2024.9.13~16 北海道ツーリング2024

 

 

9/13(金)羽田空港→SAPPORO

金曜日に有給休暇を取って、北海道ツーリング2024の中継地として札幌滞在&宿泊、折角なので札幌味噌ラーメンを食べにすすきの入りします

 

 

「けやき」(欅)すすきの本店は、言わずと知れた札幌味噌ラーメンの名店です。奥深い独自調合の味噌のスープに麺は北海道を代表する西山製麺のプリプリの中太ちぢれ麺、

 

 

まさに北海道を実感する夕食で北海道ツーリング2024がスタート。

 

 

9/14(土)札幌→利尻島→稚内

 

札幌丘珠空港からJAL(HAC北海道エアシステム)プロペラ機で利尻空港に到着。

 

 

例年のバイクツーリングでは時間が無くて来れなかった「利尻島」に飛行機2本を乗り継いでやっと辿り着く。

 

 

まずは、利尻空港でレンタカーを借りて「日本で一番行きづらい、行列のできる最果てのラーメン店」と噂の「利尻らーめん味楽」へ。

 

 

利尻昆布は利尻富士の海底湧水で育ったミネラルたっぷりの昆布、その利尻昆布をふんだんに煮込んだ、旨みと甘味のある出汁にしたスープのラーメンを楽しめ、最高な利尻島観光のスタートです。

 

 

その後、利尻山見返台展望台、仙法志御崎公園、白い恋人の丘、オタトマリ沼、姫沼、ベシ岬、夕日ケ丘展望台など利尻島の名所を満喫しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

もう一つの楽しみだった、バフンウニの「ウニ丼」が7,000円とあまりの高額に断念

 

 

本日の宿泊地、稚内市で食べる事に変更し鴛泊港からハートランドフェリーで航路にて稚内に到着!

 

 

稚内へのフェリー到着が19:30で夜が早い稚内で、夕食難民になりやっと辿り着いた居酒屋での、名物たこシャブが最高の美味しさ!

 

 

9/15(日)稚内→天塩

いよいよ待望のバイクツーリングです。

 

 

今年は利尻島観光のため、いつものKAWASAKI ZRX1200でなく、レンタルバイクを調達HONDA  Dio 110です。

 

 

こんな感じなので、いつもより気楽にまったり走行でノンビリツーリングができそうな予感がします。

 

 

まずは定番スポットの稚内港北防波堤ドームから、、、

 

 

日本最北端マクドナルド 40号稚内店(国道40)で念願のドナルド君と記念撮影。

 

 

ライダーの聖地、宗谷岬「日本最北端の碑」に行ったら記念写真に並ぶ観光客の長蛇の列。道北ツーリングの聖域パワースポットなんですが、、、ちょっと残念、宗谷岬公園に登り樺太を含む絶景で心を癒す。

 

 

ライダーに有名なアポロ安田石油 宗谷岬給油所で記念のガソリン給油して、俗っぽく給油証明書をもらいました。

 

 

ホタテの貝殻を敷き詰めてできている「白い道」、昨日行った利尻富士を望む絶景を楽しませてくれました。

 

 

宗谷丘陵をウインドウファームを走り抜け、猿払村に抜けてオホーツク海へ、ホテルさるふつのレストラン風雪「ほたて定食」は絶品でした。

 

 

そしてここまで来たら、エサヌカ線へ、ひたすら一直線に牧草の中を突き抜け、道路沿いには電柱や看板もなく視界を遮るものがないため、地平線まで続く壮大な景色を楽しみました。

 

 

投宿先の天塩温泉にオロロンラインを経由して到着。

 

夕焼けに間に合ってよかった、利尻富士の夕映えに感動ですね!

 

9/16(月)天塩→稚内

宿先の天塩温泉でまったり朝風呂温泉に浸かって、ツーリング2日目スタート

 

やはりオトンルイ風力発電所は外せない、来年3月から現在の28基を撤去し大型風車になるそうで、今年で風車列は見納め。

 

 

例年はZRX1200では発見できなかった撮影スポットに、今回は原付スクーターなので機動性抜群で発電所側の原野まで入り込めました。

 

 

サロベツ原野を地平線まで続くオロロンラインを快走し、利尻富士をバックに記念撮影。JR宗谷本線の日本最北の木造駅舎の無人駅「抜海駅」に寄って、

 

 

 

ノシャップ岬を経由して稚内市内にレンタルバイク屋さんに返却、北海道最後のランチは豪華にウニ丼でシメて、稚内空港から空路で帰宅しました。

 

 

原付スクーター(一応、原付二種です)での北海道ツーリングも無事終了しました。嬉しかったのは原付スクーターでも北海道道内では大型ライダーからも多くのピースサインをもらえたことですね。

 

来年も、ZRX1200で自走してきて、北海道ツーリング2025を実現させるつもり!

