【アキバで1周年を感謝するネッサンス!!】
5月4日というゴールデンウィーク真っ只中の日に仕事を休んでライブに行くというのは僕にとって苦渋の決断とも言えたんですが
結果的には参戦して本当に良かった!こんなに凄いライブになるなんて・・・!
今年これまでに観たライブの中でベストに選びたいほどでした。
今回のライブは普段の定期公演よりチケ代も高いし、開演時間も早く設定されていたので、普段とは違う特別なものになるだろう事は予想できました。
僕はメンバー一人をフューチャーして様々な企画を盛り込んだ【スマイルネッサンス】というイベントに参戦した事がないので、今回は1周年だしそういった企画物を少し期待してた部分もありました。秘蔵VTRを流してみんなでわちゃわちゃ語り合う・・・といった
しかし!
そんな“ぬるい”空気はいっさい感じさせないまま約2時間半、ほぼノンストップで曲を披露するという“アツい”ライブになったのです
これには良い意味で期待を裏切られました!
セトリ前半
BANZAI
PTA~光のネットワーク~
シャングリラ
愛のしるし
YOU
恋する感覚
初恋
女の子は泣かない
Lucky
Butterfly
雪が降る町
僕は久しぶりに聴けた「シャングリラ」、初めて聴いた「愛のしるし」、大大大好きな「Lucky」などに歓喜
一方、これまた大好きな「恋する感覚」の時に音響トラブルでオケのバランスが狂ってしまうという事態が発生!メンバーが時折客席脇にいるスタッフに目で合図する様子も見られましたが、パフォーマンスに影響なく乗り切るという頼もしさを発揮してましたね
数分のVTRが映し出された後はメンバーが衣装チェンジして再び登場!
何と!アイドルネッサンス最初の衣装、純白のセーラー服です
僕が公演を見始めた時はすでに二代目の衣装だったので、生でこの衣装を見るのは初めて。お腹が見えちゃってちょっとセクシーなんだけど(笑)、激しく踊るにはこの軽やかな衣装の方が適してることは確か。
セトリ後半
どかーん
Secret Love Story
テレフォンNo.1
エアプレイン
夏の決心
太陽と心蔵
Good day Sunshine
あの娘ぼくがロングシュート決めたらどんな顔するだろう
ドカン行進曲(己編)
手を打ち鳴らせ!!
ミラクルをキミとおこしたいんです
ガリレオのショーケース
「どかーん」で景気づけをしてからは、徐々に盛り上がって行く怒濤のセットリスト
初めて聴けた「Secret Love Story」が凄く良い曲だったし、パフォーマンスを観るのは初だった「エアプレイン」のソロを歌う人だけが回転して前を向く動きが面白かったし、久しぶりの「夏の決心」など、もう見どころ聴きどころは盛りだくさん
「Good day Sunshine」からはメンバーと観客とのコール&レスポンスが会場を熱い熱気で包みこみます
意外な事に、というか本当に感心したのはメンバーのパフォーマンスがここまで連続でやってきてても一向に低下しないという事。むしろ前半より良くなってたくらい!
ラストの「ガリレオ」は過去最大級の盛り上がり
メンバーも観客も(もちろん僕もw)身体を大きく揺らして大きく声出して、盛り上がりは頂点に達し素晴らしい本編ラストとなったのでした。
ここでようやくMCがww
全身全霊でパフォーマンスし切った素晴らしい表情でアイドルネッサンスの二年目に向けての抱負、目標などを一人ずつ語りました。ここでも「この一年を振り返って」といった後ろを見るのではない、すでに前を向いて突き進むアイドルネッサンスの逞しさ、頼もしさを感じましたね~。
「来年の今頃はスーパーポジティブになってます!」
と決意を表した理子ぽんですが、これはあまり期待してないからね~(笑)
アンコールは2曲
空にまいあがれ
17才
爽やかで、明日に向かって舞いあがるような「空にまいあがれ」と、鉄板中の鉄板ソング「17才」で本当にライブも終わり。
「思ったより体力残ってる」、「まだ終わりたくない」などとメンバーが言ってたように、会場にいた全ての人が「まだこの雰囲気に浸っていたい」と思ったんじゃないでしょうか?
それだけ迫力の充実した2時間半になったという事で、現にライブ後の特典会ではほとんどの人が残ってずっとメンバーを見守っていましたから。
僕は今回入場番号が188番と悪く、何とか下手(しもて)後方の座席に座る事が出来たんですが、やや遠目から見ても充分に音楽的に楽しめたし、全体のフォーメーションとメンバー個々の動き、観客の反応なども冷静に見られて「ここはここで悪くない」と思えました
そしてこれは昨年末、僕が初めてライブを観た時にも起こったことですが、アイドルネッサンスのみんなのパフォーマンスを観てると、何故か涙が溢れるんですよね~
楽しいし可愛いし盛り上がるし“泣き”のバラードがあるわけじゃない。
彼女たちの無垢で溌剌とした姿に、過ぎ去った自分自身の青春時代を重ね合わせて感傷的になる、という部分もあるにはあるんでしょうが・・・
その明確な答えはまだ見つかりません。
それを見つけるためにも2年目を迎えたアイドルネッサンスを僕は追いかけて行こうと思います。
昨日は珍しくプレゼントも(スタッフに)渡してきましたよ
みんな喜んでくれるといいけどなぁ~。
最後まで読んで下さった方に感謝する~ネッサンス