パンはもう10年近く習ってますし、資格も持ってます。
でもまた習います。
(↑しかも普段あまりパン食べないくせに。
ひそかにパンより、米や麺のほうが好きだったりします。。)
教室ごとにコンセプトが違うと思うんですよ。
私が勝手に解釈するには
今までずっと通っているJHBSは
最高のパンというのがまずあって、
そこにいかに手間を省略してで到達できるか。
逆にベターホームは
手軽に作れる、というほうが重くて
その中でいかに高品質のものをつくるか。
どっちがいいかを語るには
どっちもやってみないといけないんと思うんです。
っていうか、どっちもやってみて
自分なりに何かを見つけられればそれがベストだし。
でも繰り返しますが普段あまりパン食べないけどね。。。
フラメンコの後に行ったため15分ほど遅れたのと、
ちょっと手続き的にいろいろあったため
最初の講義はあまり聞けず、
しかも手ごねなんて普段やらないため
(JHBSは基本機械でこねるのです)
これが資格取得者なのか、と反省してしまう慌てっぷり
一度やってみてわかったのですが、
ベターホームはタイムスケジュールが決まっているため
もたもたしているとその分発酵時間が短くなるのです。
最初の生地作りにもたついてしまったため
本日一次発酵は20分弱。
え~~、と思いましたが(これまでの常識では最低でも30分)
一応フィンガーテストをするとこれが意外に大丈夫だったりします。
でもイーストが多いわけじゃないんですよ。
発酵時間を短くするにはイーストを多くするのかと思ってましたが逆に少ないんです。
だからこそ、発酵が足りなくても多くても変なイースト臭がしないパンが出来るのかもしれません。
丸め方やベンチの時間もやっぱり違いました。
仕上発酵(二次発酵)で、思ったほど膨らまなかったので
生地を強くいじりすぎたと、また反省。。。
それでも焼きあがるとかわいいですね。
コーンブレッド
コーンを折り込んで作るパンです。
メープルナッツクランブル
同じ生地で、コーンは折り込まずに
上にクランブルをのせて焼いたもの。
焼きたてはやっぱりおいしい~~
が、正直に書きますが
師範台(先生のデモのもの)の、ちょっと時間が経ったものを食べるとまあまあ。。
しかも師範台は一次発酵30分取ってたのに。
やっぱり手軽に作れるパンは
焼きたてはおいしいけど時間が経つとダメなのかなぁ。
と思いつつ夕飯にクランブルを食べてみたら。。。おいしい
単に自分のパンがかわいいのか
経験が生きているのかはわかりませんが
やっぱり何年習ってもパンは不思議です。
1回目ですが、結構いろいろ勉強になりました。
毎回手ごねできるのも楽しみです。
やり方がわかってきたので、次回はもっといい生地作ろうと思います。