Edition | 横浜から~遊食な日々~石けんとアロマとおいしいもの

横浜から~遊食な日々~石けんとアロマとおいしいもの

手作り石けん、アロマテラピー、パン教室などの日々をつづっています。

驢馬人さん 主催のプチオフ会。


行ったのは職場から近いところにある「Edition 」。

あまり週末に来たいロケーションでは。。。ないですが(苦笑)


コースはメニューが決まっている9500円(ぐらい)のものと

本日のオススメを聞いて客とお店が構成していくおまかせ的なものの2種類。

ひととおりお話を聞いて、みんなで食べたいものを選んでいきました。



アミューズ


アミューズ


まず出てきたのはパルミジャーノのおせんべいと

生ハム、ケッパーのスプラウトが入ったサンドイッチ。

細かく刻んだケッパーも入っていたのでしょうか。

ほんのり酸味が効いてておいしい。

バター


あまりフレンチには行かないのでバターが出てくると新鮮。

しかもこんなかわいいとなんかうれしいです。



パン


パンはグラハムを使ったプチパン。

焼きたてですニコニコ



牡蠣の前菜


牡蠣の冷前菜


大きな牡蠣2粒の下には岩海苔を使ったムース。

柑橘のジュレがかけられ、パリパリの岩海苔がトッピング。


お、おいしいっ音譜

かなりすっぱいジュレもいいし、ムースもいいし、

岩海苔の風味はいいし、もちろん牡蠣はぷりっぷり。



フォアグラ


フォアグラとイチジクの前菜


フォアグラとイチジクのコンポートを交互に重ねて固めたテリーヌ。

かかっているのは25年モノのバルサミコ。

埼玉産のクリスティーヌという、このお店じゃないと食べれないイチゴが添えられています。


これまたおいしい~~


バルサミコがほんとに甘くて、ミキプルーンのよう(笑)

イチジクとフォアグラがあわさって甘くねっとりしたものと

生のイチゴがあうのかなぁって思っていたのだけど合います。



フリット


お魚料理は、同行した方がサイトで見て食べたいと思っていたものから。

カダイフというトルコ発祥の細い麺状のほんのり甘い生地を

マトウダイにまとって揚げたもの。


レモンのジャムと、ブロッコリーと手長海老のブイヨンで作ったソースがしいてあって

スプラウトとパルミジャーノがかかってます。


さっきからおいしいしか書いてないけど、おいしい~~

ブロッコリーもブイヨンで煮てあって、さりげなく手間がかかってます。



もち豚


もち豚のグリル


ぶあついロース肉は、フライパンで休ませながら

じっくりじっくり低温で焼き上げたもの。

やわらか~~いっ。


奥にあるのは脂身たっぷりの部分。

こちらは脂に塩をして、脂を下にして寝かせるそうです。

逆に置くと、塩によって出てきた水分を肉が吸ってしまって美味しくなくなっちゃうとか。


ここで下村浩司シェフが登場。

こんなに気軽にお客さんとお話しする方だとは思ってませんでした。

お話好きみたいですね~

好みはあると思いますが、わたしはシェフがホールに出てきてお話してくれるのは好きです。



いちごとホワイトチョコのソルベ


デザート1品目は

ホワイトチョコのソルベに、つぶしたイチゴとハイビスカスティーを混ぜたもの。



再構築したタルト


再構築したイチゴのタルト


タルト、だけど違う形。

くるっと囲まれたイチゴの中には甘さ控えめのカスタード。

その上にはブルーベリー大ぐらいのタルト生地をキャラメリゼしたもの。

さらに上にはアーモンドとヨーグルトのソルベ。


いちごおいしいっいちご

そういえば今日はいちごがたくさんでした。



かぼちゃとプリン


最後の小菓子は焼き菓子、とおもいきや、またデザートラブラブ


上はカボチャのおせんべいに、カボチャクリーム。

隠し味にカレー粉がはいってます。

下はヘーゼルナッツとチョコレートと豆乳のプリン。


どのお皿もすごーくおいしかったです。

生クリームはほとんど使ってないので、重くなく食べられます。

かなりいいお店でした合格