2024.8.17(土)鰻重ツーリング(第二弾)「うなぎ割烹 山田本店」

 

 

千葉県佐原の古い町並みから銚子犬吠埼へ

 



夏休み最終盤、お得意の鰻重を食べる目的だけに100kmバイクを走らせ、鰻重ツーリング(第二弾)へ。千葉水郷 佐原へのツーリングで前から行きたかったが、激込み大行列で断念し続けていた「うなぎ割烹 山田本店」佐原のうなぎ屋さんでNo.1と評判のお店でやっと鰻重を実食できました。

 

 

食べログで情報入手し10:30開店に合わせて出る名簿に9:30に到着、前日の台風7号で佐原方面を断念した人が多かったのか、遅い到着にもかかわらず5番に名前を書けてラッキー。

 



待ち時間は伊能忠敬記念館などを見学し、10:20店に戻り二階の座敷に案内され、「じか重 肝吸い付き」4,800円也を注文した。このお店が呼ぶ「じか重」とは、お重にごはんと鰻蒲焼がのったいわゆる鰻重のことです。ここの鰻重は第一弾で行った静岡県の鰻蒲焼とは食文化が違い、焼きの強い鰻は焦げ目がありパリッとした表面と厚みがありふわっとしている、タレは結構辛めで濃いめの味、所謂ところの関東風の鰻重で実に美味しかった。

 

 



食後は銚子ツーリングしたらわざわざ訪問する価値がある、今川焼きの「佐野屋(さのや)」へ、銚子の辺鄙な場所にありながら、次から次へとお客さんが来る中、

 

 

事前に予約した「湯気抜き」(持ち帰り用にビチャっとしないように冷ましてある)、黒餡170円×4を包装紙に包んでもらう。この今川焼の外見は圧巻の分厚さ、そして皮の香ばしさが絶品で、中の黒餡は小豆から作った自然な餡で、つぶもしっかり昔ながらの餡の甘みが口いっぱいに広がります。

 

 

自宅に帰ってから、レンチンしてもこんなに美味しい、今まで食べた今川焼きでナンバーワンです。

 



最後は犬吠埼観光ホテルの「潮の湯温泉」日帰り入浴でツーリングの疲れを癒す。犬吠埼を一望する開放感あふれる温泉が自慢。

 

 

見渡す限りの風景が広がりる解放感が溢れる波打ち際の天然温泉で、自家源泉の湯には驚き、

 

 

関東の海温泉にあるしょっぱいお湯にゆったりと浸かり海に面している露天風呂には満足しました。

 

 

2024.8.12(月)鰻重ツーリング(第一弾)



猛暑の中、お得意の鰻重を食べる目的だけに130kmバイクを走らせ、鰻重ツーリング(第一弾)に行って来ました。土用の丑の日は、過ぎてしまいましたが真夏のスタミナ食といえば、「鰻重」ですね。鰻重を食べて夏バテを予防ツーリングです。

 



三島「うな繁」さんは有名店で開店と同時に入ったのですが、超満員で20組待ちでした。ここの蒲焼は、甘すぎないタレが焦げた香ばしさと、脂がのったうなぎのうまみが特徴的な鰻重をいただきました。

 

 

うなぎ食べて夏バテを予防、うなぎは糖質と脂質を代謝するビタミンB群が豊富で夏の健康食、夏季休暇中に鰻重ツーリング第二弾を夏季休暇後半に計画してます。

 



ただ、本日は東名高速は渋滞とかなかったのですが、あまりに危険な暑さでしたので食後の伊豆半島ツーリングは中止にして、さっさと帰宅しました。



35℃の猛暑の中、避暑を兼ねたビーナスラインツーリングに行って来ました。

 


今回は上信越道から中部横断道が延伸した佐久穂高原ICでおりて、メルヘン街道 R299を経由してビーナスラインへと、、、
日本の国道、標高第2位 2,127mの麦草峠で記念写真。キャブ車のZRXは空気の薄い高地には弱く高回転を維持して到着。

 



その後、白樺湖から車山高原を目指して「小さなイタリア料理店」オステリア白樺へ、このレストランはビーナスツーリングでは必ず立ち寄り15年近くたちます

 

 

絶品のパスタ&ピザのランチを堪能し、デザートはシェフ手作りのDOLCEを満喫しました。

 

 

涼しい、道の駅「美ヶ原美術館」は同業者のライダーで溢れかえっていましたが、標高2000mの絶景と清涼感を楽しみ帰途につきました。

 

