑)
数日前に志垣さんが3月にお亡くなりになっていたという事実が報道されてから、それ以上の情報は全く流れてこないのですが、(国外からの見解です^_^;)
一つだけ、志垣さん関連のオンラインの記事を発見!
おお、なになに??
で、読んでみると、
日刊ゲンダイという雑誌のオンライン記事で、
6年前に志垣さんの息子さんの
匠さんにインタビューしたときの回想録でした☆
そのインタビューによると、
匠さんは、家族仲がすごく良い話をしていたそうで、
ご両親の結婚秘話についても明かしてくれたようでした。
志垣さんが結婚した方は、
元女優の白坂紀子さんという方。
何年か前、志垣さんと一緒に「徹子の部屋」に出演していたのをお見掛けしましたが、おっとりしてかわいらしい方。
優しそうで愛嬌たっぷりの志垣さんと、相性よさそう!
というイメージでした(*'ω'*)
息子、匠さんのインタビューでは、
志垣さんは6年越しの思いが実って、結婚に至った、
とおっしゃっていました。
志垣さんと白坂紀子さんの馴れ初めについては、
ウィキペディアなどのオンラインの情報は共通して、
時代劇「水戸黄門」に白坂さんがレギュラー出演していて、
志垣さんがゲスト出演で共演した際に
白坂さんに一目ぼれで猛アタック!
みたいな話があちこちに出てくるのですが、
うん、いつのことかしら?
いつものことながら、
わたくしの知りたい衝動発動!で(笑)
少し調べてみました。
2人の共演は…
1982年。
ほう、アニばらの放映より何年か後のことなのね。
で、結婚したのが…
1985年6月🌸
うん、いい季節だわ
結婚から出会いまで3年かー。
まあ、よくある結婚までの期間ね。
と思ってはみたものの…
ん?
?????(?_?)
出会いから結婚まで3年…
でも息子さんは、
志垣さんが6年越しの恋を実らせて結婚、
って言ってたけど…
???
そこで、徹子の部屋で志垣さんご本人が語っていた、
2人の馴れ初めの話を思い出したのです(*'ω'*)
たしか、志垣さんが白坂さんのことを知ったのは、
志垣さんが自宅でTVを観ているときのスクリーンの中の姿で、
その可憐さに一目ぼれ❤
いつか共演したい!と共演の機会を伺っていた、
と言っていた記憶が…
そして念願の共演が決まり、
いざ一緒にロケ現場で居合わせたのだけど、
志垣さんが白坂さんに気があるみたい、
と事前にスタッフに聞かされていた白坂さんは、
志垣さんに猛警戒!!
(笑)
でも志垣さんが、趣味の写真撮影を小道具に(笑)
じわじわ近づいていき、
デートにこぎつけた、
そんなことを言っていた記憶が…
なので、おそらく、
共演で一目ぼれ、
は間違いで、
一目ばれは共演の何年か前からで、
志垣さんが白坂さんにずっと片思い❤をしていて、
共演がきっかけでやっとお近づきになれた、
がご本人の話によると、
正解の模様🌸
すごい!
共演までの3年くらい、
まだ実際にあったことのない彼女を思い続けたのね!
なんてロマンチスト❤
なんて思ったのですが、
結婚が1985年ということは、
志垣さんが恋に落ちたのが6年前っていつ??
ああ、1979年か…。
1979年…
ん?
なんかこの年、
ものすんごく馴染みがあるんだけど…
Σ(゚Д゚) あっ!!!
アニメ・ベルサイユのばら、放映開始の年じゃん!!
(1979年10月~1980年9月放映🌹)
Σ(゚Д゚)
志垣さんがアンドレの声担当して収録している時と、
白坂さんに思いを募らせている時期が、
ばりばりかぶってる!!??
いや、もうここからは
わたくしのいつもの妄想だと思って聞いてください💦
わたくし、以前の記事に何度か書いた通り、
大学生の時代にダブルスクールで、
1年半ほどアクティングスクールでガチで演技の勉強をしていたのですが、(舞台じゃなくて、映画とかドラマなどの、カメラの前でする演技を学ぶための学校)
その時学んだことが、
俳優にとって演技とは、
架空の人物を作り出すことではなく、
自分の中にある、
自分の実際の感情や経験の引き出しの中にアクセスし、
自分の演じる役に近い感情などを見つけ出し、その素材を利用して、役の感情や人間性に近づけていき、役になる。
だから、自分の演じる役については事前にどんな人物か想像し研究し、集中しながら自分の中にある似たような素材を見つけて、それを糧に演じるので、
自分の深いところ自分で降りていくことができる習慣と方法と集中力を身に着けなくてはならない…。
もうかなり昔のことなので記憶が改ざんされてるかもしれませんが(笑)
こんなようなことを実践しながら、
演じる勉強してました^_^;
自分の中の、怒り、悲しみ、喜び、などの実際の感情と役の感情をダブらせて演じることの重要性☆
それが真実味のある、説得力のある、心に響く演技を生み出す…
もちろん演技法は星の数ほどあるので、
これだけがすべてではなく、
ひとつの演技法、になるのですが…
ここで志垣さんの話に戻りますが、
志垣さんの演じたアンドレ…
その声には、
オスカルに対する愛情がものすごくこもっていたけど、
志垣さん…
もしかしたら、実際のあなたの恋心と、
アンドレの狂おしいばかりの恋心を
重ねて演じていたのですか??
(*'ω'*)
昨日の記事にも書いた、
志垣さんのコメント☆
志垣さん:「…オスカルの姿が視界から薄らいで行けばいくほどにオスカルへの思いは強くなっていくのですが、
『愛していると叫びたいほどの心情』
それをあくまで心に秘めたアンドレの声で終盤は演じました。この頃の彼が私は一番好きです。」
(*'ω'*)❤
まあ、真相は本人しかわからないことですし、
わたくしのいつものことながらのただの妄想ですが、
うん、ほんとうにアニばらのアンドレの声、
素晴らしい!!
これにつきます(*'ω'*)
ああ、書いたらすっきりしたわ(笑)
それにしても、
オンラインの情報は結構あてにならないものね💦
お読みいただきありがとうございました(*'ω'*)