サローネ -Apr 2009- | 横浜から~遊食な日々~石けんとアロマとおいしいもの

横浜から~遊食な日々~石けんとアロマとおいしいもの

手作り石けん、アロマテラピー、パン教室などの日々をつづっています。

サローネですニコニコ
遅れたうえに、人数変更の連絡を忘れて反省ですあせる


遊食な日々-inizio

Inizio
いつもの音譜

いつもの、って書いたときに
いつものだったリゾットを思い出しました。

ひさしぶりに食べたくなりました。
復活してくれないかなぁ。


遊食な日々-piatto freddo

Piatto freddo
天然鯛のブレザオラ タルターラグロッサ

長崎の天然鯛を塩でしめて角切りに。
あわせてあるのは酢漬けエシャロットにローストピスタチオ。
敷いてあるソースはグリーンピースとリンゴのソース。
周りをかざっているのはリンゴのジュレ。

それぞれもおいしいけど
混ぜるとこれまたおいしいです。

遊食な日々-kante

Extro/Edi Kante
エクストロ/エディ・カンテ
マルヴァジア、シャルドネ

昨年12月にいただいたもの。
フリウリのワインですが、やっぱり今回検索しても出てきませんでした。。

前回、ボトルの上と下であまりにも味が異なったので
藤巻氏、今回は混ぜてからボトルに次ぐようにしたとのことです。


遊食な日々-vapole

Vapole

福島の石鰈、明石のタコ、茨城の蛤。
エンガワが入っていると、なんだかとってもうれしくなります。


遊食な日々-achille

ACHILLE/Il Buonvicino 2006
アキッレ/イル・ブォンヴィチーノ 2006
ブラケット

ピエモンテのワインです。
微発砲赤ワイン、ブラケット・ダックィで有名なアックィ・テルメ市の近くの
アレッサンドリア県で作られているそうです。

花の香りがふんわり。
これは好みです~


遊食な日々-pasta lunghi

Pasta Lunghi
タリオリーニ 赤エビとサルサトラパネーゼ

トラパネーゼとはシチリアのトラパニ風という意味。
トマト、バジル、生のニンニクが基本とのこと。
ここにエストラゴン、フルーツトマト、赤エビ、塩漬けのリコッタでアクセント。
あたたかいパスタに常温の具をのせたとのことで
この温度管理もたまらないです。


遊食な日々-freddo e caldo

Freddo e caldo
兎のサルシッチャのクレスペッレとゴルゴンゾーラのジェラート

秋田の兎をサルシッチャにして
プンタレッラとベシャメルに限りなく近いソースでクレープでくるくる。
上にのっているのは胡桃です。

ゴルゴンゾーラのリゾットは甘さ控えめ。

一緒に食べてもおいしいのですが
このベシャメル(風?)ソースがおいしかったので
私的には別々にたべるほうが好きでした。


遊食な日々-cucchiaio

Cucchiaio
フォアグラと鳩のクッキアイオ


遊食な日々-cucchiaio 2

中はこんな感じ。

いちばん下はイチゴをシナモンとアマレットでマリネしたもの、
その上にはジビッポで漬けたフォアグラ、
上には茨城産小鳩の胸肉をローストしたもの。

もちろん一口でぱくっと食べたのですが
まず最初にイチゴとシナモンの香りがふわーと広がって
その後にフォアグラ、そして最後には強烈に鳩の香りが広がります。

すごいな~、一口で食べたのにこんなにいろんな味が楽しめるなんて。

遊食な日々-pasta corta

Pasta corta
マルタリアーティ 鳩のラグー ラベンダーの香り

加水率を極力抑えたパスタに
さきほどのクッキアイオで使った鳩のロース以外の部分を丸ごと煮込み、
乾燥ラベンダーを加えてラグーに。
上にはラグサーノチーズと夏スミレです。

試作の段階ではラベンダーが強すぎて話にならなかった(笑)らしいですが
ちょうどよいラベンダー風味になっておいしかったです。


遊食な日々-so san

So San/La Biancara 2006
ソ・サン/ラ・ビアンカーラ 2006
トカイ・ロッソ

ヴェネトのビアンカーラ。
ビアンカーラは何回か飲みましたがこちらは初めて。


遊食な日々-amarone

Amarone "Storopa"/Monte Dall'Ora 2001
アマローネ「ストローパ」/モンテ・ダッローラ 2001
コルヴィーナ50%、コルヴィノーネ20%
ロンディネッラ15%、クロアティーナ10%
オゼレータ5%

運よくいただけることができたアマローネ。
アマローネなのでもちろんヴェネトです。
おいしいっラブラブ


遊食な日々-carne

Carne
キャラメリーゼしたイベリコ豚のアッロースト

65度で1時間じっくり火を通したイベリコ豚のロースを
オレンジのはちみつでキャラメリゼに。

添えてあるのはコーヒーでマリネしたチコリに、
イタリアのレシピそのままで作ったスフォルマート。

脂身がニガテなわたしに、脂身の少ない部分を持ってきてくれました。
藤巻氏にとっては普通のことだと思うのですが
あらためてサービスに感動しました。


遊食な日々-formaggio

Formaggio
タレッジオとサルバです。


遊食な日々-lamoresca

Lamoresca Bianco
ラ・モレスカ ビアンコ
ヴェルメンティーノ、ルーサンヌ

チーズにあわせて藤巻氏が持ってきたのはなんと白ワイン。
シチリアのもので、熟成発酵にはアンフォラ(素焼きの壷)を使い
すべての過程でSO2を使用していないとのこと。

そのせいか、藤巻氏の言うとおり
「ダシのような旨味がある」んです。

香りは昆布ダシ、飲むとカツオダシのような風味。
これがチーズに不思議とあうんです。


遊食な日々-ferrandes

Passito di Pantelleria/Ferrandes 2004
パッシート・デ・パンテッレーリア 2004

ドルチェの前にデザートワイン。
シチリアはパンテッレーリア諸島のものです。


遊食な日々-dolce

Dolce
2種のババロアのミッレフォーリエ

2種とあったのですが、
実際はアニス、フェンエル、紅茶、ミントの4種のババロアを
パートフィロを間にはさんで重ねたもの。

ソースはマンダリンオレンジです。


遊食な日々-小菓子

最後のプチフル。
パンナコッタとグレープフルーツしか食べれなかったけどおいしかった~


遊食な日々-お酒

本日のお酒たち。
いやぁ今日もよく飲みました。
っていってもグラスなのでボトルを全部空けたわけじゃないですよニコニコ