 



帰りは依田窪病院ルートで道の駅ヘルシーテラス佐久南へ、ナガノパープルと白桃をお土産をゲット。

 

 

異常な猛暑でしたが水分補給と休憩を随所に取り、渋滞も無い楽しいツーリングでした。

2024.6.29 Sat 日光霧降道路から板室温泉へのドローン空撮ツーリング

 

 




大雨が上がった土曜日の早朝出発し、日光霧降道路から板室温泉へのドローン空撮ツーリングをしました。

 

 

名門ゴルフ場の日光カンツリー倶楽部を過ぎ右折して霧降道路へ入り、六方沢展望台は濃霧のため断念し、大笹牧場手前でドローンによる空撮をした。

 

 



大笹牧場でジンギスカンランチを楽しんで、デザートは濃厚な牧場ソフトクリーム。

 

 

ドローン撮影のため昭和30年代に着工し完成せず工事を中断した、幻の塩那スカイライン(えんな)を走行。

 

 

那須塩原から板室を経由して那須郡那須町に至る計画だったそうで、塩那スカイラインとして構想されたが、採算性が無く開通しなかったそうです。塩原から約8kmはパイロット道路としてイニⅮの聖地として有名。

 

 

那須塩原温泉まで来たので、有名な栗餡入り温泉まんじゅう「松泉堂」でお土産をゲット

 

 

塩那スカイラインが終点(起点)としていた、板室温泉で、一軒宿「幸乃湯」の露天風呂を満喫。

 

 





綱の湯という胸まである深めの浴槽で綱につまりながら板室独特の入浴法でまったりしました。

 

 

2024.6.16 SUN 大洗磯崎神社ツーリング

 



めったに走ることのない常磐道で茨城方面へのツーリングへ。

 


大洗町の太平洋の岸壁近くにある大洗海浜公園の「大洗磯前神社」(いそざき)、鳥居がとても大きく圧倒されました。

 

 

晴れていたので海に浮かぶ「神磯の鳥居」がとても綺麗で、太平洋の岩の上にある鳥居が神秘的でした。かなりのパワースポットに来ることができ、とても良い景色だと思いました。

 



その後は国道6を北上し、福島県との県境の北茨木市大浜力で、人気のボリューム満点の海鮮定食が目玉の「魚力」でランチです。

 

 

人気店で40分ほど待つあいだ、ツーリング仲間と近況報告や情報交換。3品のおかずが選べる定食が2,090円が驚くほどのボリューム

 

 

選んだのは「カレイ煮魚、お刺身盛合せ、天重」の3つで大満足です、観光地なのにとても新鮮な魚介定食に大満足できました。

 



帰路は福島県まで足を伸ばし、515kmと久々のロングツーリングでした。

ただし、高速道路が300kmの楽なインチキロングツーですが。笑

 

鰻重を食べるために箱根新道から国1で三島へと、120km走り「うな繁」の鰻重で豪華にランチしました。

 

 



うな繁さんは、富士山の湧水を水源として、うなぎが美味い場所として有名な三島のなかでも特級の部類の鰻屋さんです。綺麗な水で育てられた鰻を使用できふんわりと厚めの蒸しと焼きのバランスが絶妙な鰻重を贅沢に堪能しました。

 



そして箱根神社に向かう途中で三島スカイウオークへ、とても長い橋で景色が良いそうです。

 

 

時間の関係で駐車場入口にバイクを停めて、富士山も望み写真しかとりませんでしたが、天気が良ければ富士山五合目から上の絶景と、駿河湾のパンラマが見えるそうです。

 

 



箱根神社に1年ぶりに訪れました、昨年の北海道ツーリング安全祈願ステッカーを納札所に交通安全をお守りいただいた感謝をこめてご返納させていただいた。

 

 

 

九頭龍神社に新宮ができていた、社殿の上には見事な龍の絵があった。ここの階段を登れる体力があるうちはバイクツーリングを続けさせて下さいと祈願した。

 

 

 

 

2024.2.26-27 金精道路・志賀草津道路(雪壁ツーリング)

 

 



金精道路(R120)が4/25・志賀草津道路(R292)が4/24に冬季通行規制が解除されたので一泊二日で毎年恒例、草津温泉側から登って山田峠への「雪壁ツーリング」に行って来ました。

 



日光道からイロハ坂、男体山を望む中禅寺湖を経由し、戦場ヶ原を通過、奥日光湯元温泉までは通年通行可能ですが、ここから先は毎年12月末から4月末まで冬季通行規制で閉鎖されています。

 

 

金精道路を日光側から登ってきた頂上に金精峠あります

 



