今日は長島司先生の特別セミナーです。
植物からどう効率的に成分を抽出するか、の講座。
水溶性、脂溶性の成分があり、それによってどういう溶媒で抽出するか、というのはハーバルセラピストの講座などでもこれまでも習ってきましたが、その見分け方が長島先生独自の論なのです。
アルコール度数40パーセントのウォッカで抽出すると、水溶性、脂溶性成分ともに効率的に抽出できると思ってましたが、今日のお話を聞くとそれもちょっと違うのかな、と思いました。
実習はカモミールジャーマン。
チンキを油と水に溶かして両方の成分を抽出。
ジャーマンに関しては50パーセントエタノールで使うと効率が良いとのことです。
どの成分にどんな作用があって、それはどういう性質なのか、というのはいくつか例もテキストにありましたが、ここは自分で見つけていく必要があります。
やっぱりJAMHAの資格をもっと勉強したくなりました(^^)