昨日、通行規制が解除されたばかりの金精道路で標高1,843mの金精峠に到着し男体山と奥日光湯ノ湖の絶景を堪能。

 

 

群馬県側におりて「道の駅田園プラザ川場」の「そば処 虚空蔵」にて信州そばを堪能しました。

 

 



その後、コバルトブルーに美しいので有名な奥四万湖まで足を伸ばし四万川ダムでダムカードをゲット

 

 

 

 

本日の投宿先である四万温泉「あやめや旅館」に到着。

 

 

四万温泉は今まで来たことないのですが、ライダー特典プランのある、若女将の手作りの心のこもったサービスと料理を堪能しました。

 

 

 



翌日はいよいよ、今回のツーリングメインの志賀草津道路開通記念、山田峠の雪壁ツーリングへ

 

 

地球温暖化のせいか雪壁は5m程度でしたが、毎年この時期恒例の渋峠ホテルまで足を伸ばしました。

 



渋峠(群馬県と栃木県の県境)は標高2,152mと国内の国道で最も標高が高く、空気が薄いためキャブ車のZRX1200Rにはかなり厳しく2速3速多用で登り切りました。

 

 

 

横手山の絶景を楽しみ野猿公苑にある羅臼庵にて、北海道羅臼昆布で贅沢に出汁をとった旨いつゆで、二八そばと天ぷらを担当し帰路につきました。

 



金精道路・志賀草津道路の冬季通行規制が解除され開通すれると、行動範囲も広がり本格的ツーリングシーズンの到来を感じされます、今シーズンも愛車と全国をツーリングして楽しめる気持ちになりますね。

 

2024.4.14(日) 佐野らーめんツーリング

 



例によってラーメンを食べる目的だけで、東北自動車道を100km走って、佐野市の北部 出流原町の「おぐら屋」に到着。美味しい佐野らーめんを食べてきました。

 

 

日曜日の午後に思い立って突然出発したので、到着は16時前でいつもは開店前の大行列に並んで入店しますが、今日は混雑は全くなく、玄関スルーで店内にはお客さんが誰もいなくて、こんな事は初めて。

 



佐野らーめんの特徴は青竹を使って麺をうつ不揃いのちぢれ麺だそうで、麺の内部に気泡が多いため熱伝導が良く、腰の強いおいしい舌ざわりが味わえます。麺はコシが強く太さは中太の平打ち麺です。

 



おぐら屋のスープはコクのある透き通った黄色い醤油スープで、 醤油が若干入った塩ラーメンのイメージです。佐野餃子もおぐら屋の名物ですが、今日はすぐ帰り夕食も近いのでパスしました。チャーシュー麵のチャーシューが大き過ぎて、ドンブリからはみ出ているのが最高です。

 


少しだけ値上がりしましたが、私は「佐野らーめん」は佐野の近郊にはたくさんお店ありますが、この店でしか食べません、、、


帰路は東北道上りが大渋滞なので、県道175号→223号にナビに誘導されて館林インターから帰った。往路は80分で着いたが復路は2時間半もかかった。

https://sanoramenkai.jp/oguraya/

2023.3.17 鶏白湯ラーメン CAROLツーリング

例によってラーメンを食べる目的だけにバイクを150km走らせ宇都宮へ、、、

 

 

鶏白湯ラーメンCAROL(キャロル)、店の雰囲気は矢沢永吉さま一色のお店で、厳かにずっと永ちゃんのライブ映像が静かに流れています。しかし普通の店のBGM程度でライブでうるさい雰囲気ではないです。

 

 

 

肝心のラーメンは鶏白湯が濃厚でポタージュに近いあじわいで、コクのある美味しいスープで飲み干せますね。で細麺とすっきりとして旨味があるスープが絡み相性ばっちりです。チャーシュー丼もコロコロチャーシューに甘辛タレがかかり、マヨネーズが相性良くこれまた美味しかったです。

 

 

店内は広めに使われており、店員さんはとても愛想よく親切で店主さんの人柄が出る接待です、カウンター席6席・大小テーブル席4つ・家族連れでもカップルでもゆったり座れ、ラーメン店とは思えないインテリアとお冷グラスなど、とてもいい雰囲気のお店でした。

 

 

その後は長岡百穴古墳(埼玉の吉見古墳みたいなの、、、)をプチ見学して、道の駅日光ニコニコ本陣でお土産の「とちおとめ」をゲット。

 

 

その後は、癒しのマイナスイオン溢れる日光例幣使街道で鹿沼ICから帰宅しました。

 

 

春を感じる温暖な気候の中、旨いラーメンを食べる目的だけに東北道を走った往復350kmツーリングでした